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イイね!
2023年08月29日

1年ぶり

なんだかんだ言っていましたが、一昨日はやっぱりお出掛けしてまいりました~。

昨日の富士山。



んで、家を出て、一応車庫には向かったのですが、途中まで車はどっちで行こうか悩んでいて、
色々考えた末に、220君で行くことにしました。

天気予報がどこまで信用出来るのかと、
家を出るのが想定よりも一寸遅くなったため、
前日に給油したコペンさんならそのまま出られるけれども、
220君は多分、そのままでもギリで足りるだろうとは思ったものの
微妙なところでもあったので、出る前に給油してこなきゃって思ったからなんですよね。

まぁ、でも現状、特に誰と約束をしているわけでもないし、
本当を言うと、目的地のオープン時間丁度位に着きたかったというのはあったのですが、
それもまぁ、どうしてもってわけじゃないからいいや、、、って思ったのですよね。

んなわけで、給油しにGSに寄ってから出発。

登山道。



県道72号線。



これもかな?



県道71号線からの富士山。



これ以降はこの日、雲に覆われてしまって富士山を見ていません(笑)。

行く行く詐欺になりそうですが、今回もIDEBOKさんはスルー。



って言っても、営業前だったんですけどね。

引き続き、県道71号線。





この日、展望駐車場からは南アルプスが見えませんでした。



と、この↑画像を編集していた時に、画像上の左側の雲の塊の中に
こんな物を見付けましたが、これ、一体何???



実はこの場所ではランダムに2枚撮影しているのですが、
2枚目の画像にはこれが写っていませんでした(汗)。

また、未確認飛行物体を撮っちゃいましたかね(苦笑)。

因みにこういうのをUPしたからと言って、勘違いされると困るので断っておきますが、
ワタクシ、地球外生命体は宇宙の何処かに存在しているだろうとは思っていますけれども、
それがUFOに乗って地球に、、、というのはないだろうと思っている派です(笑)。

再び県道71号線。
同じ様な画像が連続しますが、どれも捨てがたかったので(笑)。







パディーフィールド。



その後、気が付いてみると国道139号線は1枚も撮っていなかったので、
目的地まであとちょっとの所。



んで今回の目的地はコチラで御座いました。



河口湖自動車博物館です。
去年も行きましたけど、なにしろ8月しか開館していませんので、
一昨日は8月最後の日曜日でしたから、今年のラストチャンスってなわけで、
また、いっちょ行ってくるかぁ、、、という事にした訳でありました。

んでね、何故、オープン時間近辺に行きたいと思ったかと言えば、
変な時間帯に行くと、駐車場が一杯だったりすることもあるかも?と思ったからだったのですが、
いざ到着してみると、何とまぁ駐車場が一杯じゃあ~りませんか。

スタッフの方が暑い中、誘導して下さって居たのですけれども、
220君が誘導された先は何とこんなところ(笑)。



駐車場の入り口のドン突きに当たる、飛行館と自動車館の角の一等地なんですけど、
これだとここの博物館所有の車両だと思われかねませんな(大笑)。

二つ前とここから先はボロガラケー画像になりますので、
去年に引き続き画像がボヤっとしますのでご了承くださいませ。

しかしねぇ、今のスマホなんか、デジカメよりカメラ性能が高い位なのに、
なんでデジカメでの撮影は駄目なんですかねぇ。

デジカメに有利な点があるとすればストロボ性能位かと思うんですけど、
それなら発光禁止って事にしてもらえれば済む話ですからねぇ。

さっき、みんカラ内で同館での撮影画像を探して見てきましたけど、
今時、これだけ酷い画像は無いって感じですな(苦笑)。

入口にはこんな物が。



名前だけは聞いたことがありますが、フライングフェザーだそうです。
スバル360のエンジンが載っているそうな。

写真に気を取られていると案外、ちゃんと対象物を見なかったりするものだと思うので、
今回は見る方をメインにすることにしました。

全て覚えちゃいないですが、一応説明文は殆ど読んできた積りです(笑)。

尤も見る方メインとは言っても
全く撮って来ないとブログネタに出来ないので(笑)、
幾らかは撮ってきましたけどね。

しかし、そうして改めてここの展示車両を見ると、
(少なくとも見える部分は)キチッと手が入っている車ばかりだなァと思いました。

そんなに多くの博物館を見てきている訳じゃないんですけど、
これってお金を取って人に見せるような状態か?
と思うような車両を展示してあるところもある中で、
ここの車は本当にイイよなぁと思いました。

