
ハッチバックの欧州プレビューではオーリス名義だったのに、欧州でもカローラで統一だそうで。
ワゴンの欧州での名称は「カローラツーリングスポーツ」だそうです。ワゴンをワゴンと名乗るのは、ダサいのでしょうか?
WRCでTTEオベアンダーソン体制時代にクーペのセリカから3ドアハッチの丸目カローラへ切り替えたとき、登場当初はちょっとかっこ悪いな・・・と思えていたのですが、参戦が進むにつれグリルやらエアロやらを当時のグループAのレギュレーションギリギリで攻めていって、最終的には格好良く見えてきたモノです。カラーリングもカストロールの赤ミドリにモビスターの青が追加されて、きりりと引き締まりましたし。
しかし、国内では3ドアハッチの販売は無く、胴長のワゴンであるカリブ名義であの顔を真っ赤に染めて発売という、ちょっとガックシな内容でした。
にしても、今度の新しいカローラワゴン、写真で見るとナカナカ使い勝手の良さそうなワゴンです。ガラスルーフの装備もイイですね。これはプレビューが欧州だからでしょうか?日本でも設定して欲しいな。
残念なことに国内でのカローラフィールダーのパワーパックには1.2ターボ+6MTの設定が無いみたいですね。1.5LのNAは有るようですが、あとはハイブリッドのみのようで。営業車候補には成りませんが、次期カミさんクルマとしては非ハイブリッドでワゴンということで有力です。出たら試乗に行こうっと。
//追記
vertinさんにコメントで教えて頂きましたが、新型のカローラフィールダーに積まれる非ハイブリッドエンジンの1.5Lは3気筒だという事で。今年春に発表された2L4気筒で熱効率40%というバケモノエンジンの1気筒落ちになるのですね。
3月の日刊工業の記事でも1.5L3気筒エンジンについて記載あります。
記事中から
「2000ccぐらいのパワーが出る」
という事ですが、NAでしょうから話半分で聞いておきましょう。
個人的には1.5LのNAでレギュラーで115頭以上欲しいなぁ。
「搭載車種は未定だがTNGAに基づき刷新し、20年頃に導入予定の小型車用車台「Bプラットフォーム」採用車を中心に搭載する。」
このあたり、新型のヤリスを想定した記事なのかな??
新型フィールダーとなると、こちらはCプラットフォームですからちょっと違う話ですね。ま、いずれにせよ宮城でも生産されるエンジンのようなので、シエンタにも搭載されるかも?現行シエンタもモデルライフが長そうですしね。
ま、どちらにしても、コストが嵩むので1.5L以下は3気筒に向かっているのが世界の傾向なようですね。過給の有無にかかわらず。
それに逆行するかのようにデミオのガソリン車が1.5Lの4気筒に集約されたのは、これもマツダ的にはトータルでのコストダウンが理由なんだろうなぁ。
個人的には
デミオのディーゼル1.5L出た当初に、4気筒の新設計? 2.2Lから1気筒減らしたんじゃ無いのか! と驚いたのですが、やっぱり2.2Lから1発抜いておけば、もうチョット長生きできたのでは無かろうか・・・と思うのです。
いくら低圧縮とはいえ振動対策でコストがかかりすぎるという判断だったのかな?
これからのマツダに、幸多きことを (-人-)
~本日のまとめ~
・むかしむかし、大雨の平日深夜に郊外のシネコンへ独り映画を見に行ったら、ロビーはガラガラの無人状態。チケットを買って開場まで時間を潰していたら、そこに現れたのがすらっとしたカッコ良い女性。女性は窓口で同じ映画のチケットを購入して、劇場内は二人だけに(席はかなり離れてて、私の方が前に座ってた)。 観終わった後でロビーにて声をかけるかどうか悩んだのだけどシャイ(死語)な私は声をかけられず。彼女は雨の駐車場に出ていくと、真っ赤なカリブロッソに乗り込み深夜の郊外道路へと消えていきました。
あんなマニアックなクルマに乗っているのなら、声をかければ良かったと後悔しきり。
台風の夜に新型カローラワゴンの記事を見ていて思い出しました。
あの時何の映画を観たのかは全く憶えておりません(笑
・カリブロッソ、流石に中古も殆ど有りませんね。
梅宮アンナもよくこんなCMをOKしたよなぁ。
・C-HRが1.2L+6MTのFFでGRから出るとか。カローラスポーツがある今、C-HRで楽しみたいパワーパックでは無くなったと個人的には思います。
・トヨタもWRCやWECのイメージを国内販売にどう繋げるか試行錯誤している感じですかね。WRCジャパン、岐阜の航空博物館とセットで来年秋に見に行きたい。でも季節的に忙しくて厳しいか。
ブログ一覧 |
閑話休題 | 日記
Posted at
2018/09/05 11:34:31