
本日、お昼前にお邪魔です。
この時点では、前回お邪魔していた状態と全く変わっていないマイサンクのENG.(笑)
こんな状態から~。
そこから、あれよあれよと言う間に、ENG.が組み上がりました。

タペット調整などの細かい所は、明日以降ですが、ENG.本体は仕上がりました。
今回の組み付け時、ウォーターポンプを取り付けてある6本の純正ボルトをSUSに交換。
せっかくなので、「対策」をしておこうかなと。
この6本のボルト、クーラントに浸かるボルトの為、どうしても「錆」が発生。
また、その「錆」がクーラントを「汚す」状態になっています。
ひどい状態になっている物では、ボルトの「太さ」が痩せこけている物も有るようです。
一度も、ウォーターポンプの交換をしていない車、クーラントの「変色」が早い、または、リザーバータンク内に沈殿物が大量に堆積している車は、この辺りの事も疑った方がいいかも知れません。
ENG.が組み上がっていく間に(今回はENG.に関しては手出しせずなので(笑))、マイサンク購入時からの気になっていた部分に取りかかります。
国産車では考えられないほど、各部の「チリ」合わせがなっていないです。
特に気になっていた所はフロントバンパーの左右の「出方」。
過去に一度修正を試みた事が有りましたが、加工が必要と思えた為断念していた所。
事故した経歴も無い車体ですが、左右の出方がはっきり違います。
左
右
これくらいは、当たり前で「ましな方」らしい?(笑)
新車時はもっとすごい状態のようです。
国内で努力してこんな物くらい。(笑)
取り付けボルト緩めて、ちょっと位置をずらせばOK!とはいかない代物。
気のすむまで、チリ合わせを行います。
ステーなども加工しなければ、全く揃いません。
で、何とか左右を合わせる事が出来ました。
左
右
フェンダーラインとの合わせ。

ステーなど加工して塗装して明日本組みの予定で、本日の私の「作業」は終了。
こんなことを、している間にENG.が完成していきました。
今の、「ド新品」状態で、チェックしておきたい項目を確認しておきます。
ディスビの、初期の「遊び」状態。
構造上、「遊び」が存在する部分なのですが、今後の使用で変化が有るか無いか。
変化が有るのであればどこの部分から来るのか?などチェック項目の一つとしてみようかなと。
今回の部品は「耐摩耗性対策」をしている部品のはずですから大丈夫と思いますが、万が一の場合は、今回のENG.組み立て前の「加工」で、ENG.をばらさずに「交換」出来る対策をしているので、「兆候」を早期発見出来ればと思っています。
明日、車体に載るかな。
Posted at 2016/12/08 22:53:45 | |
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