
今日は、無茶天気がご機嫌だったので。
ちょっとドライブで飛行機でも見にいこまいと、セントレアめざして
ドライブです。
まぁ片道80Kmくらい、高速つかって2時間切るくらいな所。
先週は、片道4時間30分くらいの谷瀬のつり橋(奈良県の山奥)までドライブしてきたからまあ気軽にと。
伊勢湾岸から知多半島有料へ入って。
のんびり80Km/hくらいではしってたんですが。
ワイパースイッチの所から、消臭剤のパフパフってわかるかな?
ふっわ~って煙がでるやつ。
そんな感じで、微量の煙が出まして。
つぎのパーキングまで2Kmの看板みえまして。
なんとか、パーキングに飛び込みまして。
ステアリングのアンダーカバーを手慣れた?動作ではずして。
フューエルポンプリレーが熱持って、焼けかかっていました。
まだ、焼き切れるまではいってなかったので短絡させて作動させるまでには至りませんでしたが。
急きょ、ラクーンオートさんへ連絡いれてそのまま直行となりました。
アンダーカバー外したまんま、リレー触りながら、万が一焼き切れた時のこと考えて左側をおとなしく、走って。
なんとか、リレーも持ちこたえてラクーンオートまでたどり着いて。
ラクーンオートのAさんに話をききまして。
過去にリレーの対策は施しているのを”手帳”で確認はしていて。
その時の対策は、焼けたリレーとその付近の配線を修理しているとのことでした。
一応、それで今まで問題無く来ていたわけですが、Aさん曰く、
リレーと燃料ポンプ間の配線が根本的に電流値に対して合っていないとのことでした。
これが、いわゆるサンクの持病の一つ。
サンク以外でも、Bosch K-ジェトロシステムを使っている車では発生する内容です。
この辺りが起因して「サンクはよく燃える」などという都市伝説があるのかなぁと。
マイサンクは、2016年にENG.軽の配線をすべて引き直すことを行うことになります
。
リレーが焼けるというのはそこをつないである配線が電流値に対して細いため熱を持って焼けるという現象が起きるということで、リレー付近だけのコードが熱で溶けて煙が出るくらならいいんだけど、最悪はこの配線が、燃料ポンプ付近で焼けると、最悪火災になる。ということでした。
サンクの火災が多いのもこの辺りの要因があるようです。
で、本日持病完全治療のため入院となりました。
医療法として、燃料ポンプまでの配線の引きなおしと、リレーに対する電流値が大きいためもう一個間にリレーをかませて、ポンプに必要な電流とフューエルポンプリレーに必要な電流とを分けて電流値を下げる対策を行ってくれるようです。
25日にラクーンオートの走行会が鈴鹿であるのでそれの準備で忙しそうでいたので、それが終わるまでは修理にはいれそうもないですが。
この時が、修理でお邪魔した初めての時でしたので、そういうものか?と思っていましたが、今考えると、「仕事」よりも「遊び」優先順位が上!だったのですね。(笑)
Aさんのサンクはサーキット用ですので、いろんな所がいじってまして。
昼頃お邪魔したんですが、4時前くらいまで色々見学させてもらってました。
で、勝手な思い込みで、じゃじゃ馬サンクさんのHPのリレーの写真なんですが、緑色の5極リレーは燃料ではなくて、パワーウィンドウのリレーなんですね。
使ってる写真間違ってますよね。
"手帳”には6極カプラーの表記で、じゃじゃ馬サンクさんの写真は5極
の写真で。
写真でずっと間違った思い込みしてました。
もうひとつ奥に6極カプラーのリレーが燃料ポンプリレーなんですね。
それとも、じゃじゃ馬サンクさんのは純正で、私のは対策して別のものか?
サンクのサービスマニュアルも6極になってるから間違いないです。
万が一焼けてしまった時には、#30と#87をつなぐと燃料ポンプが直結できて燃料を送ることができるということのようです。
前オーナーさんがその時のために、直結できる両方にターミナル端子が付いた配線を灰皿の中にヒューズとともにいれてくれてありました。
ちなみに、この配線はもう一つ用意しておくと、ラジエターのサーモスタットが行かれてラジエターファンが回らずオーバーヒートするときも、サーモスタットの所で短絡すればファンを直結で回せるのでサンクは必需品に近い装備みたいです。
その後に、前オーナーさんがメインのラジエターファンも強制作動できるようにリアホグSW利用して作動できるように改修してあります。
みなさんも、一度点検くださいね。
それと、疑問の一つの燃料メータの件ですが。
片側のタンクでしかレベルをみてないので、50~60L使うとエンプティ付近まで下がるそうです。
それでも500Kmくらいは走行できてるんですが、全部使うと
800Kmくらいは走行出来ることになるんですが、片側のタンクを使い切ってからはトリップメーター頼りになるからちと怖いですが。
もうひとつ、7インチのENG.FANの固定で、Aさんに、片側のステーを
ENG.から取ってることについて、「ENG.リジットマウントじゃあないから結構動くよ」
確かに、そこの所見逃してました。
どれくらい揺すられるのかは確認してませんが、ファンの取り付け部に
負担がかかるのはちがいないんですが。
まだ、割れてないからこれでいっちゃえ~って。割れてから固定方法考えます。
アイデア的には悪くない考え方ということで。
しばらく、サンクの無い生活になります。
多分、この手のトラブルはじんわり、じんわりと進行してくるみたいです。
前オーナーの対策修理もオーナーになって直ぐに修理してた記録があるもので。
ある程度、距離乗っていろんな持病を早期発見したほうがよさそうです。
距離乗って前オーナーが色々対策、メンテしてくれてた車体ですので、
距離出てるんだと思います。
やっぱり、たくさん乗ってやった方がトラブルも未然に防げそうです。