おはようございます。
昨日も都内では新たに107人のコロナウィルスの感染者が出たそうです。 多くは新宿や池袋の繁華街に関連した若い方々だそうですが市中にまだまだ広がっていると言う事ですね。
第2波が始まりつつあるのか、それとも緊急事態宣言の解除が早過ぎただけでまだまだ第1波の尻尾なのか分かりませんがいずれにせよ当分は個人レベルでよく考えての行動が必要でしょうね。 なかなか簡単にはコロナと共存できる様にはなりませんね。
さて、また昔話です。 よければお付き合いください。
2009年11月のThanksgivingの4連休に思い切ってアリゾナ州まで足を延ばしました。
セドナで二泊し、帰り道はルート66を通る旅です。
当時はまだブログも始めていなかった頃なので写真も少ないのですが思い起こしてみます。
全行程のルートは下の地図の通りでした。
往路はループの下側のI-10号線経由、セドナを出て北上しフラッグスタッフからI-40号線に沿って走る旧道のルート66を走ろうというものでした。
片道ほぼ480マイル (約770km)ですね。
交通量や事故にも寄りますがほぼ一日で走破できる距離です。
その頃にはもうTorranceという街に住んでいたので朝早くに家を出て91のFwyからI-10に乗り換えて2時間ほどで有名なパームスプリングスの風力発電の無数のプロペラが元気よく回っているのを見ながら通り過ぎます。
パームスプリングスを抜けると急に交通量が減り、砂漠の中を一直線に走ります。
途中の休憩施設にはこんな車が、
フェニックスはさすがに大都会なのでフリーウェイも混んでいましたがそこから北上するとまた砂漠です。
遠くにこんな景色が見え始め夕方になってやっとセドナのホテルにチェックインできました。
連休なのでセドナの街もホテルもけっこう混んでいました。
セドナをご存知ない方に一言。
典型的な昔の西部劇に出て来る赤い岩が象徴的な街で大地のエネルギーが集中しいるので非常にスピリチュアルな雰囲気を持つ街です。
観光地でもあるのでショッピングや食事などの設備も整っています。
インディアン由来のアート作品も多く展示、売買されていてそれに伴って多くのアーティストが集う街でもあります。
もう夕方でしたが近くの山に登ってみるとこんな景色が。
また明日に続けます。
Posted at 2020/07/03 05:08:23 | |
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アメリカの思い出 | 日記