
2種類のオリヒィス。
右側の短い方が、インタークーラ―より出てすぐの所。
左側の長い方がT字パイプで下に降りてるパイプに入る物。
下の行き先は、スロットル1次側のバキューム差し込み。
結果、やっぱ入ってないとだめ。
どう、だめか?
先ず、なくてもアイドリング、加速減速、普通に走る分には全くもって問題なし。
不具合が出る状態。
この前の日記にも書きましたが、そこそこ速度が高い領域からフルブレーキ状態に持って行って止まろうとすると、エンストというかエンジンがストールしちゃいます。
普通の街中、高速加減速では何も起きません。
で、なくてもいいでしょ。って峠のつづら状態下りのエンブレプラスフットブレーキでタコメーターが0rpmになります。
そこからアクセル開けると点火が始まります。
フットブレーキによる減圧されてない負圧で、デスビの負圧進角が大きく作動して点火時期がずれて火が飛んでない状態になるみたいです。
いまどきの車だと、ブーストメーターの針のハンチング防止用でオリヒィスを組み込む位なんでしょうけど、さすが?サンクはアナログチックで、この小さいパーツが組まれてないと顕著に現れます。
で、ラクーンさんまで出向いて、入っていた場所が明確でなかったから
行ってきましたが、純正ホースは内径Φ4、GBSのスロットル側の内径はΦ5位でオリヒィスがユルユルですから取り付けの際はオリヒィスの外径を調整(シールテープとか)して取り付けないとだめですよ。
で、取り付けて高速ブレーキを行ってもストールはしなくなりました。
もうひとつ、ブローバイガス用のホースにも、オリヒィスが入ってます。(エアークリーナーボックスへつながってるパイプ部)
ここは、まだ新しいパイプには入れてませんが、ブローバイ量を調整するのに入れてた方がいいか迷ってます。
ここはあまり影響なさそうですし。
点火はC.D.I.とノーマルと比べてますがC.D.I.と比べるとノーマル点火はマイルドな感じになります。
あと、C.D.I.の方がアイドリングでも安定性が増した感じです。
ちっちゃなパーツですが重要なお仕事してるパーツでした。
本日の燃費は9.3Km/Lでした。
人間は、亀山~名古屋~亀山で、ポカリスエット500mlx2本消費です。^^;
それと、リバースへ入れる時のギア鳴りについての意見が投稿されていたように思いますが、私も車検前まではギア鳴りさせてましたし、意識して、リバースに入れるようにしても鳴らす時あったんですが、車検時にミッションオイル交換してもらって、ブレーキ(クラッチ)オイルの交換とエアー抜きも影響してるとは思いますが、リバースのギア鳴りが無くなりました。
エアー抜きも影響は大きいと思いますが、ミッションオイルの選択もかなりあるみたいです。ミッションとの相性というか、メーカーでかなりフィーリングが変わる感じです。
今は、ミッションオイルは「ワコーズ」だと思われますが、いい感じです。
ミッションオイルは,ラクーンさんにおまかせで交換しました。
エンジンオイルは、当分エルフGTTBで行こうと思いますが。
Posted at 2017/09/26 19:34:13 | |
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