山手線

朝のラッシュがピークを迎える少し前に山手線に乗った。

車内に乗ると、なんか匂うんです。とにかく臭い。

臭いの発生源はすぐにわかった。



私がウンコを漏らしていたのです！



んなわけねぇだろ！いい歳してウンコとか漏らすかよ！ヴォケが！

ってわけで話を戻す。

臭いの発生源は、ドア側の座席に座っていた浮浪者の老人でした。
青いジーンズの股から膝にかけて、
におしっこを漏らしたような茶色いような黄色いような染み。
凄まじいアンモニア臭が周囲に充満している。
隣はもちろん空席だったが、一つ空けて座ってる人とかいたけど、
お前よくそのクッサイ爺さんの隣に座れるな！って思ったよ。
その爺さんは一体何処に行くのだろう・・・。
俺は出来るだけその臭いを避けるために車内の端に移動。

ってわけで朝から不快指数１２０％でした。

以前、池袋駅で仕事をしていた事がある。
終電の列車が過ぎ、改札が閉まると仕事を始め、
始発列車到着までの僅かな時間の間だけ仕事をしていたのだが、
その時は冬の一番寒い時期で、
朝改札口が開くと、真っ先に改札を抜けるのは浮浪者達で、
彼らは暖を取るために山手線に乗る。

こういう事書くと彼らを侮辱していると取られかねないけど、
やっぱり臭いよ。