まいど、修羅場の徹夜明けです。いや、午前4時頃から8時過ぎまで仕事イスで寝てたみたいですが(汗
営業車1.5号こと、ビアンテ20Cスカイアクティブにおそらく最後の給油をしてきました。ザクっと表示器の値と感覚的には分かっていたのですが、高速だけを丁寧に80キロ平均で走ってリッター14キロ、高速主体で普通に走って12キロ、高速主体で踏み踏みして10キロちょい。普段使いでリッター9キロ、普段ちょい乗りだけでは8キロ。
約2か月で12回の実燃費を記録して、メーターの燃費表示値が厳しめなのには驚きましたが、おおむねの感覚とは遊離していませんでした。
2世代前のMクラスミニバンとしてはごく普通というか上等な燃費値と言っていいかと思いますが、意外だったのは高速で燃費が伸びないこと。6ATと直噴化、SKYエンジン搭載ということで勝手にもっと走ると期待していたのですが、どうもATのトルコンが直結に拘り過ぎて、高速を定速で巡行している時に上りで必要になるトルクが出ていない時にシフトダウンもしないでズルズル車速が落ちてきて効率の悪い回転数で粘ってしまうのが燃費がダメなところなのでは?と個人的に思いました。
トルクコンバーターって、多少滑らせる事で車速は変わらずともエンジンはパワー出る回転数に維持することが出来るんですよね。そのあたりがモンデオの4ATは良く出来ていたと思います。トルコンをうまく使ってトルクを引っ張り出していたので、馬力やトルク的には大したことなくても、高速での定速巡行が楽でした。(それでも5速は欲しかったけど) ビアンテでアクセルが開いていないときのトルクが細いのは4-1排気を持っていないセミSKYだからかもしれませんが、それにしても折角有るトルコンをON-OFF制御的に使っているだけなのは勿体ないなと思います。あとは、アクセラとの比較では車重、空力のほかに、車輪外径が大きいのも高速燃費でのネガな方向になっているのでしょうね。
これで気になるのがCX-60のトルコンレスATなのですが、そちらは私が欲しい車種では無いのでノーコメントで。
ビアンテはAピラー前と隔壁から魔改造して、フルSKYGとSKYDを積むモデルチェンジをするべきだったと思います。顔も初代CX-5系のマツダ顔でプレーンに造形してもらって。
スライドドアでもプレミアムなマツダの車体が見たかったです。
~本日のまとめ~
・次期営業車1.5号の用意が出来てきました。しばらく、ビアンテを2年半使い倒した事についての私の感想をまとめてみたいと思います。
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偽りの営業車1.5号 | 日記
Posted at
2022/09/23 15:46:35