
燃費記録を2つ更新。
11月27日の分は、燃費最低記録となってしまった。この燃費計測途中でバタフライ除去作業をやっている。
除去作業前は下道チョイノリばかりで207キロ走って車載器は11.3L/100kmを指していたので、いつもと変わらず8キロ/L台前半というところだっただろうか。除去作業後は、アイドリングで長時間放置したり、いろいろな状況でアクセルを踏みこんでみたりして試したので、最低燃費になってしまったようだ。
で、本日11月28日の分。バタフライを完全除去し、(スタッドレスタイヤを履いたけれども)最初の242キロ走った燃費が11キロ/L。タイヤが新品なので厳密にはわからないが、燃費は除去前後で大きく変わっていないと思える。
モンデオには瞬間燃費計が無いので感覚的な認識では有るけれど、高速道での100キロ前後の巡航では燃費は良くなったようだ。さらに、100km/hくらいでアクセルペダルをほとんど踏まずに巡航しているところから、少しアクセルを踏んだときに耳障りだった『カタカタカタカタ』という音が無くスムーズに加速できるようになったのはうれしい。これは明確に、バタフライが除去され振動源が無くなったからだと断定できる。ポンピングロスも減ったのかもね。
逆に停車状態からのゆるい加速時では前に進む力が弱まったような感じがして、ペダルの踏み込みが深くなり少し無駄に燃料を使っている気もする。ただ、その領域でも嫌な振動音が無くなったので気分は良い。
除去後、カミさんに助手席へ乗ってもらったが、明確に音が静かになったのがわかるそうだ。これまた気分は良い。
明日は高速道もたっぷりと使って日帰り500キロ以上走る予定なので、次回の燃費記録が楽しみだ。12キロは超えるんじゃ無かろうか
TOP写真は、ばらしたときのモンデオのスロットル。アクセルペダルでダイレクト操作するが、燃料噴射は吸気バルブ直前のポート噴射なので、スロットル自体の汚れはたいしたことが無かった。
除去したバタフライは、燃料噴射の上流すぐの場所なので、噴き戻しの防止?なのかもしれない。 にしても、吸気負圧でバタフライを開いてるのなら、エンジンがかかってしまえば開きっぱなしになると思うんだけど、あの摩耗度から推測するには、アイドリング近辺では開閉の動作をしているのかも。それでも、4つが一緒に開閉する構造なのだから、良いところ2気筒にしか効果は無いんじゃないのかと思う。
バタフライを外しても、始動性に何ら問題が無いあたりがなおさら頭を悩ませる。
マツダのMZRはこのあたり、どうなっているのだろうか。
//追記
ちょうど1年前の11月末に、夏タイヤでは有るけれど今回と同様の走行モードで走っていた。
11年の11月24日に232キロ走って、10.34km/Lの燃費が出ている。
これが今回の11月28日に242キロ走って11km/Lと同様。
11年11月25日には、567キロ走って11.8km/Lの燃費。
明日の長距離日帰り(500キロ以上走る予定)で、燃費がどうなるか、楽しみだ。
Posted at 2012/11/29 14:30:51 | |
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