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Raybarneのブログ一覧

2012年11月30日 イイね!

バタフライ外して燃費はどうなる?

昨日のブログで書いたように、ちょうど昨年の11月末に同じような行き先に出向いて走行した燃費記録が有ったので、昨日今日のそれと比較することが出来ると思う。





 日付    走行距離  給油量  燃費(実値)  平均速度(車載器)
2012年 11/30  525.6km  44.0L  11.95km/L   74km/h
2011年 11/24  567.8km  48.0L  11.83km/L   65km/h
 これは、宮城~宇都宮の日帰り往復。

 走行距離が昨年の方が42キロほど長いが、これは帰路の違いだろう。昨年は宇都宮上三川ICから乗り、北関東道~東北道経由で村田ICで降りた。今年は宇都宮ICから乗り、白石ICで降りた。そう、昨年は高速代が無料だったので、多少遠回りでも気にしなかったから。

 往路ではどちらも白石ICから乗って宇都宮ICで降りているはず。

 平均速度の違いは、昨年は東北道の工事などで停車時間があったからだろう。併せて昨年の東北道の交通量は劇混みだったので、加減速ばかりだったと思う。今年は法定速度+αでの巡航が楽に出来た。


 日付    走行距離  給油量  燃費(実値)  平均速度(車載器)
2012年 11/29  242.8km  22.0L  11.04km/L   45km/h
2011年 11/24  232.7km  22.5L  10.34km/L   53km/h

 こちらはおおよそ120キロほどを三陸道、他120キロを一般道の走行。(日帰りで石巻行き帰り×2回)
 今年の方が平均速度が少し下がっている。今年は行きは三陸道で、帰りは下道だったが、昨年は行き帰りともに三陸道なのに、渋滞にはまって平均速度が落ちたと思われる。
 にしても、燃費差は微々たるモノでしか無い。

 車両の大きな違いは2点。
昨年は夏タイヤ(PS3)、今年は冬タイヤ(XI2)を履いていること。
そしてインテークマニホールドのバタフライの有無。

 セルフ給油では、オートストップが効いたところから継ぎ足しできりの良いところまで給油するので、そのあたりの誤差もカミしなければならないだろうし、気温も走行時間帯も違うのだが、バタフライを外したことで、燃費は悪くはなっていないが、劇的に良くなっているわけでも無い。つまり、何ら変わらないという結論で良さそうだ。

 実は、100キロ近辺での細かなノイズが減ったので、気持ちよく加速追い越しが出来るようになり、法定速度の2割増しくらいの巡航が楽になったのが、今日の燃費がイマイチ伸びきれなかった原因かもしれない。法定速度以下で我慢の走行をすれば記録は出たかもしれないが、そんな走りでは楽しくないしね。 
 

 日帰り500キロくらいの走行でも、疲れを感じないのもモンデオの良いところだ。

 にしても、高速で12キロ/Lを少し超える位までしか伸びないのは厳しい。5速が欲しい(切実)
Posted at 2012/11/30 20:45:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンデオ問答 | 日記
2012年11月29日 イイね!

バタフライ除去後の燃費記録

バタフライ除去後の燃費記録燃費記録を2つ更新。

11月27日の分は、燃費最低記録となってしまった。この燃費計測途中でバタフライ除去作業をやっている。
 除去作業前は下道チョイノリばかりで207キロ走って車載器は11.3L/100kmを指していたので、いつもと変わらず8キロ/L台前半というところだっただろうか。除去作業後は、アイドリングで長時間放置したり、いろいろな状況でアクセルを踏みこんでみたりして試したので、最低燃費になってしまったようだ。


 で、本日11月28日の分。バタフライを完全除去し、(スタッドレスタイヤを履いたけれども)最初の242キロ走った燃費が11キロ/L。タイヤが新品なので厳密にはわからないが、燃費は除去前後で大きく変わっていないと思える。

 モンデオには瞬間燃費計が無いので感覚的な認識では有るけれど、高速道での100キロ前後の巡航では燃費は良くなったようだ。さらに、100km/hくらいでアクセルペダルをほとんど踏まずに巡航しているところから、少しアクセルを踏んだときに耳障りだった『カタカタカタカタ』という音が無くスムーズに加速できるようになったのはうれしい。これは明確に、バタフライが除去され振動源が無くなったからだと断定できる。ポンピングロスも減ったのかもね。

