ノビチェンコ南へ

神奈川戦第３戦に申込そびれたノビチェンコ（３３歳可愛い男の子）は、
千葉県市原市にある、パスポートの要らないいリゾートアイランドに向かった。


そこはまさに、走り放題天国だった！

市原市というのはどういう所かと言うと、
逆さに読んでも市原市である。

更に、

市市市
市原市
市市市

こうして書くと上下から読んでも斜めに読んでも市原市である。


この南千葉サーキットには初めて行ったのだが、
ジムカーナコースは大きいのと小さいので二つあり、
小さいほう、「パイロン広場Ａ」は、
見た感じ、平塚青果市場の駐車場と同等、
もしくは少し狭いかな？ぐらいの広さしかない。
しかもすり鉢状っぽい傾斜になってる。
今回小さいほうのコースはドリフトの初心者向け練習会で貸し切り。
綺麗な定常円を書くには勾配があるので少し難しそうなのだが、
ドリフトの基礎技術を身につけるには良いのかもしれない。
詳しい事はよくわからんけど。


今回走ったのは大きい方のジムカーナコース。
大きい方のジムカーナコース、「パイロン広場Ｂ」は、
かつて存在したＪＡＦ公認コース、
相模湖ピクニックランドの駐車場みたいな感じの長方形なのだが、
奥行き、幅、共に一回り小さい感じ。
２速には余裕で入るけど、どういうレイアウトにしても、
２速が吹け切る事は無いと思う。
コースの奥の方にはキツい傾斜があり、そこでのターンは、
慣れるまでカニ走りになってしまいがちで、
ハンクラでトラクションコントロールする良い練習になった。
路面状態は、広場Ｂは昨年完成したばかりとあって、
とても綺麗な舗装状態でした。
コース清掃をこまめに行っているみたいで、
ドリフト走行可能にも関わらず、
走行開始直後はタイヤカスは殆ど見当たらないぐらい綺麗。

本日のジムカーナ場フリーは、
ドリフトの人が４人と、グリップ走行の俺で５人しかいなかったので、
程よい間隔を置いてガンガン走り込めた。
（ちなみに、ジムカの人は俺しか居ませんでした。
他は全員ドリフトの人。サーキットは無人）

同じコースを走っていたドリフト組の方々は感じの良い人たちで、
ドリ車の助手席に乗せてもらってドリフト走行を体験させて頂いたり、
助手席に乗ってもらってジムカーナ走行を体験してもらったりと、
半日のフリー走行をえんじょいさせてもらいました。

助手席に乗った感想は、
ジムカーナ走行に比べると、操作は忙しく無さそうな感じ。
ドリフトの人たちは横Ｇを貯める、振り返すの動作が上手いね！
色々と勉強になった！

今回から、ＳＴＩの旋回チャンバー付き燃料ポンプアッシーに、
サードの大容量２３５Ｌポンプを合体させた最強の燃料ポンプを導入したので、
燃料が半分切ってもガスケツ症状無し！
今までは燃料が４５Ｌ以上は入ってないとガス欠症状が怖くて走れなかったのが、
今後は１５Ｌも入ってれば十分走れる状態になった！
右へ左へ動く重量物が軽くなるので、以前より車は速くなったはず。


おまけ



同じコースを走っていたドリフト組の方の車のタイヤ。
プシュ～、プシュ～！パチパチッ！
っと、タイヤが音を立てながらお餅のように膨らんだり縮んだり。
剥離したのは何度も見たことあるけど、こんなん初めて見たｗ