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おはようございます。

酷暑の中のオリンピックで選手たちが気の毒ですね。　台風の接近は決して喜ばしいものではないですがこれで少しでも暑さが減ってくれればと思います。


さて、この秋に和歌山の会社が自転車にもなる電動バイクを発売する予定だそうです。

このバイクは電源オンの時には電動バイクとして使え、電源オフの時には通常の自転車としてつかえる「車両区分を切り替えて使えるバイク」に認められるそうです。





自転車モードにするメリットは、

電動バイクモードでの最高速度は原付一種なので30km/hなので幹線道路などでは車道走行はバイクにも車にも危険である可能性がありその場合には自転車モードで自転車専用道や歩道走行が可能になります。

また電池を使い切った場合にも自転車モードで走行出来ます。

更に一方通行路でも自転車なら逆走でき、自転車用の駐輪場も利用できます。



ただ電動バイクのままでは電動バイクと自転車の区別ができないのでモビチェンと言う「モビリティ　カテゴリー　チェンジャー」で自転車モードの場合にはナンバープレートを隠す装置が必要になり、そのナンバー隠しを警察庁が認めたという事です。







このモビチェンは電源オンでは操作できず、バイクを降りて電源オフにして両手で操作して初めて隠せて自転車になるそうです。







どこまで賞品価値が認められるか分かりませんが新しい動きではありますね。