jawayのブログ一覧

お暇なら子供の夏休みの実験としてどーぞ。

開き戸に向けて扇風機の風を送ると、開き戸が吸い寄せられて隙間を残して閉まる。
これは風速が上がった部分で気圧が下がって開き戸の背面との差圧で閉じる方向の力が掛かるため。
最終的に残る隙間には風がガンガン吹き込んで、こんな隙間でもこんなに風が吹くんだぁ、と驚くレベル。

リコールの届出について（シトロエン　Ｃ４カクタス）
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003025.html
--------
リコール届出一覧表
リコール届出日　平成 30年 6月29日
リコール届出番　外‐2680
http://web.citroen.jp/service/recall/recall_2680.pdf?_ga=2.201601809.1833498652.1530269212-1916347520.1530269212
不具合部位(部品名)
　1車枠(ボンネットストライカー)
　2燃料装置(燃料パイプ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
　1ボンネットストライカーサポートの形状が不適切なため、走行時の空気抵抗や車体振動により当該サポートに亀裂が入るものがある。そのため、その まま使用を続けると当該サポートが破断し、ボンネットのロックができなく なり、最悪の場合、走行中にボンネットが開いてしまうおそれがある。
　2燃料パイプの配策時において、取付手順を誤ったため、燃料パイプが燃料 リターンパイプのコネクターと接触するものがある。そのため、エンジンの 振動により燃料パイプの被覆が損傷し、最悪の場合、燃料パイプに穴があき 燃料が漏れるおそれがある。

改善措置の内容
　1全車両、ボンネットストライカーサポートを確認し、対象車両の場合は補強プレートを装着する。また、当該部位に損傷がある場合は、ボンネットを 対策品と交換する。
　2全車両、燃料パイプの配策を点検し、正しく配策されていないものは修正する。また、燃料パイプが損傷していた場合は、燃料パイプを新品に交換す る。
--------
まあ、念慮パイプが擦れる、とかは良くはないけど良くある問題。

でもボンネットストライカーが割れる、ってのは無茶珍しいな。
これは単純に設計ミスみたいなものだろうな。

で、これに補強プレートを装着する、ってどんなプレートを噛ませるのかな。
と言うか、ボルト留めじゃないからリベット剥がして作業するのかな。
それとも溶接するのかな。
補修方法はオーナーさん気がかりかもねー。

リコールの届出について（フォルクスワーゲン　ザ・ビートル　１．２／７７ｋｗ　他）
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003020.html
--------
不具合の部位(部品名)
　制動装置(リヤブレーキキャリパー)

基準不適合状態にある と認める構造、装置又 は性能の状況及びその 原因
　リヤブレーキキャリパーのピストンにおいて、メッキ加工が不適切であるため、ピス トンの鉄部分とブレーキフルードの酸化反応が起きることがある。そのため、酸化反 応の際に発生した気泡がブレーキラインに滞留し、最悪の場合、ブレーキが効かなく なるおそれがある。

改善措置の内容
　全車両、リヤブレーキキャリパー(左右)を良品と交換する。
--------
リコール関連情報詳細
https://www.volkswagen.co.jp/ja/afterservice/etc/recall.html
--------
エチレングリコールって鉄と反応するんだっけか。
塗装を溶かすのは知られてるけど、金属腐食性はあまり聞いた覚えがないな。

で、キャリパーのオーバーホールじゃなくて、キャリパー交換ってのはお金持ちだねぇ。
159台って対象が少ないから、そっちの方が面倒じゃない、って感じかな。

でもメッキが不足ってのは、なぜそんなのが起きたのかな。
それに発生数量が半端だよね。
普通のメッキのロットはもっと大きいよね。
って、残りはドイツで発生してる、って感じかな。

今日、私の車の隣に停まっていたベリーサ。なんかあちこち色が違うぞ。
これは色褪せ具合が違うのか、それともパーツ交換の時期が違うのか。
なんにしても色がボンネットとフェンダーとバンパーとグリルで違う、ってのはびっくりだな。
昔のマツダの色管理の問題だったりすると大変だけど、流石にそれはないだろう。

焦点：スペア部品で荒稼ぎか、自動車メーカーの「隠れた武器」
http://blogos.com/article/303386/
----
製作元のアクセンチュアが顧客向けに行ったプレゼンテーションによれば、そのソフトは各メーカーの顧客層がもっとお金を払っても構わないと考えるスペア部品、その望ましい値上げ幅、また値上げすべきではないパーツを特定する機能を持つ。
----
パーツの売れ筋を見て値段を微妙に自動的に釣り上げる。
でも事故の修理など保健会社が気にするパーツの値段はほとんどいじらない、と言うソフトらしい。
まあ、そう言うのは普通のマーケティング戦略としてやってるんじゃないかな。

適正利益率ってのは全体でバランス取れてれば良いよ。
でも保健会社などの大口ユーザーには苦情を出されてくないよね。

だから、そう言うのを自動化してパーツ価格に反映させるってのは否定はしないよ。
でもさ、それを適性利益水準以上にぼったくるために使うのは、やっぱ困るよね。

とは言え適正利益水準って、どの程度なんだろうね。