
Turbo2には、ENG.ルームの右後方にφ150くらいのダクトが付いています。
中を覗くと、電動ファンらしき物がダクト底のフロアーに設置されています。
φ60くらいのS字のダクトはEXヒートカバーに付いていてEXの熱を走行中の負圧などを利用して右側リアタイヤのオーバーフェンダー後方より逃がすようになっているみたいです。
「改造か?」とも思いましたが、どうやらノーマル状態でこの2つは付いているるらしい。
しかし、マイサンクのファンは、回ったためしがない。(笑)
この辺りの事も、ネットなどで調べると、ENG.ルームの前あたりに本来は「温度センサー」らしき物が付いていて、ある一定以上の温度を検知するとファンが回るようです。
で、マイサンクには「センサー」が見当たりません。(笑)
手動化にかで回るように改造されてる様子もありません。
純正のファン自体も、バッテリー直結してみても固着して回りません。
色々話を聞くと、なくても壊れていても別段必要ないみたいなコメントももらったりしましたが、不要なものをメーカーがわざわざ取り付けてくるようなことは無いと思っています。(笑)
よく探したら、ファンの電源コードとセンサーのコードは見つかりました。
ファンの方はノーマルのファンからたどっていけばありましたが、センサーの方はセンサーがはずされていて、かなり奥まった所に収納されてました。
代替えファンは、コメントにて教えてもらったサンヨウ電気の物をチョイスして、Φ92×38mm 5000rpmのタイプにしました。
後に9000rpmの物に交換することに。
この時の取り付けは、「外気」をENG.ルームへ入れる方向で取り付けていました。
これも後にENG.ルーム内の空気を排出する方向へ変更しました。
取り付けは、角削って、超低頭ビスM3×8mmで固定。
モーターの位置も100mm近く上にあがっているのと、入口に薄いフィルターをかまして少しでも水とか埃を吸いにくくしてみました。
ファンとフィルターの間には距離がありため、送風量が落ちるほどではありませんでした。
勝手な判断でファンを追加できないかなと。
この辺りもネットで調べると、追加ファンを付けている方もいるようです。
取り付け位置に関しては、自分なりの「方法」をやってみたいと思います。
ヤフーオクで7インチファンを購入して、70,75,80,95度のセンサーを入手しました。
ファンは値下げ交渉で6000円でセンサー2個付きにしてくれました。
で、問題がセンサーを設置する場所ですが、ターボアクチュエータ横に95℃センサーで取り付けてみました。
まだ走行テストしてませんので、どんな反応かわかりません。
あした、名古屋まで、サンクの天井張替にいきますから、どうなるかテストです。
ダクトは送風が前方へ少しでも流れるようにつけてみました。
Posted at 2017/09/26 11:50:43 | |
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