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まっさくんのブログ一覧

2017年01月14日 イイね!

フロントブレーキパッド交換

フロントブレーキパッド交換2017年のサンクに関する「お買い物」第一弾は、フロント用ブレーキパッド。

現在、エンドレスのMX72というパッドを使っていますが、もう少し低温時での「効き」が欲しいかなと。


ブレーキの「タッチ」の改善は、マスターシリンダーの大きさか?とも思っていたのですが車検時のエアー抜きなどで、正常な感覚に戻っています。

これに寄って、MX72のパッドも以前の「効き」の感じから向上して、それほど「不満」は無いのですが。。。

オークション~ブレーキ~ブレンボレーシングで検索をしていると、私のキャリパー用のパッドが出品されているのを、1,2年前から発見していました。

出ていたのは、プロジェクトμ製 NS=ZERO(0℃~400℃)の中古とPFC製 83材レーシングパッド
新品x1セット 中古x1セット。


当初、中古品、それとレース用パッド&落札価格設定も高かったので、「ウォッチリスト」にだけ登録していました。
その頃は、このパッドが使える「キャリパー」も他から「出品」されていたので、出品者も落札有りと希望も持っていた感じでした。(笑)

その後、キャリパーなどは出品から消えていったのですが、このパッドだけは残り。。。
「価格設定」を下げて行き。。。
それでも、売れず。。。

「価格交渉」の設定が付いて。。。。
それが、昨年の夏頃?

マイサンク、「入院中」で当然「ウォッチ」のみ。(笑)

それから、半年余り。
マイサンク「復活」(笑)
ブレーキの、「踏力感」も納得できる状態になり。。。

正月にちょっと考えた。(笑)

同じ出品者、三つまとめて、「価格交渉」且つオークションから取り消しの「裏取引」(笑)。
応じていただきました。(笑)

このパッド形状が使える「キャリパー」の大きさは、もはや一昔前の「大きさ」。通称F-3用パッドとも呼ばれているように、軽量車両の大きさの物。
サンクには「十分」過ぎる代物ですが、世間的にはマイナーな部類。

出品者もその辺りの事を考慮して応じてくれた感が有ります。
また「裏取引」によって「落札手数料分」も相手方は浮かせれますので。(笑)
どちらも「Win Win」になれば良いですよね。(笑)



さて、入手したパッド。


先ずはPFC。

レースでの装着率はNo.1らしいです。
うまく、ちゃんと使うと全く持って「減らない」らしい。で良き「効く」様です。
そう行った、温度設定領域で使えばの話のパッドのようです。
「鳴き」はすごいらしい。(笑)
価格もめちゃ高いようです。(笑)
多分、新品の価格は今回のPFC新品の約10倍くらい?(笑)

PFCの中古もパッド残は約半分残っている物。(これが一番安かった)




さて、もう1種類はプロジェクトμ製の NS-ZEROという物。
温度領域は0℃~400℃までとなっています。(MX72は50℃~700℃)
なので、街乗りメイン的なパッドのようです。


自分自身、先ずはそのような物でも十分と思うのと、材質の違いを見たいのに中古でも良いかなと思いましたので。



中古品は、PFC Pμ共パッドの表面の「荒れ」の修正、清掃などの下準備をしてからの装着作業です。



MX72(青色)~セラミックカーボン系と、中古のPμ(緑)~セミメタル系。
MX72は新品装着で11706.6Km走行。
新品時から、約0.52mm減っていました。
そのパッドと見比べても未だ十二分にパッドは残っています。
フィーリングがダメなら、戻せば良いだけ。(そうなればPFCも付けてみるか)




さて、パッド交換。
レーシングキャリパーだけあって、トップの「押え」のピンを外すだけで入れ替え終了です。
もちろん、キャリパー、ピストンの清掃、パッドグリース塗布などの作業は当たり前のように行います。





さて、今年は、各部規定値をちゃんと「管理」しようと思い、ディジタルトルクメーターも昨年末に準備です。

且つ「携帯性」も重視で。
これで約13Kg.cmまでトルクを測定出来、アラームと発光でチェック出来ますので、通常の整備では十分です。
価格も、お手ごろでした。


パッド交換も終了ですが、本日は、全国的に「大寒波」でこの地域も「雪交じり」の天候です。
フィーリングテストは、次回持ち越しです。
Posted at 2017/01/14 21:04:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 部品 | 日記
2017年01月14日 イイね!

