
昨日、Newタイヤの慣らしを開始。
慣らしと言っても、表面の一皮剥きとタイヤ全体にある程度「熱」を加える行為。
走行してたら、普通に温度は上がってくるのですが。
ガレージから初めての、転がし始め。
Sタイヤに近かったR1Rと比べて、転がりやすく感じます。
新品且、ちょいエアー圧高めのところもありますが、R1Rの方が路面にねばりつく感じがありました。
後、路面の小石などは拾いにくい状態。
100Kmくらいのんびりと走行してから、いつもの「峠」に行きます。
2週連続の台風の影響で山肌から土砂が流れているところが数か所あります。
R1Rだとタイヤで細かい小石をフェンダー内に巻き上げますがS・driveだと溝に入った分くらいを巻き上げる感じでしょうか。
昨日はF-200KPa R-220KPaで峠に持ち込みましたが、エアー圧高めでサイドのトレッドの接地が余っているかなと。
本日はF-180KPa R-200KPaで持ち込み。
空気圧的にはこちらの方がよさそうです。
ロードノイズも低めで、サンク内でクラッシクやジャズが、聞けます。(聞こえますの表現の方が正しいかも。(笑))
フロントですが、R1Rの方がやはり「圧倒的」にグリップ力は高い感じですが、リアのT1Rとの減りのバランスもあったのでフロントに対してリアが少し負け気味な感じでの約10000Kmの使用感。
リアは、T1Rは溝が深くて数が多いデザインだったため、新品時~7部目あたりまでは、グロックがグニュグニュによれているのが判るタイヤでした。
ブロックが低くなると、よれの感じは無くなりますがちょっとスライドが始まるタイヤ。
滑り出しが緩やかなので恐怖感はありません。
低い速度域での話ですけどね。
リアは245から225にして接地感が減るかなと思っていましたが、T1Rのトレッドパターンから比べると剛性感もあり、前後同一銘柄の特性もありで、峠レベルでは十分な印象です。
だた、245/45-16と比べてタイヤ径が比較でも大きくなるのと、すり減ったタイヤと新品のタイヤ径の「差」もあり、ハイギアーになっている「感」はあります。
225/45-16の方がやはり面白いかもしれません。
さて、245でサイドウォールを絶妙に擦っていたマイサンクですが、「峠」ストロークでも擦ることが無くなりました。
S・driveですが、かなり立派なリムガードが付いており、アウトサイドの見た目は、245と変わらずか、T1Rの時より出ているかも?(笑)
サイドウォールのラウンド形状が引っ張りでかなり斜めになってくれたため、ストロークしてもフェンダー内へ潜り込んでくれるようになった分「逃げ」が確保できたようです。
後方から見ても「引っ張って」いますから、接地面積は225ですがシルエット的には「幅」がありますので思いのほか「細い」という感じにはなってないです。
まぁ、20000Kmくらいでまた交換となるはずなので、今のが「おいしく」無ければまた別の物をチョイスすればいいかなと。
このサイズの組合わせで、おいしければ選択肢がかなり増えますから。
R1Rと比べて、「転がり抵抗」が少ない感じなので、燃費に変化が出るかも観察してみたいですね。
ん~リアフェンダー左側が少し下がってるなぁ。
建付け調整だなぁ。(ボルト緩めて持ち上げて締めるだけ)
Posted at 2017/11/02 15:04:01 | |
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