
モンデオの車検期限切れは七夕の7/7。(仙台だと七夕は8月ですが)
いまは車検前整備の下準備ということで、ボチボチ部品交換をやる必要がある。夏タイヤは交換済みなので、次は
フロントのブレーキパッドとローターの交換をすることにした。
リヤブレーキに関しては、購入した2年前にパッドの新品交換して貰っているし、ローターもソリッドなので、こちらは交換無しで行けるだろう。
この手の純正部品は高価だと思うので、純正同等の社外品を探してみた。色々とネットの海を渡り歩いてみたけれど、英国や米国から引っ張ってきても送料やらであんまりメリットはない。国内で手配できる部品に絞って、ボッシュのパッドとローターにオーダーを入れた。ついでにエンジンオイルフィルターも注文して、送料、代引き手数料込み1.34諭吉なので想定よりは安くすんだ。
あとは2つ
・ブレーキフルード交換(銘柄悩み中 ホンダ純正とかの入手しやすいやつに全交換したい)
・ATF交換 (車検に出すお店に依頼しようか、自分でやろうか悩み中)
これくらいで車検準備は完了だろう。
タイヤやらブレーキやらの部品をネットオーダーして、クルマ部品は(店舗間の価格競争もあるからなのか)ソコソコの部品がとても安価なのを実感した。この前交換したスクーターのタイヤなんて普通のバイアスなのにPS3より高いんだもんなぁ・・・オートバイの部品が高価すぎるとも思える。
ところで、ボッシュのブレーキパッドはどこのOEM品なのだろう?ボッシュが欧州の様々な部品メーカーを買収して多角化してるのは知っていたが、ブレーキまで扱ってたとは今回の新発見だった。
//18:00追記と写真追加
・モンデオMK3の4ATはフォード製CD4E エクスプローラなどにも使われている。
・00年改良版以降、ガソリン2Lエンジンとの組み合わせでトラブルはないようだ
・オーバードライブON-OFFはCPUからの電気信号(キックダウン、OD解除)で動作 機械式ではない。
・キックダウンスイッチは存在しない。スロットルポジションセンサーからキックダウンポイントを判断する。
・構造上フィルターは交換できない。Sonnax社から各種修理用パーツはでているが、フィルターユニットは無い。(修理OHでも交換しない?米国製にしては珍しいなぁ)
・ATF規格は、例によってFORD MERCON (MERCAON Vではない) 下位互換とはいえ、最近のH規格で大丈夫なのか一抹の不安
・前オーナーの整備手帳を見たらATF交換してなかった。保障期間で2万キロしか走ってなかったし、しょうがないか。
・フィルター交換がないとなれば自分で適当なの買ってきて、上抜き交換を何回かやるのがイイかな。
・ボッシュのブレーキ生産は、旧ボッシュブレーキシステム。ナブコが関連してたみたいだけど、既に別れている。まぁ、ボッシュ製なら問題はないでしょう。
//5/18追記 CD4Eミッションは、マツダにも使われてた。車重のあるSUVの場合ATF冷却容量が低くてのクラッチトラブルがあったようだけど、2000年以降の改良後は問題の少ないATユニットらしい。
1994–2002 Mazda 626 4-cylinder
1994–1997 Mazda MX-6 4-cylinder
1994–1997 Ford Probe 4-cylinder
1995–2000 Ford Contour
1995–2000 Mercury Mystique
1995–2007 Ford Mondeo (up to Mondeo III 4 cylinder model)
1999–2002 Mercury Cougar
2001–2008 Ford Escape
2001–2006 Mazda Tribute
2005–2008 Mercury Mariner
//5/19追記
ボッシュ関連でパッドは販売終了、ディスクローターは独からの入荷待ち。さてと、また悩むことになりそうだ。パロートのボルボ用とかで合うの無いのかなぁ
Posted at 2011/05/17 12:33:11 | |
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