ニマイドアスキー的には、この最初のコンセプトがそのまま実車になれば・・・と願っていたのですが、やっぱり後ろのドア付きで出てきました。
しかし、次期営業車には大本営通達がありまして4枚ドア必須、スライドドア推奨という非常に厳しい条件が(クルマ選び的には楽になるけどw)付けられましたので、C-HRが4枚ドアならウェルカムな訳ですね。ポジティブに考えましょう。
個人的にC-HRにビビっと来ているポイントは
・1.2Lガソリンターボ+6MT+FF
・4枚ドア(笑
・傾斜の有るガラスハッチ
・最低地上高は高いが、車高は低め
・デザインはどうでも良い。まぁ慣れるだろうし。
と言うトコロですね。HR-Vの3枚ドア(1.6LNA)に乗っていたころ、運転しながら『モアパワー』と叫んでいたのですが、1.2過給でもアンダーパワー気味でしょうね。2LNAは日本で売るか判りませんが、税金を考えれば1.2Lで充分でしょう。ハイブリッドや4WDは興味無しデス。
そろそろC-HRの情報無いのかね~と、トヨタのページを見ましたが春先に更新されたまま。
荷室と後席ドアがどんな感じなのかとネットの海を探してみたら、スタジオ撮影で内装の使い勝手を紹介している動画が結構ありました。インド系で何を言っているか判りませんが、使い勝手の想像にはこのビデオが良い感じ。
この動画では運転席が下げすぎているのか後席の足元が少し狭いようですが、他の動画だと通常のポジションなら後席に大柄な欧州人が座れているので、問題ないでしょう。意外にもヘッドクリアランスもホドホド有って(屋根のブラックアウトで誤魔化してるけど、ルーフラインは意外と後ろガラスまでは絞られていない)、この小さい窓がちょうど顔の高さなので、オトナなら視界は困らなそうですね。子供には閉塞感があるかも?
子供を後席にとなると、リヤドアの外側ハンドルは背の低い子供には操作できないでしょうが、子供にドアを開けさせないと言う事がメリットとも考えられますし、まぁ無問題ですかね。
リヤハッチは良い感じでガバッと開くし、トランク内も左右の凸凹が少なく積載性は良さそう。後席に人を乗せないときでの積載性はスポーツクーペ以上でしょうから営業車としてOK。
こちらは英国でクリケットの会場で展示していた動画ですので、英語だから判りやすいですが、コメントは一般ピーポーなので内容が無いようデス。デザインも内装も、概ね好評な感じですね。モーターショーの会場と違い、こういったオープンスペースに展示されていると外連味も控えめに見えるような気もします。
C-HRの使い勝手で最も気になるのが、インパネのディスプレイ。
欧州は、こういう『如何にもな外付ディスプレイ』がトレンドだそうです。
デジタル時計がモニター外に出ているのは地味に嬉しいトコロ。オーディオはハンドルスイッチとタッチパネルで制御になる?ナビは使わないので廉価モデルでもう少し小さいパネルも設定ないかしら。
国内発表は年末。色々な噂は有りますが1.2Lターボ+6MT+FFの設定は有りで間違いないと思います。価格は、Cセグのオーリス1.2TRSパッケージが車両250万円ですから、セグメントがひとつ上になるのでこれよりは高価だろうけど300万円は切るでしょう。乗出しで300万切りは厳しいでしょうかね。
スポーツクーペ比で全長が+15mm 幅が+55mm 車高が+160mm ホイールベースが-75mm
排気量が-800ccで馬力が-47PS 最大トルクが-45N・m
車重はまだ判りませんが、ガラス屋根のスポーツクーペより100kgは軽いのは確実でしょう。
予算が整えば次期営業車は来年の秋~冬に更新。
国産新車ならアテンザワゴンの2LかC-HRの二択で決まりかな。
~本日のまとめ~
・乗り換えしなければ二枚ドアに乗り続けられるんだよなぁ・・・
・ベストカーの立ち読みでZ32デザイナーの話を読む。前澤先生は市販車に落とし込む作業をしていた、と言うことで元デザインは別の方なのですね。前回が読みたいのでバックナンバーが置いてあるクルマのディーラーに行こうかな。
肝心の車名をタイトルから間違えてました(笑
誤)CH-R 正)C-HR
訂正しました。
トホホ
Posted at 2016/08/16 12:52:03 | |
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間違いだらけの営業車選び | 日記