ある天気のいい土曜日。
かかりつけ医に2ヶ月に1回の通院に向かいます。
緊急事態宣言が解除された土曜日の午前中。
天気も良くて普段から渋滞している道がもっと混んでいます。
速度も遅いので、アイサイトの自動運転を使ってみます。
前車追従型アイサイトを起動し、前車追従自動運転をセットします。
インパネ上部の液晶パネルに前車ロックオンの図柄とACTIVEと言う表示が出ます。
WRX S4の後期型は、Update型アイサイトバージョン3が搭載されています。
現行のレボーグには最新のアイサイトXが搭載されていますが、そのひとつ前のバージョンです。
ハンドルから手を離すと「ハンドルを操作して下さい」との表示が出て、追従運転が中止されます。
再度自動運転のスイッチを入れて、前車が停車すると、HOLD表示になります。
この画面は、自動運転時の最高速度が30kmhに設定しています。
前車追従運転で60kmhにセットして追従中の画面です。
走行速度は43kmh。
前車が速度を落とすと、車間を保って速度を落とします。
車間は3段階の一番広い3段階目。
それでこの車間距離です。
低速渋滞気味ならこの車間距離でも良いですが、高速道路走行中は最大の3段階目でも、私の普段の車間距離の感覚では車間が短くて怖いです。
停車してブレーキを踏むと、前車追従がオフになります。
オフになった時の上部液晶の表示。
車内はそれほど埃がないと思っていたのですが、写真を撮るとすごく埃が見えます(><)
スイッチを入れてアクセルを踏むと自動追従運転スタート。
車間が設定より短いのでバー1つの表示です。バー3つの表示まで自動で車間を広げます。
前車に追従してゆっくりとスタートします。
手を離すと警告が出て自動追従オフになります。
停止状態の表示。
前車がスタートすると、自動的にスタートします。
・・・・
個人的にはアイサイト・バージョン3の前車自動追従運転は、あまり使えないですね。手放しできないし、高速でも低速でも車間を最大に設定しても自分の普段の車間距離よりは短いので運転していて怖い。もっと車間距離を広くとれる設定をして欲しいですね。一番最大にしても怖いのに、それより短い車間距離とかメーカーはよく設定するなと思います。アメリカで乗った
Toyota Highlanderの車間保持オートクルーズの車間距離は結構広くて、高速(Interstate)では快適に感じました。
Posted at 2021/10/27 18:38:20 | |
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