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2016年12月21日

2016 ENG.O/H-18 1000km慣らし終了

本日、1000Km(厳密には1072Kmですが。)走行完了です。

一応6000rpmまで数回、回して見てます。

慣らし中も色々、調整をしながらの状態。
先ずは、燃調の良さそうな所を探していきます。
COの美味しい所は、かなりピンポイントに近い感じです。

昨日のプラグの「焼け」からの変化から範囲を絞り込んでいきます。
名阪国道沿いのSAなどでプラグのチェックを数回おこなって行きました。

ここで、今回の整備中に「入手」したサンク専用(テーパー座面プラグ用)のプラグラチェットが非常に便利でした。


締め込み時、ラチェットギアが、写真の様に滑り始め、規定値で「山飛び」する仕組み。
緩めは、1方向山歯の為、そのまま緩められる構造。


トルク管理したい所と考えていて、ディジタルトルクアダプターも入手してますが、ちょっと装着などで、ひと手間取られます。
これなら、通常のプラグ脱着時に、気にせずに常に規定値に出来ます。
これは、「正解」(笑)

一応、私なりの燃調は出せたかなぁ。という事で1000Km後チェックで、工場にお邪魔して、最終判断かなと。

さて、ENG.絡みで今回123TUNEも新規で新品交換で装着しています。

以前の、私が使用していた123TUNEですが、レヴリミットを設定すると、車体側タコメーターでは、設定した所より前で、「針」が暴れ出すという事が発生してました。
なるべく高い設定値を入れても、5500rpm辺りから「針」がハンチングしてしまうという事で、設定無しの8000rpmを入力していました。
この「値」だと、「針」は全く暴れる事は無い状態。(7900rpmでもハンチングする)


で、今回新規導入で内部の基盤やプログラムのアップデートもされて行っているとの事で、この辺りも改善されていると考えていました。
期待通り、レヴ設定を任意の値で入力しても、おかしな位置での「針」のハンチング現象は発生しなかったです。

それと、今回、テスト的にバキューム進角データーを少し触り初めて見ます。
負圧側の数値も少し変更と、加圧側(過給機フルブースト時)にりタード設定を入れてみました。
マージンを取る分、「もっさり」するか?とも思ったのですが、今の所そんな変化は無い感じ。

今のマイサンクのギア比(タイヤ径も含めて)だと、5th2500rpmから踏み込めば、3000rpmで設定値の1.15Kg/cmのブースト値に到達します。(今回、ICのバンドが少しずれただけで0.9Kgまでしか上昇しなくなり、「漏れ音」が聞こえる状態も)
オーバーシュート後は1.1Kg/cmで安定します。

やはり、過去に行ったタービンのハイフロー化は、かなりの効果が有ります。


さて、足回りも、少し減衰力を触っていきます。
先ずは、前後共7/12へ。
半分まで減衰力のノッチを掛けると、ちょっと街乗りでは効き過ぎ感が出ました。
という事で、とりあえずは前後共10/12へ(1~締め込みMax、12~締め込みより戻しMinの数値)。

1000Km到達後、いつもの「峠」近くに差し掛かりましたので、いつもの頂上まで軽くチェックしてみます。

ENG.回転数はそんなに上げることも無くでの感想ですが、スタビの取り付けのピロ化も含めて、「踏ん張り感」が出ました。

また、フロントタイヤのR1Rもかなり「貢献」してくれている感じで、リアのグリップ感が弱く感じる状態。
若干路面が濡れていたのも有りますが、以外とリアが流れていきます。

フロントは、世間の評判通りSタイヤ並という事は、サンクのフロントタイヤハウス部からのサイドカバ部への「空間」への小石の入り方が尋常ではない事で判りました。(笑)
まめに、「掃除」が増えそうです。(笑)


1000Km到達時の、オイルとオイルフィルターの交換作業に入っていきます。

フロントジャッキアップは「ウマ」で、リア側には特製の「ウマ」を使います。
ガレージ内が前下がりの為、高さ調整出来る物を使ってます。
以前はパンタジャッキでしたが、「回す」のが面倒くさい。
これは、「簡単、速い、微調整可、安い」(笑)
が、車体の横揺らしみたいな動作は、させないように。

マイサンクは、未だオイルフィルターの「移動」をしていませんので、フィルター交換でも少し面倒くさい作業が入ります。

フィルター交換は、色々アプローチの仕方が有りますが、これが今の所「楽」な方法。

K-ジェトロエアーフロー部の清掃時も、ここまで「外す」事は手慣れてますので。(笑)
後、たまにしか見れない部分までチェックする機会にもなりますから。

オイル交換には、まじめに「漏斗」を使います。

サンクの、オイル注入口は、「大きい」ですが、オイルがなかなか下へ降りて行ってくれません。
失敗すると、ブローバイホース側へ流れ出て行くことも。(行先は、スロットルとエアクリーナーボックスのエアーフィルタ上)

色々探して、サンクのオイル注入部のセンターの「穴」に刺さる物を使う事で、オイルのオーバーフローを気にせずに「注入」出来ます。(笑)

ちょこっとした物ですが、こういう物を準備しておくと作業はかなりスムーズになります。

次回は、オイルのみで2000Kmで交換してみようかなと。
で、次の次は3000Kmでオイル&フィルター交換で、以降はマイサンクの通常交換ローテーションにしていこうと考えてます。
オイルも、今の銘柄をやっと長期で使えるかの確認も出来るようになるかなぁと。
サンクのオイル悩みます。
高ければ良い、高性能だから良いとは必ずしも言えないのがオイル。
その当時の車に合っていないと、先ずは「漏れ」から始まります。
これが、一番「嫌」な人なので。(笑)

さて、オイル、フィルターを交換して、外した物を「戻す」時、マイサンク、マイ整備に作業がし易いように、各バンド、ボルトなど「位置や向き」を調整して取り付けていきます。
こうすることで、必要最小限のツール交換で着脱作業が出来るようになります。
今回の作業での使用工具は、マイサンクに搭載してあるバッグ(サンクのリアハッチのマフラー逃がしで盛り上がっている左側に収まる大きさのバッグのみ)で可能です。
唯一フィルター回しだけは搭載していませんが。(笑)


基本、予備のオイル、水など、ちゃんと整備が出来ていたら「不要」と思う方なので。
このバッグで「お手上げ」なら、ロードサービスと考えてます。(笑)
唯一、バッグの中に「ディスビキャップ&ローターセット」は、過去の「事例」を教訓に、予備を隠し込んで有ります。(笑)



後は、場所に寄って、スパイラルチューブやコルゲートチューブで干渉保護対策したり。
「苦」にならない事は、いつまでやってても良いですね。あっという間に時間が過ぎてしまってます。(笑)

工場での1000Kmチェックまでの、作業は終了です。




1000Kmチェックは、年内に行ければ、今年の「目標」は予定通りかな。








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Posted at 2016/12/21 22:20:08

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