
マイサンク ヘッドカバーガスケット&ボルトワッシャー交換を実施。
コロナの関係もあり、自宅ガレージにての作業。
ややこしいことは無く、工場での「取り付け前加工」も無くて行けそうな感じでしたので。
今まで付いていたヘッドカバーボルトワッシャー(ガスケット)。
再利用できそうにありません。(笑)
リメイク品のガスケットの為、都度材質が変わるので全てがだめとは言えませんが、
同じような状態。
増し締めすると、つぶれていくので、ちょっとずつボルトの締め付け値も弱くなってきていた状態。
緩める時は、ほとんどトルクが掛かっていなかった。
ヘッドカバーボルトを外す事が出来れば、ヘッドカバーを取り外す作業になりますが、サンクのヘッドカバーを外すのには、少し「力技」と「コツ」が必要です。(笑)
#4シリンダー側が、ENG.ルームの前方に少し潜り込んでいますので、「真上」には外せない構造。
一度レクチャーを受けて無いと、「これ?本当に外せるの?」状態。(笑)
実際、車体に搭載のままでタペット調整などを行いますから、「外せる」のですが、「エイ! ヤー! トウー!」の掛け声が必要。(笑)
外せました。
数回経験がありますが、毎回ちょっぴり「苦労」します。(笑)
取り付けの方が少し楽。
今回製作したゴムシート製ヘッドカバーガスケットに交換。
Renault Sport製チタンスプリングリテーナー、「光ってます」。(笑)
ヘッドカバー内は、綺麗な状態が保てています。
ヘッドカバーのボルト穴部を整えておきます。
今回製作してもらった、ヘッドカバーボルトワッシャー。
取り付けに3個使用します。
ヘッドカバーガスケットを「紙製」から「ゴム製」へ交換して、ヘッドボルトワッシャーも交換して組み直すだけの作業ですが、均等に乗るように位置合わせなどは
丁寧に行います。
組付け後、シリンダーヘッド部の窪み等に残っているオイルをパーツクリーナー等で洗浄除去して完成です。
数日前に組付けが完了していましたが、本日まで走行テストが出来ませんでした。
コロナ自粛なんですが、どこにも立ち寄らず、完全「個室」なので。(笑)
ちゃんとENG.に「火」を入れてチェックをしないと判らない事がありますから。
約120Kmくらい走行してENG.ルームのチェックです。
「完璧!」(笑)
ノンオイリー&ベタツキの無いENG.&ENG.ルームは良いですね。(笑)
作った甲斐がありました。(笑)
Posted at 2020/04/21 12:22:08 | |
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