 逆に停車状態からのゆるい加速時では前に進む力が弱まったような感じがして、ペダルの踏み込みが深くなり少し無駄に燃料を使っている気もする。ただ、その領域でも嫌な振動音が無くなったので気分は良い。

 除去後、カミさんに助手席へ乗ってもらったが、明確に音が静かになったのがわかるそうだ。これまた気分は良い。


 明日は高速道もたっぷりと使って日帰り500キロ以上走る予定なので、次回の燃費記録が楽しみだ。12キロは超えるんじゃ無かろうか

TOP写真は、ばらしたときのモンデオのスロットル。アクセルペダルでダイレクト操作するが、燃料噴射は吸気バルブ直前のポート噴射なので、スロットル自体の汚れはたいしたことが無かった。
除去したバタフライは、燃料噴射の上流すぐの場所なので、噴き戻しの防止?なのかもしれない。 にしても、吸気負圧でバタフライを開いてるのなら、エンジンがかかってしまえば開きっぱなしになると思うんだけど、あの摩耗度から推測するには、アイドリング近辺では開閉の動作をしているのかも。それでも、4つが一緒に開閉する構造なのだから、良いところ2気筒にしか効果は無いんじゃないのかと思う。
 バタフライを外しても、始動性に何ら問題が無いあたりがなおさら頭を悩ませる。

 マツダのMZRはこのあたり、どうなっているのだろうか。


//追記
ちょうど1年前の11月末に、夏タイヤでは有るけれど今回と同様の走行モードで走っていた。

11年の11月24日に232キロ走って、10.34km/Lの燃費が出ている。
これが今回の11月28日に242キロ走って11km/Lと同様。

11年11月25日には、567キロ走って11.8km/Lの燃費。
明日の長距離日帰り(500キロ以上走る予定)で、燃費がどうなるか、楽しみだ。
Posted at 2012/11/29 14:30:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンデオ問答 | 日記
2012年11月28日 イイね!

ホイルナット交換

ホイルナット交換ホイルナットがやってきたので、全交換しました。

 購入したのは、ブリヂストン謹製の鉄製ナット。堂々のMade in TAIWAN。銀色が在庫なしで出荷未定だったので、在庫ありの黒に。 このあたり、特にこだわりは無いので色は気にならない。

 最近の軽量ナットは簡単に傷がついたり、インパクトで抜くときに割れたりと言うリスクもあるので、やっぱり信頼の置ける鉄製ですね。ここで軽量化してもしょうが無いし。


事前にナットにグリスを塗っておいて、インパクトで1個外しては締めるの手順で、5分ほどで全交換完了。

ナットが黒になったけど、元々汚いナットだったので、違和感無しです(苦笑
Posted at 2012/11/28 13:12:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンデオ問答 | 日記
2012年11月25日 イイね!

かぶってたのか・・・

かぶってたのか・・・整備手帳にも書いたが、天気がよく風も少ないので、モンデオのタイヤ交換をした。

今回新品の冬タイヤを購入したが、ミシュランXI2の205/55-16を選んだ。

昨年まで3シーズンはいていたのは発売開始直後に購入したREVO GZだったが、GZは効くのはよいのだが、いかんせん高価い。幅を落として扁平上げて安く購入したとしても4本で10諭吉以上になってしまう。

 予算はあまりない(涙)ので
1)前輪に組む2本のみ新品GZに
2)しっかりしたメーカーの新品4本で6諭吉以内

 という条件で探していたら、ミシュランのXI2がヤフオクなどで安く売られているのがちらほら見つけられた。どうやら新製品のXI3への型番変更で、モンデオ純正の205/55-16のXI2は廃番、市場在庫のみになったからのようだ。

 XI2はかみさんクルマにも履かせている。氷の上での性能では今ひとつGZに劣るが、高速や乾燥路での性能が良いので悪くないタイヤだ。それが事情はあれど安売りされているんだから、助かった。

 XI2新品4本購入することに決めて、着払い対応の業者で購入した。やってきたのは2011年中頃製造のドイツ製。満足。

 10月中に近所のタイや屋に持ち込んで、組替えバランスと古いタイヤの処理をしてもらったが、これを込みで6諭吉に収まった。これで、夏タイヤPS3の冬タイヤXI2と、ミシュランで統一されたことになる。


 さて、タイトル写真。
今回タイヤを外す際にクロスレンチで作業をしていて、そのとき、気がついた。



 フォード純正のホイルナットは、ねじ穴が貫通のモノと非貫通のモノと2種類有るんだなぁ、と長らく思っていたのだが、



ん??



