
なんとかRHDライトAssy.を組み上げてしばらくの放置プレー。
最初は、全バラしてすべてブチル系ゴムのシーリング剤で接着していたのですが、金属のボディー同士はライトを入れて点灯させると熱を持ち始め接着が弱くなってきてしまいます。
餅つきの手水のごとく薄め液(シンナー)で均しすぎたためか?(笑)
ガレージ内の光軸合わせで分離が始まりました。^^;
ということで、再度分解。ブチル系接着剤はある程度硬化してくると、チューイングガムのような特性というか、ほとんど噛んだ後のガム状態です。
お湯を使って柔らかくしながらボディーに塗布した状態からはがしていきます。
時間が経過してないので硬くは無いのですが、ホント、ガムを取り除いている感じです。
ボディー同士はシリコン系の充填剤つまりバスボンド同じ物で接着し直します。

シリコン系は約24時間で硬化してしまいますので後の作業は速くなりました。
シリコン系は2度と分解できなくなるという書き込み情報もありますが、ボディー同士の接着後またしても手水のごとくシンナーで表面を均し。(笑)
それでもシリコン系は24時間で硬化してくれてます。
均したので、充填剤がボディーに広く伸びた状態で今一汚い。そこで合わせ面にそってカッターでシリコンに切れ目を付けて延ばしつけたシリコンを除去します。
切れ目を入れてから不要な部分を爪や柔らかめのプラスチックの板などで擦ると綺麗に不要な充填剤は除去できました。
と、言うことで分解はできそうです。但しブチルゴムのように付着をきれいに取り除くのは大変な感じです。
ボディー同士はもう分解することは無いと思いますから。
レンズとボディーはブチル系で接着しておきます。

極力手水シンナーを使わないで均していきます。それでも車体取り付けまで2日間接着剤の部分は触れないようにして。4日間位あれば使用可能状態までは硬化しますが取扱いにはまだしばらく注意がいるかんじです。
連休前までにやり直ししておいて、車庫の中で仮の光軸調整を実施。
で、本日仕事明けまして道路での光軸調整まで辿りつきました。
亀山は田舎ですから街灯の無い真っすぐな車が来ない道は近くにあります。(笑)
写真は光軸合わせ終わって撮影のため停車したところです。
表題がLoビーム
2枚目がHiビーム

3枚目がドライビングランプ
Loビーム+ドライビング
Hiビーム+ドライビング
やっぱ、左走行用は左走行用ランプにするべきですね。
Hiビームは右走行用ライトでも問題無かったですがLo側はやはり無理して光軸合わせていたため、峠道なんかでは配光が良くなかったです。
左右の車のローリング姿勢時のライトの照らし方に無理があった感じ。
夜間の峠なんかはもう年齢的にも走る事は少ないですが、なおさら配光には気を使いたいので。
携帯写真画像なのであまりきれいに映っていませんが、左側の路肩をちゃんと照らしてくれています。
RHDライト、大正解です。
ちなみにH4は80/85Wを使用してます。この球はおととしフレンチブルーミーティングで購入したもので、RHDに交換した時に55/60Wも試してみましたが、ドライビングランプとのコンビネーションの時にバランスがあまり良くなくやっぱり明るい方が良いに決まっていますし。
まぁオルタには負担がかかるかもとはおもいます。
配線とかは、今まで使用してきていますので大丈夫かなと。
かなり夜の走行も楽しく走れる状態になりましたよ。
当時物のフランス車はやっぱりイエローバルブ、それもH4のバルブに黄色いガラスカバーのタイプの色が一番似合ってます。
昼間でもバルブが黄色いのでヘッドランプの中が黄色く光っているのがいいです。
そういえば、今の車は光量不足となってしまうため車検に通らないということで黄色い発色バルブは使えないんですね。
Posted at 2017/10/01 10:06:08 | |
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Turbo2 整備 | 日記