C.S.V.(コールド・スタート・バルブ)手動化

2017年も、もう2週間が経ちましたね。(笑)

さて、マイサンクの調子。。。。

先ずは、以前より「雑音」が無くなり、室内がかなり静かになりました。
以前もそこそこ静かなマイサンクでしたが、より静かになり、JAZZとClassicが良い感じで聴けます。(笑)


強いて言えば、「雑音」を後1か所、消す予定。~ちょっとした「干渉」で雑音が出ている所を発見。
次回お邪魔した時かなぁ。



それと、極低速域のトルクが、過去の良い時以上に増した感じです。
1500rpmの少し上でクラッチを普通に繋いでそのまま、アクセル踏まずに走って行ける状態。(2000rpmまで回す必要が全く要りません)
この状態で、「ギクシャク感」も発生しません。
街中の「渋滞」時にすごく運手し易くなりました。(渋滞時の低速時途中半クラが要らない)
クロスミッション化した事で1速がSTD.よりロング(リバースとほぼ同じギア比)となっていますが、それを持ってしても楽すぎる「発進」状態です。(笑)
上の回転域は、前回の進角変更でちょっと面白い状態。クスッと笑えるフィーリング(笑)
123TUNE装着の効果とCO濃度の数値をトルクが出る数値で押さえたのがかなり効果が出ているようです。
この低速領域はかなり「劇的」な変化です。
すごく良いです。(笑)
今回のENG.O/H時のピストンなども効いているかなぁ。


それに合わせて、各部の調整が入る事になりましたが。



そのひとつに、C.S.V.(コールド・スタート・バルブ)が有ります。


現在の走行時の「良い状態」にすると、冷間時の始動時が、全く困難な状態に。(笑)
プラグが、かぶりまくります。(笑)
かかってしまえば、問題無いですが、ENG.が全く「冷え切っている時」は始動困難に近い感じ。(過去に始動不能になるまでの、かぶりは無かったです。)

で、色々、相談している時、他のサンクでも同じ様な事が「発生」していたらしいです。
解決方法として、T.T.S.(サーモ・タイム・スイッチ)の接続(カプラー)を抜いたら、「普通」に始動するようになったらしい。

ちょっと疑いながら試しにやってみた。(笑)

完全冷間時、「普通」に1発始動出来ます。(笑)


マイサンクのT.T.S. 昨年のENG.O/H時に「新品」に交換しています。
T.T.S.本体に本来「問題」ないはずですが、K-ジェトロニックの説明およびサンクのマニュアルの動作時間より、回路がOFFになるまでの「時間」が長いような感じと、それに伴うC.S.V.の「吐出量」もちょっと多い感じで、本来の「回路」での始動時に「かぶって」しまう現象が起きているのでは?と推測されます。
それに加え通常のインジェクターの「吐出量」で冷間時も賄えているという事になります。


T.T.S.回路を作動させないで、C.S.V.の「噴射」も無しの状態で、数日間冷間時の始動テストを行いましたが、全く問題無く始動するのが確認出来ました。
この、T.T.S.センサーマニュアル通りの「正確さ」が無いような感じも有ります。



回路的に作動させなくて必要ないのであれば「外して」おけば良いだけなんですが。。
何かしないと気が済まない「性格」(笑)


で、以前C.S.V.の「強制噴射」をさせる為の「回路」を設計していましたが、これを変更して、C.S.V..の「手動噴射」方式に変えます。

今の所、通常の始動ではC.S.V.は全く必要としていませんが、何かの時に始動時に任意で噴射出来るようにしておこうかなと。
それと、ENG.内で接続してない配線カプラーが有るのも「何だかなぁ~」(笑)という事で。(笑)


