
昨日、車検が完了したメールをもらい、本日サンクをお迎えに行きました。
EXウォーカー(自転車)~電車~EXウォーカーでラクーンさんに到着。
今日は午後からこの地方は天気が崩れてくる予報だったので昼前に引き取れるように行動。
しかし、18:00現在夕立も来そうにありません。
結構、私、「晴れ男」なんです。(笑)
今回は、車検整備&LSD装着。
車検の方は、少し気になっていたブレーキが整備で変化しているかどうか。
サンクを購入した時、ブレーキの効きがこんなにもプア~な物かと思っていまして。
前回、車検後、フロントのブレーキパットの厚みが無くなりかけていましたので、交換して少しは効きがよくなってはいました。
このときのパットは、同じ形状の物なんですが、「プジョー」のMAXI用(純正)の物が「ルノー」用よりかは効きがいいということでそのタイプを付けてもらっていました。
確かに効きは新品と摩耗品との差もありますが、改善はされてました。
が、いかんせん購入時からブレーキペダルのストロークが大きい感じがず~としてまして。
逆にこれで慣れてしまっていまして。
確かに、峠下りとかは2度踏みする感じの踏み込みをしていたのですが、今回の車検整備でペダルの踏み込みが、本来の「カチッ」とした感じがやっと出ました。
漏れとかエアー噛みはなかったようですが、カップリングとか微妙な調整の問題だったようです。
これが使用中にまたストロークが深くなるようならマスターシリンダーのO/Hになるようですが今日の走行では問題はなかったです。
今使っている、「プジョー」のパットはもう入手が難しいみたいで、次回交換時期になったらキャリパーごと4ポッドあたりに換えた方がいいかもしれません。
前のままのペダルストロークが深いまま4ポッドに換えたらもう一つストロークが増えそうだったのですが、この「カチッ」とした本来のペダルストロークなら大丈夫な感じです。
せっかく、LSDも装着したのでやっぱり「インプレ」したいもので。
一度、自宅で要らんもの降ろして。
いつもの「蝙蝠峠」へ行きます。
ラクーンさんからの帰りは東名阪を使って「川越IC」~「鈴鹿IC」まで高速です。
トルセンLSDですからアクセル踏まない時はオープンデフと変わりません。
高速でのアクセルを踏んだ時の速度が高くなっていくときに少し直進安定性を感じたくらいです。
それよりも、ブレーキの方がしっかりしてくれましたので、減速時に以前よりも車間距離を気にしなくてもよくなりました。
自宅で荷物を降ろして再スタート時ですが、これもフューエルアキュームレ―ターを交換したおかげで、この暑い気温でも始動性は向上というかこれが当たり前なのでしょうけどよくなってます。
前回のパーコレーションンでかからなくなったことはいままでなかったのですが、やっぱり気温の高い時、エンジン停止20~30分後の始動時に最初ガスが来ていない感じの掛かりかたをしていました。
5秒~10秒くらいして正規のガソリンが出てくるような感じで、これが200馬力キットのカムの影響もあるよと聞いていたのでこんな状態になるのかなと思っていましたが、アキュームレ―ター交換後は同条件でもガスが来ていないような掛かり方はなく、すぐにエンジンが正規状態になります。
ばらつきながら、エンジンがかかっている状態が有りません。
外したアキュームレ―ターはもらって帰ってきていまして、やはり後ろのエアー配管からガソリンが出てきていました。
本来の、燃料の通るところから息を吹きもむと、微弱ながら後ろのエアー配管からエアーが出てきました。
やっぱし、アキュームレ―ターが燃圧を保持できなくなってきてたんだと思います。
燃料が高温にならない限りは不要のパーツのようですが、やはり始動性はこれがちゃんと効いてないとよくなさそうですね。
アキュームレ―ターの位置関係からして、微量でもここから燃料が漏れているということは(リターンパイプでタンクへ戻りますから外部に燃料漏れとかにはなりません。)高圧ポンプの燃圧がインジェクションに掛かる燃圧が下がり傾向になりということでしょうか。
ということはリーン方向になっていく方向ですか?
で、K-ジェトロニックの燃料調整ねじ触る?
