米銀の本人確認

おはようございます。


大谷翔平選手と元通訳の水原容疑者の違法な賭博についてのお金のやり取りの詳細が連邦検察側の発表でかなり明らかになってきた様です。

元通訳は買った時の払戻金は自分の口座に入れ負けた時の支払い(ニュースでは総額24億円超えだとか)を勝手に大谷選手の個人口座から支払っていた様です。

一度やってしまうと抜けられなくなり雪だるま式に莫大な金額になったのでしょう。



その手口は大谷選手の個人情報を銀行に伝えることで大谷選手の個人口座から送金したということの様です。


私も大谷選手とは口座の残が4〜5桁違いますが米国の銀行に当座の口座を持っています。






スマホでインターネットバンキングを利用しています。



私も時々その米銀の担当者と電話でやり取りする機会はあります。


その場合には毎回本人確認がありますがその内容は氏名、誕生日、Social security番号(日本のマイナンバーです)などを口頭で伝えると本人としてパスします。


本人確認の後は電話で種々の設定変更も可能なのであの元通訳なら大谷選手の個人情報を知っていたと思われるので本人の知らない間にこの不正をできたのでしょうね。


違法賭場の掛け金は法的には不払い宣言は可能ですが相手にもよりますがその場合には彼の身の危険もありそうですね。