
内容的にはこの記事の続きとなります、、、
https://minkara.carview.co.jp/userid/2979457/blog/46499424/
手持ちで、SACDを再生できるプレーヤーとしては、
Pioneer DV-610AV
SONY BDP-S6700
があります
DV-610AVのほうの可能性を探るべく、、、御開帳、、、
みていろいろ分かったことはありますが、まずは取説の範囲で、、、
Pioneer DV-610AVの記述です
HDMIからSACDのDSDが出力されるけれども、それは受けのHDMI機器が、著作権保護の仕様になっていることが条件、とありました、、、
これが核心部分だなと思いました、、、
つまり、自分がもくろんでいた中華なHDMI→I2S基盤を活用してDSD対応DACでSACD=DSDのネイティブ再生をするというのは「まず無理」という結論です、、、
アドバイスはぜひ頂きたいですが、「こうすれば出来たよ」というのでお願いできたらありがたいです、、へたにやってDACを壊したくないので、、、
SACDのDSDネイティブ再生は、たぶん超高額なSACDプレーヤーに限られていると推測します
そこよりは安価なSACD対応プレーヤーは、基本PCM変換して汎用DACで再生している、、、ということだろうと思います、、
AVアンプとかでのSACD対応しているやつもすべてPCM変換しているでしょうね、、、
ましてやこのプレーヤーなどは、接続機器を事実上制約している、、、
その接続AVアンプがこれまた超高額、、、
それで手持ちのもう一つのプレーヤー、BSD-S6700でのテストです、、、
BDP-S6700→PCM出力→HDMI・SPDIF分岐基盤→ディスプレイとES9038Q2Mの同軸入力での図です
このプレーヤーもHDMIからのDSD出力は可能ではあるけれども、それは受けのHDMI機材の仕様によるだろうというのが今日の認識です
なのでPCM出力にして
石川さゆりのSACDを再生しています
(機材が置けないので音出しまではしてませんが音は出るでしょう、、)
SACDは再生出来ていて、PCM出力を確認できています(176KHz)。一方、ディスプレイのほうではDSD 2.8MHz/1bitの表示で、これはおそらく、再生ディスクの元データのスペックを表示しているだけであって、実際はDSDではなくPCMを再生しているのとは食い違うことになります
多分これはディスプレイにPCM~などと実際に出力している数値を正直に表示したら、買った消費者が大騒ぎするからだろうと推測しますが、、、w
というところで、、、
SACD=DSDのネイティブ再生は早くも終了~な気分ですが、、、w
176KHzでの再生は手持ちのほかのDACでも見通しはすぐにたつので、どうするか、、、、、
ブログ一覧 |
ソース系機材 | 日記
Posted at
2023/08/04 14:46:18