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2020年12月31日 イイね!

2020年、令和2年の終わりに

2020年、令和2年の終わりに



 2020年、令和二年ももうすぐ暮れます。







 今年は1月に弾丸北米出張のあと、東北に弾丸出張・・



 3月からは自宅勤務で外にも出ず、人生で一番自宅で過ごした年になりました。



 今年の年末は帰省もできないので、10数年ぶりに自宅でのんびりしようと計画していたら・・



 なんと年の暮れまであと20数時間で事件が勃発・・



 新年まで引っ張る大事件に、、



 それを除けば、今年は個人的には出張も通勤もなく、体力的に楽な年でした。



 来年もコロナに負けず、心身健康な日を過ごしていきたいと考えております。



 皆様もお元気で良いお年をお迎えください。

Posted at 2020/12/31 22:17:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 橋のある風景 | 日記
2020年12月30日 イイね!

SaxonyからProvenceまで / 冬のAlps越え

SaxonyからProvenceまで / 冬のAlps越え



 数年前の11月、いつものような出張移動・・





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 北の国、Saxonyの首都から、地中海のほとりの空港に・・

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 離陸時は曇っていたのですが、南のスイスの上空では雲がなくなりました。

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 11月のアルプスにしてはこの年は雪が少なかったです。

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 山の上のほうだけ雪が積もっています。

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 スイスのレマン湖、エビアンの付近。

 こんなところで取れた水をわざわざ日本まで持ってきているんですね。

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 スイス南西部の山並み・・

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 シャモニーモンブランからイタリアンアルプス北西部を望みます。

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 ジュネーブ上空あたりで機体は軽く右旋回し・・

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 シャンベリーからグルノーブル上空を通過します・・

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 褶曲段丘と氷河の浸食でできたような山々・・

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 いつも下から見上げているグルノーブル・・

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世界遺産、ローマ時代の水道橋、ポンデュガールを過ぎれば機体は左旋回して、地中海側からマルセイユ空港に着陸します・・

Posted at 2020/12/30 16:38:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅のスナップ | 日記
2020年12月27日 イイね!

35年前に乗ってみたかった路線3

35年前に乗ってみたかった路線3

 35年前に訪問したかった熱塩温泉に宿泊できました。

 35年前に乗ってみたかった日中線の終着駅。


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 廃線の翌年の1985年に訪問した喜多方。

 こことは反対の位置にあった鹿児島の南の端の廃線になったローカル線、鹿児島交通鉄道は幸運にも廃線の年の1982年に乗ることができました。

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 日中線の現役当時の写真をWebで見つけました。

 当時の熱塩駅の写真です。

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 会津加納駅近くの鉱山の貨物輸送も多かったようです。

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 熱塩駅に向かうC12。

 1974年(昭和49年)まで蒸気機関車で運用していた、本州最後の蒸気機関車路線だったそうです。

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 現在車両が保管されている辺り。



 45年以上たった現在。

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 線路の端から喜多方方面を望みます。



 今は線路のない駅舎が佇みます。

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 当時の喜多方駅と思われる写真。



 連結部分の扉は開けっ放し。

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 昭和の初めまでは転車台もあったそうですが、後半は後進での運用も多かったようです。

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 1979年後半からはディーゼル機関車の運用。

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 雪の熱塩駅。



 建設が中断していた栃木ー福島間の野岩線は、トンネル、鉄橋など大半の路盤が完成していたこともあり、バブル景気の時代に第三セクターとして開通しました。日本経済が最高に隆盛していた時代のタイミングにあって、開通できた本当にラッキーな路線でした。

 大正時代に計画されて昭和30年代には赤字運用だった未成線である日中線は、46年の大半を赤字路線として運用され、1984年に廃線となったのでした。

Posted at 2020/12/28 22:25:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 世界の車窓まで | 日記
2020年12月27日 イイね!

35年前に乗ってみたかった路線2

35年前に乗ってみたかった路線2

 35年まえに来たかった日中線の終着駅、熱塩駅。

 コロナ下で所用に電車ではなく自動車で訪問したついでに寄ることができました。





 当時、喜多方からずいぶん遠いと漠然と感じていた熱塩。

 当たり前ですが、自動車で来てみると喜多方からすぐに着きました。



 ホーム側にかかっているけど、現役当時は駅の入り口に掲げられていただろう駅名板。

 当時にはなかっただろうベンチがホームに置いてあります。

 なんか不自然ですね。



 いつ建てられたかわかりませんが、昭和の時代の中期以前に建てられたとしたらちょっとおしゃれな洋風の建物です。



 駅の入り口側です。

 「日中線記念館」と書かれています。



 中に入ると当時の写真がきれいに展示されています。



 建物は結構古い木造の建物です。



 熱塩温泉の方が撮影されたようです。

 実は私も今回、熱塩温泉に宿泊しました。

 35年前に漠然と行ってみたいと思っていた温泉に宿泊することができました。

 布団を敷きに来た従業員の方が地元の方で、かつて日中線に乗っていたとおっしゃってました。60代後半くらいの人でしょうか。当時高校生とかで通学に使っていたのかな。



 かつて鉱山があって貨物の扱い量が多かった会津加納駅の資料もあるようです。



 1984年まで乗客の乗降を見つめていた駅舎・・

 つづく・・

Posted at 2020/12/27 20:50:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世界の車窓まで | 日記
2020年12月26日 イイね!

