PDFデータ

今回、DVDとweb上からR5T1～MAXIまでのかなりの資料が入手できました。


このPDFデータという物。
膨大な資料を「紙」を使わずに保管できる今では当たり前だの物ですが、やっぱり、たかしさんの言葉を借りて言うなら、マニュアルとかパーツリストは、
「紙」で閲覧したいのです。



実際、いじる車のそばで見られるのと、自分のしたこととか、発見とかetc.
その場で「紙」に書き込めますから。



で、プリントアウトの準備です。
DVDの方には一部プロテクトが掛けられている物もありましたが、それはweb上からDLで解決しました。


DVDの中には印刷してないデータもありますが、あまり興味の無さそうな物は省いて。


プリンター用紙も厚手の物を使って、あえて片面印刷で行っちゃいます。
理由は、落書きスペースの確保と、パンチ穴とかの損傷とか破けたりとかの時、差し替えか簡単にできるため。



枚数的に約1200枚ほど。(笑）
モノクロ印刷だから「黒」のインクだけが減るかと思いきや、「シアン」とかも減っていきます。
濃淡を出すのに他の色も少しづ減っていきます。
自宅で写真印刷に使っている8色仕様のプリンターですがここまで連続で稼働はさせたことが無かったです。


で、今回印刷した物がこの種類。
問題はファイルにどう綴じて行くか。

メインで見るのはR5T2のノーマルのワークショップマニュアルM.R.221とパーツリストP.R.1073かな。
ページ数210ページと185ページ。これで1冊。


スペシャルパーツリストとして、R5T1の”GR-B"のCevennesとR5T2のTdc.と
MAXIでまとめて。
これで275ページ。

残りは”RENAULT　Sport"の改造マニュアルでひとくくりで行こうかなと。

参考資料としては、なかなかの料が手に入りました。
しばらく「読み物」いや観賞物として楽しめるでしょう。
資料の中には、重複している部分もあったりしますし、MAXIのパーツリストはあってもマニュアルは無いしパーツもかなりややこしいのが使われているみたいでですが。


参考は185～200CVキットと250キット、Tdc.がメインになりそうです。


その中で、進角データが乗っていますが、かなり興味深い値です。
ディスビもノーマル以外にキットのディスビがあると聞いていましたが、これを装着されている人は資料に載っている進角データになっているのでしょうか？ノーマルと比べて早い進角で早めに進角が固定されて上限はノーマルよりも進角が少ない。


123TUNEですからお好きな点火時期に調整できますので、ちょこっと試してみたのですが、バキューム―をどう入れるか、というかどう入っているのか？
ダイヤフラムも直径が少し大きいみたいで、作動量が同じならノーマルよりも容量が大きいからバキュームの動きが遅いというか細かい動きとなるのでしょうか？


当時の機械式ですからこのような値な部分も見えていそうです。
この辺りはまたじっくりとテストを行っていきたいと思います。
私的には一直線に進角する（機械式だとどうしようもないですが）進角データはやっぱりどこか無理がありそうな気がします。


当時の、またレースやラリーでアクセルオンかオフしかないような状態では大丈夫だったのかもしれませんが、もう少しおいしそうな値がありそうなので、ノーマルとキットの両方の進角データからTUNEでテストしてみようと思います。