
マイジムニー、走行153240km越え。
先ずは、予定より90Km早いが本日オイル交換。(細かい、笑)
リビルトエンジンにして約20000Km近く。
このリビルトエンジンは、調子が良く、オイルの消費は有りません。
リンクスジャパン社のリビルトエンジンは、評判通り良さそうです。
http://www.links-jpn.com/
燃費もフューエルプレッシャーレギュレーターを交換して、燃圧を上げてからは約1km/L近く良くなってます。
で、最近、もう少し前から?。。。
路面が荒れている所を通過すると、ハンドルの「振れ」が大きくなってきてます。
マイジムニーは「ステアリングダンパー」を装着していますが、それでも収束に時間がかかるようになってきてます。
シミーが発生するまでには至っていませんが、フロントに「ガタ」が出てきている状態になりつつあります。
原因として、ジムニーの「持病」の一つであるキングピンベアリング(No.25)が、ヘタってきていると思います。
このジムニーを購入した目的は、当時セカンドカーで不整地を走る為。
その都度、ドライブシャフトを粉砕したりとかで、こまめなO/Hをしてましたが、多分8年くらい前に、ナックル後ろのナックルオイルシール(No.28)とフェルトパッド(No.29)を交換したのが最後だったと思います。
その後、セカンドカーから「格上げ」(笑)でメインの「足」になっていますので、オフロードはご無沙汰状態。
その為、あまり負担もかからなくなっていた為、頻繁な調整も必要が無くなっていました。
で、今回この周辺を久々にO/Hする準備に入っていきます。
オフロードジムニー乗り(ジムニスト)は、大半は、この辺りのO/Hは自ら行います。
オフロードコースで、破損させることもしばしば有りますので、左右ドライブシャフトと周辺パーツ一式は、当然のように車載されて現地での対応をやってました。
また、ジムニーは「オモチャ」なので前後ともホーシングですから、ハブベアリングのナットの締め代くらいを注意していれば、難しい所はございません。
さて、MonotaROでキングピンベアリング、ハブベアリング、グリースなど準備。

純正のシール類は、本日水曜日、ディーラー休みで明日引き取り。
今回O/Hに際してハブベアリング周辺は、ヤフオクで片側\1500でナックルAssy.(No.8~No.26までの一体+バックプレート付き)で左右中古を入手。
(ジムニーは安いよね~(笑))
送料\1200で計\4700也。(笑)
ベアリング交換、塗装などをして「入れ替え交換」をやる予定の準備。
サンクも部品がこれくらいにならないかなぁ~(笑)
ハブベアリング(No.9)は、外径Φ68mm。
ベアリングシートを抜くのは、「切り欠き」部より、たがねなどで打ち抜きすれば出来ますが、圧入をどうするかなと。
対角50mmのハブベアリング部スピンドルナット(No.11)を回す工具は、過去に自作していた物が有り、この外径がΦ63mmくらい。
打ちこみに使えますがもう少し同サイズのカラーが欲しい所です。
打ち抜いた、ベアリングシートの「外周」をザンダーで圧入分の外径を削れば「最高」の圧入用カラーになります。
外径を削るのに、サンダーを使いますが、スピードコントローラーが役に立ちました。
低速でじわじわと外径落とし作業に最適です。(笑)
で、無事ハブベアリングのシートの打ちこみが完了で、シャシーブラック塗装をして次回の交換に備えます。
今日はここまで。
Posted at 2019/05/20 02:34:30 | |
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ジムニー | 日記