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パパンダのブログ一覧

2020年12月12日 イイね!

1964放映のNHKのドキュメンタリー「特命試走車」

1964放映のNHKのドキュメンタリー「特命試走車」








おはようございます。


最近ダットさんの話題が多いからか先日みん友さんのkan3さんからコメントで昔のNHKの番組アーカイブからこの番組を教えていただきました。

1964年10月放映のドキュメンタリー番組で某自動車メーカー(日産ですが)が社運を懸けて新しいエンジン開発を行いつつレースやラリーに参戦して勝利を掴みにいくと言うプロジェクトX的な番組です。

その動画がyoutubeにあります。 リンクを貼っておきますので興味ある方はぜひどうぞ。

当時の過酷な自動車メーカーの開発競争を取材しているフィルムで追浜のテストコースを試走するフェアレディが随所に出てきます。

メインのテストドライバーは難波靖治氏でのちに初代のNismoの社長になる方です。


https://youtu.be/Wie9AEYICWg













私たちの親の世代はこんな競争社会にいたのかとふと考えてしまう点も有りますが当時の日産が追浜に作ったばかりのテストコースを新しく開発中のエンジンを載せて時速200kmを超えて走るフェアレディの姿など旧車好きには感動ものの場面もあります。




このテストコースは今でも厳重な管理下にあり五年前にクラブの周年行事で交渉の末にやっとクラブ員のコース走行が許可されて私もその時参加しています。






今はGrandrive という名前の施設になっていますが施設内の写真や動画は一切公表不可と言われましたのでこの門前の写真しかありませんが今でも立派な施設でした。


コースの様子は上の番組でどうぞ。


Posted at 2020/12/12 04:56:11 | コメント(7) | トラックバック(0) | テレビ番組 | 日記
2020年12月11日 イイね!

旧車への重税反対のステッカー

旧車への重税反対のステッカー






おはようございます。



また愚痴になりますが昨日はついに都内の新規感染者が600人を超えました。

重症者数も多いままでいよいよ医療体制が危険な状態かと思えます。 人は先が見えると頑張れますが新規感染者数が全国で増加しているということは重症者数も今後大きく減る気配はなくいつまでも医療関係者の負担が増すだけで収まる要素がまだ見えませんね。 年末年始も休みなく働かれる医療関係者の皆さんに改めて感謝したいものです。

と言いつつも今の状況では正月休みが一層怖い事になりそうにも思えます。 数日の正月休みでも皆が活動をぐっと減らせば少しはコロナの勢いも落ちて良いのですが。 その意味では来年は初詣も考えましょう。

例年年末年始には帰省していた他県に居る子どもや孫たちも今度の正月は帰省見送りになりそうです。 これでほぼ一年合っていないことになります。


政府は我慢の三週間というだけで一向に経済優先のアクセルを緩める様子はなく判断を任された感のある各知事が外出や営業の自粛を呼びかけてもなかなかいったん緩んだコロナ慣れは行動を抑えられずでいかにそれが大変かよく分かりますね。



さて、話は変わりますが車齢十三年以上の車をお持ちの方はよく感じておられるとおもいます。

旧車に限らず燃料への課税も問題でしたね。


とにかく車への税負担が重いのです。

海外では年々減少する古い車は守るべきものであり、その税負担は年々下がっていくと言う考え方が多数ですがこの日本では残念ながら逆に加算されます。


以前から個人的に国政選挙の時の駅前などで街頭演説をしている候補者にはその重税への対応を聞いているのですがその場では検討するとは言ってくれますがなかなか現実では改善の様子が見えてきません。

今回のコロナでは政府や地方自治体は多額の税金を投入したのでまたしばらくは負担軽減の議論も難しくなりそうです。


そんな時にJAFがこんなステッカーを配布していると知りました。






JAFに電話すると直ぐに郵送で送ってくれました。


これを貼っても税の軽減には直接は結びつきませんが少なくとも意思表示にはなりそうです。

出来れば皆さんも何らかの意思表示を。

JAFのメンバーでなくてもこのステッカーはいただけます。


と言っても窓のないフェアレディにはなかなか貼る場所に苦労するのですが。




Posted at 2020/12/11 03:25:42 | コメント(13) | トラックバック(5) | マイカーにかかる税 | 日記
2020年12月10日 イイね!

アメリカのフェアレディ (ダットサン ロードスター)

アメリカのフェアレディ (ダットサン ロードスター)









おはようございます。


昨日のブログに続けて、アメリカのフェアレディオーナーたちの投稿写真です。


個人のコレクターも結構います。


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発売からもう50年前後ですから好きで集め始めると集まってしまうのですね。





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寒い地域でしょうか、キャタピラーが付いています。




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このフェアレディもパワーが有りそうです。




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ローライダー仕様を目指しているそうです。






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最初はワゴンになり、



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後にさらに改造されてコンチネンタル仕様になったそうです。



アメリカのバックヤードビルダーたちの作品でした。


ありがとうございました。





Posted at 2020/12/10 06:34:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | Datsun Roadster | 日記
2020年12月09日 イイね!

