
前回、ジムニーのトランスファーのスピードケーブル取り付け部のオイルシールを交換して、ほぼオイルの漏れは無くなっていましたが、ケースを脱脂してしばらく走行すると、ちょっぴり滲みが発生しています。
数年前に、一度オイルシール交換をしていますが、再度交換を実施します。
交換自体は、簡単なのですが、少し「設備」をお借りしたいので、工場にお邪魔します。
トランスファー内のミッションオイルを抜かず、且、こぼしたくないのでリア側だけ高くジャッキアップして作業します。
ドライブシャフトを外して、対角27mmのアウトプットシャフトナットを外して、
少し奥まった位置に入っているオイルシールを抜いた状態。
新しい、オイルシールを打ち込む際に、水道配管用の塩ビパイプジョイントを加工して、SSTとして使用。
(前回は、工場内にあったパイプか何かで打ち込んだ気が?(笑)
今後も使える、SSTが出来ました。(笑)
で、今回のオイルシールの組み込みでちょっとだけ長持ちするかなぁ?の「工夫」を行って組んでいます。
自宅までの約30Km走行後での確認では滲みもなく組めている感じです。
これで、ガレージの床の油染みが無くなるかな。
Posted at 2020/07/20 17:55:05 | |
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ジムニー | 日記