声優・嶺内ともみさんが12月31日で声優業廃業へ。

ウマ娘プリティーダービー(アイネスフウジン)、
小林さんちのメイドラゴン(イルル)、
スロウスタート(十倉栄依子)、
スローループ(吉永恋)等で知られる
人気声優の嶺内ともみさんが今年12月31日をもって
声優業を廃業する事を明らかにしました。
公式発表には廃業理由に関しては一切の記載がありませんが、
体調関係のお話は昨今特に無かった事や
日付が年末の12月31日である事、
「引退」ではなく「廃業」という言葉を使っている事から
来年から始まるインボイス制度が理由だと考えられています。

インボイス制度が始まれば声優の約4分の1が廃業を考えると言われています。
それほどまでに声優さんにとっては
デメリットオンリーの悪法以外の何者でもありませんし、
他にも作家さんを始め多くの個人事業者が致命的打撃を受けると言われています。
ただでさえ声優さんは声のお仕事だけでなく歌やらライブやらと
時間的にも肉体的にも精神的にも負荷が大きいのに
そこに事務手続き増加と収入減少ってイジメですよね。

搾取する事しか考えていない日本政府にとっては
そんな事気にも止める事はないのでしょうね。
ただでさえ消費税増税とコロナで多くの事業者が潰れて来ていったここ数年。
消費低迷だけでなく国内の治安も悪化の一途を辿っているにも関わらず
ここからさらに搾取は増やし保障は減らす政府の目標は
文字通り日本人庶民のさらなる奴隷化ですね。
でも長い物には巻か目上の人にはひれ伏す血筋の日本人は
こんなに追い詰められても最後には必ず従うんですよね。

本当に、日本に未来はありませんね。