フェアレディSP/SRのあれこれ

フェアレディSP/SRのあれこれ








おはようございます。

今年もあと3週間、コロナで始まりコロナで終わりそうです。

旧車好きな年金生活者ですがやはり大きな影響を受けた一年でした。

今年を振り返るのはまだ早過ぎるかも知れませんが気付いたこと、旧車にまつわる面白い写真などを幾つかアップしておきたいと思います。


このブログを読んでいただけている方々にはもうご存知のことでしょうがうちの旧車は二台、1967年型のダットサン フェアレディSRL311(ダットさん)と1969年型ジャガーEタイプ2+2のクーペ(赤なまず君)です。


2台とも私の延23年に亘る米国駐在中に現地で購入して乗っていて帰国時に個人輸入で持ち帰った車です。


中でもダットさんは1980年代にまず2台のSRLでレストアの練習を始め並行して程度の良い67年型(前期型)のSRLを探していた所LAから車で4時間ほどのフレズノという街で売り物があると知り買って来たものです。


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不動車だったのでその場でU-Haulでトレーラーを借りて皆で乗せLAまで引いて帰りました。 その後LAで知人のアメリカ人のレースドライバーにこのU20エンジンのオーバーホールを依頼し、内外装をコツコツ仕上げました。 一度帰国になって持ち帰ったのですがまた再赴任になり改めて個人でアメリカへ輸出してまた現地で乗っていた三十数年のよき相棒です。

一緒に映っている子どもは今では孫の少年野球チームの監督をしている厄年の長男です。笑


このフェアレディSP(L)とSR(L)は手元の資料では


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左ハンドル車が43千台強、右ハンドル車が5千台強の合わせて48千台強が生産されたそうです。

圧倒的に輸出用の左ハンドル車が多く、主に国内販売とオーストラリア向けの右ハンドル車は生産台数全体の11%しかなかったのですね。



因みに生産年度別のフェアレディのプロフィールは、


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この表にある通り1967年型までは前期型(ロウウインドシールド)、68年型からは米国の安全基準に適合させるために後期型(ハイウインドシールド)に分類されます。

この様に前期型67年の2000は右と左ハンドル車を合わせても1000台程しか生産されておらず、多くは直ぐにレースに使われたので残存数は少ないと言われていて希少車になります。


この様に多くのフェアレディがアメリカへ輸出され、今でも多数が残っていて愛されているのもアメリカにフェアレディの専門パーツショップが幾つか残っている理由でしょうね。 今でも多くのパーツが購入できます。


そんなアメリカでは日本の様な車検制度がないのでフェアレディの改造も盛んに行われています。


ここ一年前後にアメリカ発のフェアレディのメーリングリストに掲載された改造フェアレディの写真を何葉かアップしてみます。



先ずは


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オリジナルのU20エンジンはこのフェアレディ2000にしか使われなかったのでブローしてしまうと代わりを見つけるのが難しく、またキャブ車からインジェクターに交換したり、ターボエンジンに換装しているフェアレディが多数あります。

この車もエンジンをSR20に換装していますね。




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太いタイヤを履かせるためにだいぶ膨らませていますね。




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顔付きが大きく変化しています。 アルファロメオのジュリアの様です。



長くなったので明日も続けます。




Posted at 2020/12/09 03:45:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | Datsun Roadster | 日記
2020年12月08日 イイね!

さすが中国、44万円のEV

さすが中国、44万円のEV






おはようございます。

JAXAのエンジニアがテレビで例えておられました。 
今回の「はやぶさ2」の偉業はどれ位難しい作業かと聞かれて、「日本からブラジルにあるゴルフコースの⛳️にホールインワンを狙って入れるくらいの仕事でした。」と言う回答でした。 例えを聞いてもよくわからない程難しい作業だとは分かりましたね。 (^。^)


さて、中国ではEVが破竹の勢いで伸びているとは聞いていましたが先日こんなEVの情報をネットや新聞で見付けました。

EVは従来の自動車メーカーほどのノウハウの蓄積を必要としない事や、色々な方法で先進国のノウハウを手に入れたのか中国では色々なEVが発表されて実際に売れているそうです。


個人的に購入したいとは全く思いませんがこんなEVが出てきたそうです。












¥28,800は円ではなくて中国元ですね。














航続距離は短くてパワーもさほどはない様ですがそれでも日常の足として使うには必要十分かも知れませんね。


これで本体価格45万円と聞くと日本の軽自動車もびっくりですね。


上汽GM五菱の「栄光ミニEV」で4人乗りで6から7時間の充電で120kmは走行可能だとか。


ヨーロッパでも各社がEVに舵を切り出していますし、アメリカではテスラが好評でテスラ車の時価総額も想像以上に力を付けてきていてここに中国がEV市場に力強く侵攻して来ています。

日本はどうなって行くのか気になりますね。




プロフィール

「@べりばあさん、こんにちは🌞
早朝の朝ごはん前に散歩するのが良いのかわからないのですが暑かった夏に決めた習慣のまま続けています🚶
お腹も空くので余り歩数は稼げませんし遠くまでも行けません😥
べりばあさんの様に目標歩数を決めて達成させるのもいいですね(^^)」
何シテル?   09/29 17:54
パパンダです。 初めて米国の地を踏んだのが45年前。 以後帰国と再渡米を繰り返しつつ、滞米歴が延べ23年を超えていましたが、2012年に二度の赴任を終えて帰国...
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