
4月1日入荷予定のジムニーのインジェクターが少し前倒しで入ってきました。
JA11ジムニーのインジェクター交換は、インジェクターのカプラーを3個抜いて、
Fuelプレッシャーレギュレーターに刺さっている、燃料ホース(下側)とプレッシャーホース(上側)を抜いて、インジェクターデリバリーパイプを固定しているM6BTx2本を外すだけ。
ネットとかで燃料の残圧の解放で色々書かれてありますが、燃料給油口を開ければ「プシュ~」とタンク内の圧力が抜けてしまいます。
まぁ、この辺りは自己責任で。(笑)
外したインジェクター、見た目は全く悪くはありません。
走行時も問題があった訳でもありませんし。
洗浄リビルト品ではなく、あえて、新品へ交換します。
1時間もあれば時間が余る作業かな。
この後ENG.掛けて先ずは終了。
走行テスト前に、ちょっと次の「作業」。
マイジムニーは、購入時からTAC製の「足回り」が付いていて、約2インチ車高が上がっています。
2000年の購入時頃は、2インチの車高アップの乗り降りも大丈夫でしたが。。。。
最近ね~「よっこらっしょ!」って感じが多々出始めた。(笑)
乗る時もそうですが、車から降りる時の方がちょっとしんどい。
レカロのシートサイドが盛り上がっているのも影響しているかなと。
この辺りもネット検索すると皆さん色々「工夫」されています。
ちょっと車高がある車(ハイエースなど)に付いている、「アシストグリップ」をジムニーにも取り付けてみような内容。
皆さんの「マネ」をさせていただきます。
取り付けるグリップはやはり検索して「スズキ純正」を使用している情報で注文。
色は黒とグレーがあるみたいですが、マイジムニーは黒を選択。
内装が黒系なのと、グレーは多分毎回の「使用」ですぐに汚れが目立つかなと感じましたので。
取付は、ネットではアンカーBT使ったりポップナット入れたりなどの情報から先ずは一番簡単な方法で取付。
今後強度的に不安が出てきたらグレードアップの予定。
今の所、安価なやり方で問題なさそうです。
運転席側
助手席側
運転中の状態でもネット情報の通り、「視界」の妨げにはならない形状。
丁度Aピラーの陰に入ります。
以前は、ハンドルをもって乗り込み、毎度ハンドルロックが掛かってしまう。それにちょっとハンドルでは低かった。(笑)
ん!なかなかいいぞ~。(笑)
サンクにこういった「加工」をする勇気はなかなかありませんが、(見えないところはやるんですけどね)ジムニーは、心置きなく出来ますね。(笑)
ジムニーはこういった「弄り」が良く似合います。(笑)
さて、アシストグリップも取り付けて、インジェクション交換後の試乗へ向かいます。
マイジムニーは、後付けのA/F、排気温計などを付けていますので、簡易的に交換前との感じを比較してみます。
体感的にはあまり変わりませんが、A/F値などを見ると「濃く」なっている傾向かな。
約178000Km使用してきたインジェクターの吐出量の減少してきた分が少し回復した感じかなと。
使っていたインジェクターも問題があった訳ではないので。
問題は、これで次回の冬時冷間始動時に「グズリ」が無くなるかどうかですね。
さてさて、ど~かなぁ。(笑)
Posted at 2021/03/31 17:17:41 | |
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ジムニー | 日記