 非貫通ナットはカバーを被っていたのか!!劣化して貫通ナットになっていたらしい。

 貫通ナットはソケットとかみ合わせが悪いなぁと思ってたけど、6角が一回り小さいのだから納得。
早速、全交換するべくホンダ用のナットを手配することにした。


 それと、外した夏タイヤを水洗いすると、フロント側のホイルはあまり汚れはたいしたことないのに、リヤは内側がみっちりブレーキダストで汚れている。



 普通はフロントの方が汚れが激しいのに。

 はい、これは、フロントパッドがディクセルの高級品で、リヤはMINTEXの格安パットだからですね。

 それでも効くし鳴かないから、特にブレーキに不満は無いのですが。洗車が趣味の人は、高級パッドを選んだ方が吉。
Posted at 2012/11/25 16:22:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンデオ問答 | 日記
2012年11月22日 イイね!

新型アテンザ見てきました

 昨日水曜日に、カミさんクルマの1年点検予約でホンダディーラーへ出向く用事があったのだが、前を通ったら水曜は定休日だった。なんと。

 ということで時間が空いたので、折角だから近くのマツダディーラーへ新型のアテンザを見に行くことにした。

 セダンの2Lが有った。パッと見でも、じっくりと見ても、外観のインパクトはかなりのもので、このクルマが町を走り出すのが楽しみだ。造りも悪くないし、それでいて安全装備も抜かりなしで好感が持てる。


 2Lのボンネットを開けて見せて頂いたが、エンジンが前にあるというか、バルクヘッドが後ろに潜っているというか、とにかくエンジン回りにスペースが沢山ある。モンデオMK3比でとても余裕があるし、整備性が良さそうで羨ましい(笑  こうなるとディーゼルターボの方はどんな収まり具合なのだろうか、気にはなるが、まぁそのうち。

 確かに少しばかり車体が大きく、特に前後長が長い分では駐車で気を使うだろうが、カメラも標準装備しているし、慣れだろうね。セールスさんは試乗したそうで、取り回しでは思っている以上に小回りが効いて悪くないそうだ。にしても、タイヤが薄いなぁ(19インチ)

 カタログを頂いたが、立派な冊子。これはマツダも力が入っているな、と。


 欧州でこのDセグ車がどれくらい売れるか判らないところだけれども、おそらくは6で欧州でのマツダブランドイメージを再構築して、来年出すマツダ3が世界戦略の本命車種なのだと思う。もう少しコンパクトなクルマが欲しい人にとっては、来年後半に出るというアクセラにかなり期待できるのでは無かろうか。


新型アテンザを見ての個人的感想まとめ
 ・とにかく造型にインパクトがある。アンフィニ系デザイン(MS-8)の現在進行形という感じ。
 ・所有環境が車体の大きさに困らないなら、良いクルマだろう。
 ・ガソリン2L車が営業車には良さそうだ。ガソリン車にも6MTがあれば嬉しいけど、6ATで充分か。
 ・オーディオ設定がナビ前提になってるのが不満。ラジオとCD、外部入力(USB)のシンプルなカーステレオの設定が欲しい。
 ・次期営業車のセダンでの候補はアテンザ最有力。ただ、次はクーペに戻りたい気持ちが強い

 ・来年のデトロイトショーでクーペとマツダスピードモデルのコンセプトが出てくることに期待したい。


 円も安くなってきたし、まじめなクルマ作りをしているマツダが健全経営になって、さらに面白いクルマを出してくれることに期待したい。ロードスターとRX-7が楽しみだ。

18:00追記
 カタログをしっかり読んだところガソリン2.5Lモデルが一番お買い得かなぁと思う。ディーゼルは装備増やすと1.5トン超えるのが残念。

プロフィール

「原2のタイヤはブランドでの価格差がとてもとても小さいので悩ましい。さすがに格安アジアンは無しにするけど、BSかDLかMIかの微妙な価格差で悩みました」
何シテル?   05/31 21:51
もうすぐ雨のハイウェイ~♪
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