GW後半皆様如何お過ごしでしょうか?
私はと言うと、昨日近所の河川に船外機テスト航行に行っただけで釣りには行かず....
人混みや渋滞に堪えられんので大人しくしとりまふ(笑)。
で、GW前半暇潰しにずっと気になっていた作業を進めました。
こちらトップカウルを外したハンドル側。
これで違和感気付かれる方は相当な変態ですwww。
答え!
チョークレバーが少し飛び出してますwww。
まぁそのまま使ってても何ら問題無いんですけどね。
原因はパワーユニットとキャブレターを繋ぎとめるインレットケースの5・6馬力と8馬力との形状違いでこうなります。
ちなみに8馬力パーツも転がってますのでこの際暇潰しとして交換(笑)。
先ずはキャブを外します。
燃料ホース取り外し。
チョークレバーとキャブを繋ぐ割ピンやその他のRピンに本体をとめるM6のフランジナットを取り外します。
スコーン!とキャブを外すとインレットケースの登場!
正面から。
こちら8本のボルトにて固定されておりますが、この中にリードバルブが装着されています。
あと左下アクセルワイヤーの固定も担っております。
右側ロングボルトはスピンナーハンドルでトルクを一気に掛けて解除。
初動で緩めたボルトは手回し。
下側結構難儀.....
本機は全て一度分解されているので固着ありませんが、ジャンク品とかやとブロック下ろしてからの作業必須です。
さもなくばボルト折れ覚悟の箇所です。
で、急がば回れの理屈で段ボールにこのような画を作成。
外したボルトの位置(笑)。
長さがマチマチなので適当にすると後で余計に時間取られますからwww。
最後にアクセルワイヤー取り外し。
パカッとインレットケース取り外し。
で、取り外したモノと取り付けるケースを並べてみた。
中々こんな画面無いよな(笑)!
↑の塗装剥げですが、8馬力はここに燃料フィルターのブラケットが付いています。
その名残ですわ。
少し角度変えて。
で、吸気口の径は勿論、今回問題である高さも違うしキャブの取り付けネジ同士の幅も違う。
5馬力のほうがデザイン美しい(笑)。
でリードバルブについては雅工房さんの企業秘密につきモザをかけさせて頂きまふwww。
あとは外すのと逆の工程を進めるのみ。
で、最後の最後にトラブル。
極細の割ピン落として紛失(爆)。
作業中断からの割ピン購入からの.....
無事取り付け完了(笑)。
どや(笑)!当たり前だけど綺麗に収まりましたね。
本当くだらない自己満足かもしれませんが、本人としては至って真剣ですよwww。
勿論始動問題無し。
相変わらずの素敵なエグゾーストサウンドですwww。
それとやはり2ストは軽くて良いですねホント。
一昨日の河川でのフィールドテストにて6馬力標準ペラで3秒程度で滑走。
アキレス艇荷物法定備品のみでトップスピード28kph出ました。
8馬力ペラなら立ち上がり遅れるもののもう少し伸びると思います。
てな具合でたまには2ストも稼動させますよ!
ではでは。
Posted at 2024/05/05 09:23:31 | |
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船外機 SUZUKI DT雅工房製作 | 日記