
王位タイトル防衛してのタイミングなのだと思いますが、藤井聡太5冠がAMDのCMに登場しました
https://fujiisota.amd-heroes.jp/
インタビュー
正直、AMDのCPUがどれだけすごいとかは全然よくわからないんですがw
実際藤井聡太5冠が使ってるのはすんごいんでしょうね、、、、
将棋界のこの10年の激動について雑文を、、、とか口走りましたが、、、
大した文章は書けないので、、、
ポイントだけ紹介、、、
〇2013年3~4月 第2回電脳戦
この対局は当時急速に強くなっていたコンピューター将棋のソフトと現役プロ棋士が対局するというシリーズで、コンピューター側は初戦で人間に敗れたものの(このソフトはソフトの中で最弱だった)、残りの4局を3勝と人間を圧倒した
そのなかで最も衝撃だったのが、第4局で塚田九段が対戦相手のソフトの弱点(=バグ)を突くような戦法を取り、入玉から持将棋へと引き分けに持ち込んだことだった
プロ棋士としてのプライドを捨てて、事前に配布されていたソフトの研究で弱点を発見し、「負けない=引き分け」にした将棋は、自分も見ていたけれども完全に人間が敗北したということを印象付ける一局だった
〇2016年秋 将棋ソフト不正使用疑惑騒動
結末としては不正の確たる証拠はない(特に指し手の内容で)、ということで終わったが、日本の将棋界が負った負のダメージは計り知れないほど大きかった
〇2016年12月 藤井聡太プロデビュー、以来29連勝
イメージが地に落ちていた日本の将棋界を救ったともいえるのが藤井聡太だった
もともと詰将棋の全国大会で連続優勝をするなど注目されていた逸材で、その終盤力は絶対的な武器であったが、
プロデビュー(奨励会三段リーグで上位となり四段昇段)から強敵との対局で揉まれ、さらに積極的にコンピューターソフトで研究をしたことで実力を上げていった
日本の将棋界は、AIに超えられて、その最中に負のイメージを負いながらも、救世主のように登場した藤井聡太が「AI越えの神の一手」と呼ばれるような名手を放つことで、将棋界全体が生き返った、、、、と言えるだろう
藤井聡太の将棋は、他のプロ棋士もリスペクトせざるをえないのでは、というほんとに素晴らしい内容で勝つのが印象的なのだ、、、、
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将棋 | 日記
Posted at
2022/09/08 17:12:09