三浦半島の自宅から比較的近い古都。
駐車場や散歩する距離も考えて、電車で来てみました。
鎌倉駅から徒歩で山側の閑静な住宅街を通って1時間余り。
20数年ぶりにこんな場所を訪問しました。
前回はドイツの顧客を連れて訪れた鎌倉大仏。
奈良の大仏に比べるとすごく小さいです。
40年前に初めて見た時にはその小ささに驚きました(^^)
20年前には、鎌倉から江ノ電で訪問し、江ノ電で藤沢駅まで移動しました。
江ノ電に乗りながら七里ガ浜から江の島までの海岸沿いの家を見ながら、ドイツ人のお客さんが、「こういう海沿いのリゾート地の家(やフラット)(マンション)はきっと高いんだろうなぁ」と言っていたのを思い出します。
その時は、「よくわからないけど、そんなものなのかな?」と話したのですが、その20数年後、この辺りの家や土地やマンションの物件探しをしようとしたら、とんでもない価格なのを知りました。
海の見える丘の上の最前列の戸建てだと、1.5-2億円くらいします(><)
江ノ電の中で、WW2戦後のドイツ軍の国旗の付いたカーキ服を着た年配の人がいて(多分付近のサーフショップか喫茶店経営か何かの勘違いファッションの住民)、そのドイツの親しい顧客が、「日本にもナチシンパの右翼がいた!」と、不審がっていたので、「何も考えていない人の単なるファッションですよ(笑)」と説明したのですが、その前の鶴岡八幡宮での観光地図で、お寺の卍マークを鍵十字と勘違いしていたので偏見と誤解が抜けなかったようです(><)
日本ほどノンポリの人が多い国はないと思うのですけどね。
(半島系活動家や政教分離に反する宗教信者を除く)
この写真は50円払って大仏の内部に入った時の写真。
(東大寺の大仏に比べて)すごく小さい胎内でした。
20年前、江ノ電で藤沢駅に向かっていた時、ドイツ顧客の一行の1名が、急に「東京都庁の展望台に行きたい」と言い出したので(><)、急いで大船から新宿まで戻り、夕刻になるまでに新宿の都庁の展望台に間に合ったのを思い出しました。
あれから20数年。
そのドイツのお客さんの会社は2社に分離し、汎用品を製造していた1社はユーロ高とリーマンショックで倒産し、ビジネスを独占していた私と前勤務先は、売掛金回収に奔走しました。(結果的に私が全額回収しました)
分離したもう1社はドイツの得意分野である自動車系の製品を製造していたため、ユーロ高、リーマンショックにも負けなかったのですが、私の勤務先が民主党の激円高で倒産してしまいました。
13年前、私の新しい勤務先で真っ先にビジネスを再開してくれたのがそのドイツの顧客でした。
そのドイツの顧客の担当者も自動車業界に発展的転職をされ、私は半引退で当時考えてもいなかった三浦半島のオーシャンフロントに引っ越しました。(1.5億円の戸建てではありません ><)
定年再雇用の身分の私、最近は昔話の振り返りばかりになっています(^^;;
ブログ一覧 |
旅の徒然 | 日記
Posted at
2024/02/15 08:00:32