さて今回は敢えてボートネタ。
アキレスボートの情報ですが、ジョイクラフトに圧倒的に少ないです。
購入後あれこれ検索しても記事が少なく情報収集に結構時間が掛かりましたので、私なりの情報を共有させて頂きます。
まずアキレスのCSM艇において避けては通れないのが、こちらのPHN口栓キャップと言う名称の二重バルブ。
ジョイクラフト艇を経験すると、開閉の仕組みに慣れるまで暫く時間がかかりますよね!?
定価税込2,200円と非常に高価なバルブです。
二重構造の下側は開閉面積が大きくエアー抜きは劇的に楽です。
で、このPHNバルブを扱う上での大きな存在が矢印部分のOリングです。
こちらは単品660円税込也。
一旦バルブを取り付けた状態から蓋を開けたところ。
6つの穴の下はゴムの弁が入っています。
エアー充填時は、こちら6つ穴へアクセスして隙間を作り高圧充填します。
ノズルの形状がこのような差し込みとなっているのは、そのためですね!
で、バルブの恐らく正しいセッティング方法ですが、先ずはPHN口栓を垂直に正しく取り付けて時計方向に回していきます。
で、Oリングが口栓のワッシャー部分にたどり着いたらそこで手を止めます。
ここでエアー充填開始。
ある程度大まかに充填なされた後に軽くまし締めを行います。
その後規定気圧まで高圧充填を行い、更にバルブのまし締めとキャップの締結を実施。
良くあるトラブルがPHN口栓キャップを最初の取り付け時にガチガチに締結する事です。
※私も最初はそうしていた。
これするとエアーがOリングより漏れます。
ボート本体に圧の掛かっていない状態でバルブのまし締めを行うと、その後の充填だOリングに何らかの捻れが生じてエアー漏れの原因となります。
※最初意味判らんと適当に扱っての軽いエアー漏れ経験済みです(笑)。
で、一連のこのお話しはリトルボート販売の田原社長様がブログで書いておられましたね。
内容非常に参考となり以降充填後のエアー漏れありません。
何となく減圧傾向?と言う方は、上述の充填及びバルブ締結の手順をお勧め申し上げるとともに経年使用の艇に関しては、バルブやOリングの交換も視野にチェックをお勧め申し上げます。
さてバルブの話は終わり.....
今回併せてブロアノズル改良版のホースが長過ぎて使い難いのを今回再度改良。
半分にカットするもまだ使い難いのでさらに細かくカット。
うん!良いかな。
ホース短くなり手の負担が軽減。
で、持ち方に注目。
ブロア逆さにもつと楽なのが判明(笑)。
トリガーを人差し指から小指に変わるイメージですが、早朝結構面倒臭い作業で何とかならんのかと思うておりましたwww。
ブロアですが、マキタバッテリーも手に入ったし、男のマキタに変更しようかと考えておりまする。
パワー多分全然違うと思いますので。
本体だけなら7千円くらいなので、こちらの中華製は甥っ子のとこ行き濃厚です。
またリポートさせて頂きたいと思います。
ではでは。
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Posted at
2024/02/21 13:49:12