ん~やはり、ちゃんとしたパーツを前提に調整をしていかないと「負の連鎖」の調整になりそうです。
フューエルフィルターも今回交換しましたので、燃費とかどんな変化があるかまた記録も付けていきます。フィルターは40000Km毎の交換が指定されていたと思いますが。
このあたりは、ラクーンさんでは定期的に前オーナーも交換してたようです。
フィルターは国内で入手が可能ですね。
アキュームレ―ターはもう無いようです。
で、始動性も良くなって、ブレーキのタッチも改善されてでの「蝙蝠峠」登りです。
LSDの効果解かるか?ですが、はっきり体感できました。
ブレーキのタッチが良くなっているので以前よりも速度とブレーキポイントを奥に持っていけるようになった分、登りのヘアピンカーブあたりでの内輪のトラクションが弱くなりかけるときにアクセルを踏んでやるとLSDの独特の「前に進ませよう」とする感じが良く解かります。
オープンデフのときは、ヘアピンの路面のバンプを乗り越えて両タイヤがちゃんと着いてからでないとアクセルを踏めなかった所が、バンプでタイヤの接地状態が不安定な所からアクセルを踏んでいけるというか、踏んだ分車が前に動こうとする感じです。
アクセルオフはオープンデフと変わりませんからブレーキング時での姿勢の安定とかは変わらないです。
ただ、ブレーキのフィーリングが良くなっていますから下りも以前よりか不安なく突っ込んで減速できるようになりました。
といっても、所詮峠道を「どっこいしょ」程度で走らせているだけですけどね。
でも、それくらいの運転でもトルセンLSDの付ける前付けた後の違いは十分体感できましたよ。
付けて正解!のパーツの一つです。
ミッションオイル管理も気を使わなくて済みますし、定期的なメンテも不要ですし。いいと思います。
多板式だともっと面白い走りもできるんでしょうけど、私的にはトルセンの方で。
やっぱり付けると面白いですよ。
本日のテスト走行はこのくらいでおしまいですが、少し残念というか「そんなに~」というか。
ラクーンさんで車検はフロントはMAXIホイールのまま、リアは多分気もち「はみタイヤ」ぽく見えるのか履き替えて車検はクリアーしてもらったのですが、「リアタイヤがあと少しでスリップサインに掛かるよ~。」って。
え~まだ十分あるでしょう?と思ってよく見ると、ラクーンさんの言うとおり。
フロントは、まだまだ7分山くらいも残っているのにリアは溝的2mm~2.2mmくらい。

サンク購入時に前後新品のタイヤ付けてもらったのですが。
ラクーンさんいわく、「サンクはリアタイヤで走っているようなものだから結構後ろは減るよ。」とのこと。
実際タイヤの使用距離はちょうど20000Kmくらいなんですが。
リアは25000Kmくらいで交換しないとだめかも。リアタイヤ2回にフロント1回交換の感じでしょうか。
今履いているのは「TOYO プロクセスT1R 245/45-16」 ハイグリップタイヤになるんですかね?
サイズ的にもサンクより重量のある車用のサイズだから50000Kmくらい楽勝?と思っていたんですけど。
前回の車検のときF-7mm R-7mmの溝深さ(ホイールはパナG7) 新品から6000Kmくらい走行時。
今回の車検でF-4mm R-2mm(リアは車検で測っていません)
写真で見ても、スリップサインと同じ深さの溝になってるじゃん!
でもね、リアタイヤをスピンさせたりとかは全くしていないんですよ。普通~に20000Km走行しただけなんですけどね。
サンクはリアをいっぱい使うんならアジアンタイヤも視野に入れてみようかな。ネクセンあたりだとサイズもあったようだし。
バンバン交換していくんならありかも。
私、アジアンタイヤに偏見持っていませんので。一度履いてテストしてみようかな。
韓国も高速道路はあるでしょうから。
ガレージも床を塗装してから初めてサンクを入れます。
塗装がはげることはなかったですが、サンクの「タイヤ痕」がくっきりと(笑)。
少しずつ床もなじんでいくでしょう。塗装が剥離しなければOKです。
後はシャッターを閉めた時床が平ではないので隙間ができる所を減らすための工夫。
「中空」になっているチューブ状のスポンジテープをシャッターに張り付け。
これでだいぶ、隙間が小さくできました。
リアタイヤをどうするか?検討しながらもまたこれでサンクを楽しむことができます。