
昨日、普通に街中走行中後付けの水温計のワーニングランプが100℃を越えたことを示す赤色に点灯。
最大で110℃くらいまで表示してます。
車停めてエンジンルームを見ると、リザーバータンクからク―ラントが噴いた形跡が有ります。
ウォーターポンプは替えたばっかでその後水温も安定していたのですが。
自宅でク―ラントを抜いて、ラジエター通路のフラッシングをして様子を見ます。
今朝ほど、エンジンをかけると、今までになく始動が困難に近い状態。
かかってしまえば後は始動は問題ない状態になりますが。
H/Gが抜けたかも。
冷間時の始動時はプラグが水分で湿っていてかぶり気味症状が発生している可能性有りです。
そのまま、ジムニーの主治医ショップまで行きます。
やはり途中で水温が105℃くらいまで上昇してしまいます。
診察してみて、H/Gでしょうということで、O/Hかリビルトか。
このエンジン自体はあたりエンジンだったのですが、距離にして132300Km使ってます。
3000Kmで約1Lほどオイルも消費するようになってきてます。
H/G交換であれば上部だけ開ければ交換可能なんですが、ジムニーの場合オイル消費はオイル上がりの方が確率として多いのでピストンリングまたはピストンオーバーサイズの加工が必要になってくる事が多いです。
それと、やはりヘッドの歪みの発生もあればH/G交換で終わらしてしまえば再発の可能性のリスクも高くなるとの事で、エンジンAssy.をリビルト品に交換ということになりました。
全O/Hのエンジンになりますからシール類も新品で組まれているエンジンになります。
微妙なこの時期ですが年内には終わるはず。
写真は、今のエンジンの状態。
ジムニーのOHC型のF6Aエンジンは腰下は鋳鉄製で丈夫なエンジンなんですが、ハイフロータービン入れてブースト圧ノーマル0.75Kgから最大で1.15Kgあたりまで上げて使っていましたから、かなり負担もかけていたのは否めません。ブーストコントローラーで常に設定値最大圧近くで加給がかかるように仕込んで有りましたから。
普通のターボだと圧力がかかり始めるとその時点でアクチュエーターが動き始めて排圧を逃がし始めるのですが、コントローラーを使うと設定値手前まで一切排圧を逃がさないようにすることができるためブーストの立ち上がり方が速くできるようになるわけです。
それと軽自動車のターボ車ははやり過酷な状態であることは間違いないです。
早くて今日の夕方か明日あたり入院予定。
普通の車なら廃車で乗り換えって方向に進んでいくんでしょうけど、ジムニーはリサイクルできますので今でも生息し続けているのでしょう。
それと今のところサンクとジムニー以外に自分的に面白そうな車がないですし。
もしあってもこれまた実用的な部分からかなり逸脱した車になってしまいますし。
ジムニーは、弄って良し、走って良し、ぶつけても良し、壊れてもなんとかなるから良しなんです。
それに、この前タイヤ替えて、雪道走りましたがやっぱりジムニー(笑)最高です。
普通ならわざわざ雪道探してドライブに行こうとは思いませんから。
この時期、気温も下がってサンクにはもってこいの季節ですが雪と融雪剤の道路だけは走りたいと思いませんから。
Posted at 2019/05/20 01:39:04 | |
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ジムニー | 日記