マルセイユ空港で出てきたThe Beetle。
マルセイユからフレンチアルプス、イタリア北部へとお客様訪問をします。
プロバンスの顧客近くの田舎道にて。
エンジンは小排気量ターボのTSIエンジン。
この時は1.4Lなのかなと思っていました。
クラッシックなデザインのホールキャップがいいですね(^^)
タイヤは韓国のメーカー、ハンコック。
日本の民主党の超円高政策でブリジストンを駆逐する勢いで世界メーカーとして躍進したメーカーです。
プロバンスからフランス内部に向かう空いている高速道路。
舗装を修復した直後らしい快適な路面(^^)
ちょっと踏んでみます(^^)
よっこいしょっと・・
メーター上、180㎞/hに達するのにちょっと時間が掛かります(^^)
実速160㎞/hオーバーくらいでしょうか。
このくらいが限界でしょうか、、
余裕を持って巡行できる速度ではありません。
飛ばし過ぎたのか、リアナンバーが剥がれていました(^^;;
調べてみたら、エンジンは、1.2L、SOHCターボ、105馬力、17.8kgmでした。
高速安定性は抜群、シートも快適でしっかりしている。ハンドリングもゴルフレベルで十二分。
普通に郊外や高速道路、山道を乗るには十分な車です。
1.2L、105馬力で、メーター上、180km/h出るのは、さすがゴルフベース。
これから向かうアルプスの山々。
アルプス麓の顧客近くの田舎道にて。
燃費は計算していませんが、ガソリン車なので、満タンで500㎞程度でしょうか。
小型車でディーゼルターボ車なら満タンで1500㎞くらい走ります(^^)
仏伊国境の高速道路の料金所。
この先、アルプスをくぐるトンネルを通ると、片道5000円前後するので、トンネルの手前の出口で降りて、一般道の峠越えをします。
これも会社の経費削減です(^^)
Col du Galibier、ガリビエール峠。標高2642m。
このアルプスの急峻な峠にも、1.2L、105馬力のエンジンで、何の問題もなく登れました(^^)
調べてみると、The Beetleはすべてメキシコ工場生産。調べてみるまで全く気が付かず、品質は通常のゴルフと同じ高品質を感じました(^^)
フランス、イタリアを1500㎞走った、私のThe Beetle、1.2Lの感想は、
欧州での通常使用に全く問題なく、低速度域、通常速度域では、楽しく安心できる高品質な乗り味で、欧州の高速の流れにも問題なくついていけます。
個人的には、高速を含めて、長距離の1500kmを走破する用途にはパワー不足で疲れること、また韓国製ハンコックタイヤのグレードのせいか、ドイツ車にしては路面状況を伝えるフィールが鈍かったように感じました。
いずれにせよ、日本の速度域で普通に使うには全く問題ない、ゴルフの中身+ビートルのスタイルの、お洒落ないい車だと思います(^^)
もし自分が購入するなら、211馬力の2Lターボ車にします。そしてタイヤはミシュランなどの路面状況をよく伝えるいいタイヤに。色は黒以外の色で乗りたいな(^^)
Posted at 2020/09/25 22:13:08 | |
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街角の名車たち | 日記