35年前に乗ってみたかった路線

35年前に乗ってみたかった路線


 今年の秋、35年前に乗ってみたかった路線を訪問しました。






 35年前に大阪から列車で訪問した駅。



 1980年代はこんな外観だったでしょうか。

 35年前、喜多方の素朴なラーメン屋さんや駅前喫茶店で聞いた路線。

 「昨年廃線になった路線があって、多くの鉄道ファンの人たちが訪れていた」と。



 そんな鉄道路線の終着駅跡に訪問してみました。



 駅跡の当時の線路の一番先頭に、当時の車両が保管されていました。



 ラッセル車と客車。



 1両ずつが屋根の下に留置されていました。



 階段がついて中に入れるようになっています。



 当時の客車の車内。

 床や背もたれは木製です。



 壁も木貼りです。

 ラッセル車の中にも入れるようになっていました。



 先頭の操作席にあったレバー。

 おそらくこの先頭車は気動車ではなく、当時は後ろから蒸気機関車やディーゼルカーが押していたようです。



 車両の置いてある終点側から見た終着駅。

 線路はとっくに撤去されています。

 未成線であった日中線の終点から喜多方方面を望みます。



 日中線。

 1938年(昭和13年)から1984年(昭和59年)4月1日まで運行されていた未成線のローカル線。

 本来の計画では福島県の喜多方駅から県境の峠を超えて山形県の米沢駅までつなげる予定だったようです。

 福島県側からは昭和13年に途中の熱塩まで部分開通しましたが、山形県側からは線路は延びてこなかったようです。



 元々の計画は、日光から会津高原を通って会津若松に、会津若松から喜多方を経由して山形県の米沢へと至る、東北縦断の3本目の鉄道路線を作ろうとしたようです。

 米沢からは奥羽本線を通って内陸部を青森県まで既に路線がありますので、日光ー会津若松間、喜多方ー米沢間が開通すれば、東北のど真ん中を通る本線になるわけです。

 日中線が廃止された1984年の時点では、日光ー米沢間の路線では、当時の国鉄会津線が、会津若松から会津滝ノ原(現在の会津高原尾瀬口駅)まで開通しており、会津滝ノ原ー東武藤原間は鉄建公団により工事が進められており、殆どのトンネルや橋梁が完成した段階で、1979年の国鉄の方針転換、1980年の国鉄再建法に基づき、建設が凍結されていました。

 鉄道が唯一の公共交通機関だった1922年(大正11年)に発布された改正鉄道敷設法に基づいた路線の建設が1979年まで行われていたということに驚きを隠せません。鉄道建設がそれだけ地元政治家の利益誘導の道具になっていたかということかも知れません。



 1973年(昭和43年)に作られた国鉄の映画。

 この映画の中に日中線を見つけました。

 30分余りのこの映画の最初の10分はイントロとして当時の最新の鉄道事情を説明していますが、本題は赤字ローカル線の廃止の理解を得るための説明映画のようです。

 この映画の中で、C12に客車2両と貨車を連結しているのが日中線のようです。

 昭和30年には日中線の利用客は年間21万人、昭和40年(1965年)には年間4万人にまで減り、1日当たり100人の乗客。この時点で朝夕3往復のみの運行だったようです。日中線が廃止されたのは1984年、この映画のシーンから20年近くも毎日、大赤字を垂れ流しながら運行していたということに驚きます。

 そんな「日中走らぬ日中線」、35年ぶりに行きたかった駅についに行けたのです。

 つづく・・

Posted at 2020/12/26 19:30:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 世界の車窓まで | 日記

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「購入前提で実車を見に行き、車の状態も履歴も販売店も担当者も価格もメンテ費用見込みも想像以上に良かったんだけど、試乗してみたらどうも着座姿勢がしっくりこない。一瞬考えたけど、座ってみて動かしてみてしっくりこない車を購入してもその後好きになれないと考えて止めました。」
何シテル?   04/28 12:41
44loveです。よろしくお願いします。 年間の大半を出張している旅商人です。年間数万キロを欧米日でレンタカーで運転しています。自分の車は年間5000km...
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