
「ショック」から立ち直っているかどうか?よ~判らん状態ですが。(笑)
朝10時、「エナぺタル」さんの営業時間が来ましたので、すぐさま問い合わせをしてみます。
「個人」でも受け付けていただける旨を確認出来ましたので、工場に寄ってショックアブソーバー前後を持ちだして、エナぺタルさんへ持ち込みます。
場所も、工場より約1時間有るかないかの所で、「田舎者」の都会の「道」を知らない私でも無事到着出来ました。(笑)
到着後、技術担当者さんに色々「ご相談」させてもらい。
O/Hがてら通常のビルシュタイン(と言っても、ラクーンオリジナル、ビルシュタインショックです)からエナぺタルE-12に仕様変更します。
価格的には、極端な差が無いようでしたので。
で、通常今の状態の「減衰力」からE-12にするとH側が3段くらいでS側が増えるようになってしまうようです。
今回は現状を中央に出来るように依頼をしています。
今の中身もエナぺタル-ラクーンオリジナル設定なのですか、どんな内容かは知りません。
どの道、O/Hの時点で測定から始まりますので。
到着後30分ほどで打ち合わせも終了で、10日くらい後には仕上がって帰ってくる予定です。
工場には、スプリングが残っていますので、清掃から。(茶色のチューブみたいな物は、サイレンサーラバーと呼ばれている物)
このばねレートは12Kgか10Kgだったか?
実は、マイサンクは、リアのスプリングセットイニシャル量を左右で少し数値を異なるようにしています。
普段、99.9%単独ドライブ。
運転席側には、ドライバーの「体重」が掛かります。それと「日本」はご周知の通り左側通行。
「道路センター」より左右に路面は斜めになっています。
その低い方の左側での運転着座位置。
なので、「個人的」な設定で、リアの左側のイニシャル量を右側よりもちょっとだけ硬くしています。
12Kgのばねレートトすると4mm右よりばねを縮めているとすれば48Kgほど硬くなります。(例えばのイニシャル値です)
「体重分」までとは言いませんが、ちょっとだけハードに。
ちなみに、私は50Kg台の体重なので。(笑)
「体重」って以外に馬鹿に出来ない重量と個人的には思っております。
なんか35GT-Rでしたか?全てのショックのセッティングが異なっているとか?(車種が間違っていたならごめんなさい(笑))
F-1など車体センターに乗車出来れば、左右はあまり気にしなくても良さそうですが、いろんなサーキットコースにおいては、前後左右細かな調整がされているのでしょうね。
またこの辺りは、今まで「ヘタっていた状態」での調整でしたので、今回、ほぼすべての摺動部部品を一新してでの調整をしてみようと思います。
それと、マイサンクのリアショックアブソーバーですが、下部取り付けはピロユニットでアームと固定されています。
他のサンクでもビルシュタインだと、下部は「ピロユニット」が使われていると思われます。
マイサンク、「前オーナー」さんがいつショックを交換していたか不明ですが、「前オーナー」さん所有年数14年+私が約7年=21年くらい。
O/Hの記載が無かったのでされていなかったと思われますが、やはり「ピロユニット」の構造且つ「グリース切れ」が摩耗をさせる主たる原因と考えます。
今回のO/H後、取り付けにおいてこの辺りの「対策」を考えていますのでそれを行って「良好」な状態を少しでも維持できるようにしてみたいと思ってます。
さて、今回の「ENG.ほったらかして、そっち?」は、ENG.はほったらかされていますが、マイサンクの「足回り」に従事されている訳ではありません。(ちょっとは有ります(笑))
他にも同一優先順位車が控えておりそちらの対応をされています。(笑)
「足回り」に関しては、ほぼ工賃が予算に有りませんので「自ら」出来る事(出来ない事も有ります(笑))を行ってます。
なので、私のブログを覗き見して「電話プレッシャー」を掛けても、私は100%とは言いません、95%(笑)ほかの遅れに関しては無関係です。(笑)
私も、ENG.は「完成」している時期のはずなんですが。(笑)
さて、フロントハブキャリアのベアリングを交換する為に、ハブ裏の58mmのスピンドルナットを外す必要が有ります。
差し込み部も1インチ(25.4mm)。
インパクト用をT型エクステンションバーで、落ちないで回せる用に、ちょこっと部品の製作。
本日は、こんな所で終了です。
次回は、部品到着までにハブ周りの分解清掃塗装くらいまで持っていければと。
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Turbo2 整備 | 日記
Posted at
2016/11/21 22:44:08