
本日、123TUNEの試作の写真がきました。
左のA1300用が123ignitionでサンクと取り付けが同寸の物です。
右が、今回試作したTUNEです。
取り付け面を基準として撮影してます。
私の結論としてこのままでは、取り付け不可と判断しました。
このように取り付け位置を下げたのには、長期使用に耐えられるようにするための剛性確保が目的だったときいていますが。
先ず、ここまで下げると固定用のスタッドボルトがディスビ径内に有りますから、ナットを締めつけられない、ボルトの頭がディスビに座屈する。
締めつけようナットは、周辺のパーツを外しても締め込みが楽になる位置には有りませんので、先ずこの状態ではナットをかけて締めることができません。
下げたために横出しのディスビキャップが使えず縦キャップ仕様になってますが、プラグ側コードを特注で90度タイプにしてもらったとしても、天井に干渉する寸法しか下がりませんので、今の所この旨をお伝えして返事待ちです。
123Ignitionタイプで有ればノーマルとほぼ同位置で今すぐにでも制作可能なことはわかっていますが、ユーチューブのLesson 123Tuneの内容を見ると、やはり123TUNEの方が有利な点が多く、こちらが制作不可能であれば、123Ignitionの制作用データ―作りには参加をやめたいと思ってます。
基本、ボルトオンで交換できること、プラグコードも最悪は特注は考えてますが、これもノーマル形状が使えないと意味が無い。
ラクーンさん協力いただいている所からも進角を自在に触れるTUNEタイプが市販化出来ないのであれば、123Ignition化はそれほど意味を持たないこと。
ノーマルのデータはサービスマニュアルから出ますが、テスト車両としては車に装着はしないと考えてます。
中途半端な物には支払いはしないと考えております。
なかなか、一筋縄ではいきませんね。
さてさて、今後の展開はどうなるやら。
開発中止か、ステップ2へ移るか。
一番いいのは専用ボディーを制作してくれればいいんんですがね。
次は、取り付け基準を守って固定用「つば」をうまく制作出来れば有りがたいのですが。
また、6月はUPSさんに預けてる車両がこの天気だから引き取りに来ないから、ずれこんでいく可能性もあります。
次の返事を待ってみましょう。
装換してよくなるのが判ってますからなんとか制作出来る方向へもっていきたいです。
Posted at 2017/09/27 13:47:03 | |
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123TUNE | 日記