回路は、昨年製作していた「C.S.V.強制起動用」リレー回路の一部の接続を変更すれば完成します。(取り付けていませんでしたが)
この時の回路は、冷間時はT.T.S.の働きで噴射、且つ温間時に「強制的」に噴射出来る動作用に作った物。
今回は、「任意」で押している時だけの回路。



C.S.V.の理論的回路図は、1の写真で、ENG.始動時にセルモーター経由で+ラインが、C.S.V.とT.T.S.に入るようになっています。

結果、セルモーターが回っている時だけ「通電」が発生する状態。


冷間時、T.T.S.センサー内部は、GND.に短絡して「通電可能」状態。
セルモーターが回れば、C.S.V.は燃料を「噴射」します。

ここから、セルモーターが回り続けると、T.T,S.回路は、「G」側の回路によって、8秒後または20℃で「熱」を持ってバイメタル回路の「W」側の接点を「解除」する事になります。(K-ジェトロニック本の内容だと)

これにより、ENG.が温まっている場合と、スタート時のC.S.V.の「過度の燃料噴射」をさせない状態を作り出しています。

この辺りは、K-ジェトロの仕組みの話ですから、サンク乗りの方は「理解」されている事と思います。



マイサンクに取り付けてある、「プッシュSW」。

通常は、電源(IG.)OFFの時押せば、6極タコメトリックリレーの#30と#87に「接続」する仕組み。
「強制的」に燃料ポンプを「起動」させる事が来ます。(ウォームアップレギュレーターと補助バイパス回路にも通電します)

ほぼ、使用する事は無い「回路」ですが、夏場でヒューエルアキュームレーターが「パンク」した時はパーコレーションが発生してENG.の「始動」が困難になる時が有ります。

この状態でも、燃料ポンプを「強制的」に回し続けておいて、セルスタートする事で解決できますが、コラムカバーを開けて、6極タコメトリックリレーを抜いて回路の#30と#87を継ぐ必要が有ります。
また、そのような事が出来る「知識」と短絡させる「配線」を持っておかなければ出来ません。

セルモータを回し続ければ、ポンプは回るからと思っている人もいるかも知れませんが、「パーコレーション」を起こしている燃料ラインを回復させるにはかなり「不利」な状態です。

過去に、真夏に「山奥」でサンクを止めて、この状態になり、セルスタートを試しましたが無理でした。
2時間くらい「放置」後も始動出来ず、少々焦りかけた(携帯も届かず)時#30-#87の短絡を思い出し試して見ると、すんなり始動という事から、「緊急用」で設置している物。


この「プッシュSW」を始動時にC.S.V.を「任意」で「作動」出来るように繋ぎ込むように製作。


回路的には、「セルモーター」が起動している時に、「プッシュSW」を押せば、C.S.V.は「動作」する仕組み。

なので、セルモーターからの「G」ラインをリレーSW①のNO.85へ接続。
「W」をリレー②のNo.30へ接続で、リレー②のNo.87をGND.とすれば完成。

但し、リレー①のNo.85へは「G」と並列で「IG.ON」の+を接続しています。
ENG.スタート前の「Key」を回した時点で、「プッシュSW」は「強制燃料ポンプ起動」をさせないようにするために組んでいます。

それと回路的に、+電源が並行して入力する「回路」の為、「回り込み電流」を防止する為にダイオードを組み込んでいます。


電気に「弱い」人は頭が痛くなってきましたか?(笑)
簡単な回路ですよ。

で、マイサンクに組み込んで、動作確認も出来て完成です。
スタート時に「プッシュSW」を押すとやはり、想定通り「かぶり」の症状が出ます。
正常に回路が組めているのと、動作しているという事で確認出来ました。

「押す」機会は無いと思いますが。

Posted at 2017/01/14 19:17:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 | 日記

プロフィール

「100%」
何シテル?   08/27 11:07
まっさくんです。2009年初冬に購入しました。色々サンクについて試行錯誤中です。 乗って、走ってナンボ!の面白いサンクに仕上がればいいなぁと。 また、そ...
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