緩めたいけど緩まない。そんな営業車二号の後輪アクスルナット。
坊主になった後輪を交換したいのだけど、なかなか作業をする時間が無い。スリップサインが出ているタイヤのセンターはどんどん減っていき、雨の日とかはバンクしている方が水はけ良くて滑らなかったり(苦笑
コレではいけないと、ときどき走行前後にナットへCRC攻撃をしていました。
そして、工具を買いました。
今までは3/8の普通のソケットを1/2変換アダプタを挟んでインパクトレンチで使用していたので、インパクト用の22ミリソケットを入手。それにあわせて、手持ちのコンプレッサ容量が少ないので、エアタンクも追加してみて。
買ったばかりのソケットがマクー空間にとらわれて行方不明になったりしつつ、1ヶ月ほど経ってしまいましたが、コレで準備万端(な筈)
天気も良いので、重い腹・・・ではなくて重い腰を上げて、連休明けの今朝から作業を開始。
まずはメインスタンドで立ててサイレンサーを外せば、車両側の準備完了。気休めにナットへCRC攻撃。そして、エアータンクとコンプレッサーを繋ぎフルに加圧した。
インパクトを用意して、イザ。
カンカンカンカンカン
うーん緩まない。エアー圧が復旧するのを待ってから、再度
カンカンカンカンカン
やはり緩まない。コレは厳しい。
これは、
ナットをリューター攻撃で割るしか無いのか?
CRC攻撃をしつつ、手持ちの工具を漁ってみる。連休中の夜に工具整理したばかりなので、目星を付けていた工具があった。
ブレーカーバーの固定アングルタイプ(ちと短いけど)
う~ん、こんなもので公称580N・mのインパクトで緩まないナットが外せるだろうか?
セットして、最近も少し増量した体重をかけてみる。
動画再生開始して、12秒経ったところからスクロール
緩んだので、ホイールを付けたまま後輪のビードを落とし、ジャッキアップして右アームを外して、ホイールを外しました。
12インチの古タイヤをホイールから外すのに難儀しそうだったので、両サイドのビードを出したあとに片方のビード(内のワイヤー)をカットしてタイヤを外し、新タイヤを組んで、ビード上げて、タイヤ空気圧を220kPaへセットしてから車両へ組み込む。
写真を見ると、タイヤセンターの減りッぷりが、ほぼスリック状態。スリックタイヤはTZ125で経験したことあるけど、街乗りのスリックタイヤはしんどいわ。
タイヤが空気入っている+新品でハイトが高いので、そのままでは入らない(^^A;
ジャッキを再調整して組み直し、無事作業完了。
まぁ、これで雨の日に白線踏んで後輪が踊ることが減る、筈。
久々の好天で1時間近くの作業。昼前の現時点で、既にやる気無しの連休あけ初日。大丈夫か、俺。
~本日のまとめ
・ ゆる神さま、ありがとうございました。やはり信じるべきは自身の身体能力(と言うか体重)のようです。トホホ。
・折角タイヤ交換したけれど、これから寒くなるので営業車2号の出番は減るかな。
・欧州の自動車評価サイトを見ると、マツダ3の1.5G+6MTは都市部ならGOODだけど、郊外や高速では出力不足とのこと。欧州のテスターも、このクラスは低排気量ガソリン+過給の定回転でのモリモリトルクに慣れてしまっているんじゃ無かろうか?データ上は高回転まで回して乗れば良さそうなものなのだけれど。
・東京モーターショー、どうするかなぁ。仕事で上京する用事でも無ければ行けないかな。ボルボとアウディのクーペコンセプト見たいんだけど。仙台モーターショーに期待(ないない)
//22時追記
・タイヤを交換しての帰り道、システムヘルメットのバイザーとチンガードが、左側が丸ごと外れて、片手で押さえながら帰宅。室内で確認すると、バイザーユニットのネジがゆるんで抜けていた。ゆる神サマの呪いか・・・
Posted at 2013/11/05 12:48:07 | |
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