スタリオンオフで懐かしい車に出会いました・・
見学参加3台のうちの一台・・
1977年に発売された5代目スカイライン、スカイライン・ジャパン・・
いわゆるケンメリの次の世代のスカイラインです・・
この車のグレードは1980年に発売された最初のターボ搭載スカイライン、GT-EX・・
私にとっての最初の憧れのスカイラインでした・・
まだドアミラーが認可されていなかった時代のオリジナルフェンダーミラー付・・
みん友さんが親類の方から譲られた1オーナースカイライン、未再生原型車です・・(^^)
この角形大型ライトに憧れたなぁ・・
ケンメリの4代目スカイラインから引き継がれたサーフィンライン・・
航空機エンジンのようなフィンタイプの純正アルミもカッコよかったです・・(^^)
当時、TURBO=航空機(ジェット機)、のイメージもあったのかな・・?
ケンメリ時代から引き継いだスカイラインGTの象徴、丸型テールランプ・・
個人的にはケンメリ時代より、すっきりしたこちらの方が好きですね(^^)
グレード名は、2000GT EX、正式には2000GT-E・X
当時、この TURBO のエンブレムに憧れました。
セドリック/グロリア、ブルーバードに次いだ3番目の日産の量産ターボ車です。
L20という6気筒エンジンにターボを付けて、グロス(エンジン単体測定)で145馬力、今の測定に近いネット(エンジンを車に積んだ状態で測定)だと120馬力程度でしょうか・・
いまとなっては120馬力でたいしたことないように感じますが、当時の車は1tそこそこ、軽さは何よりの武器です(^^)
このスカイラインは、日産のTURBO車で始めてATを備えた車でした。
この車自体も、AT車でした。
AT車だからこそいままで生きながらえてこれたのかも・・
この車でひとつ残念なことは、元の所有者も品川、新所有者も品川なのに、オリジナルの2ケタナンバーを切ってしまった日産ディーラーの担当者・・ もったいない・・
近頃の車関係者は車好きの人も少なくなったのでしょうね・・
情けないことです・・
フェンダーのサーフィンラインの上に、SkylineとGTのエンブレム・・
デザイン性を重視して給油口はトランク上部に設けられていますね・・(^^)
14インチの純正アルミホイール・・
このころは60タイヤ認可前でしたので、185/70 R14が当時最先端の日本のスポーツカーのタイヤだったのですね・・
1980年に発表された日産スカイライン2000GTターボ・・
日産の偉かったのはこのターボ車を発売した時に、2000GTのノンターボ車を廃止したこと。
スカイライン2000GTはターボ車のみの設定としたのです。
このC210スカイラインターボ・・
歴代の中で私が一番憧れたスカイラインかも知れません・・
この後、日本の自動車業界の最盛期に向かっていき、スカイライン以外も各メーカーから高出力スポーツカーが続々と発売されていきました・・
この車のオーナーのみん友さん、お父様から引き継がれた
実質1オーナーのべレットGT-Rや117クーペハンドメイドもお持ちです・・
うらやましい・・
こんどはぜひ新車同様の117ハンドメイドを見せて下さい・・(^^)/
Posted at 2018/05/26 10:22:43 | |
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街角の名車たち | 日記