MB系を撮ってくるのはこのブログのお約束なので、先ずは2台。

パテントモートァヴァーゲンレプリカ。



これ、確か、MBクラシックカーセンターで研修生?に作らせていて、
世界中の自動車博物館向け(だけかどうかは『?』)に販売されているんですけど、
海外ではたま~に中古の売り物が出ますよね。

新車がいくらするかは判りませんけど、
記憶違いでなければ中古車は大体800万円前後だと思います。

因みにこれ↓は2007年にクラシックセンターに行った時に見た、
恐らく作り立てホヤホヤの同型車両で御座います。



ステップのウッドの色で年季の入り方が判断出来そうですね(笑)。

お次はヴェロ。



これは本物ですね。
記憶が曖昧ではあるのですが、開館した頃からこの車は展示されていたと思います。

リーフスプリング上に引かれたラインがお洒落ですなァ。



ナンバーが220ってのがまたイイ(爆)。

T型フォードベースの東京市営円太郎バス



ここの所キンドルで夢野久作の、『街頭から見た新東京の裏面』という、
関東大震災後1年ほどの頃の東京の事が書かれている本を読んでいて、
実は今日、丁度読み終わった所なのですけれども、
その中の『半狂人を作る都会』という項に丁度この『円太郎バス』の事が書かれており、
今までこの車両の事はあまり意識していなかった中、
説明文を読んで、おぉ、あの本に書かれていたのはこれの事か、、、という事になったのは
凄くタイムリーな流れだったなァと思いました(笑)。

コチラはローバーのバイクのブレーキ。



一寸自転車チックですが、リムを挟むんじゃなくて、
サイドにブレーキ用に設置したリムを
ドラムブレーキとは逆の軸中心方向に抑えるって方式が面白いですね。

これはシフトレバーなんでしょうが、、、



なんか、子供の頃に流行った自転車を彷彿させるものがありますな(笑)。

シトロエン7CV。



当時の仕上がりとかがどのくらいのレベルにあったものなのか判りませんが、
ここまでキチッと仕上がっていると好いなぁと思いました。
しかも、色がまたイイ(笑)。

MBの540KカブリオレB。





この車、ひょっとすると一台分くらいはズラされた事があったかもしれませんが、
昔からこの辺りに鎮座していました。

気晴らしに、もっとサイドが見える角度に変えて展示して欲しいなぁと思う所です。

因みに以前ブログでドイツに里帰りしちゃったと書いた、320カブリオレBは
この右隣りに置かれていたと思います。

って事はやっぱりこれ自体は殆ど動いてないな(笑)。

昔は国内にも何台かのW29があったようですけれども、今は何台あるんでしょうねぇ?

特に540Kはこれ1台じゃないかって思うのですけど、
実は私の知らない所にあったりするのですかねぇ。

ブガッティT57Sアトランティック(リボディ物)



これもいつ見ても格好イイですねぇ。

隣のアルファはやっぱり開館当時からあったと思いますけど、
この車は私の子供の頃には展示されていなかったと思います。

説明書きには4台作られたとありましたが、
リボディでここまで再現出来るって言うのは素晴らしいですよね。

って、本物を見た事ないけど(爆)。

Tさんもジャンの別のデザインをタイプ57にリボディされていますが、
我々が知らないだけで、ある所にはこうした車両の図面があるらしく、
無論それを引き出してくるにはそれ相応のお金が掛かるようなのですけど、
それを利用すればあらゆるボディを他の形態のボディが載っていたシャシー上に
再現する事が出来るらしいです。

手に入れられなければ新たに作ってしまえ、、、的なスンゴイ世界ですね(汗)。

RRシルバーレイス。



これを見ている時に他の見学者の方の話が耳に入ったのですけど、
私には結構衝撃的でした。

『一寸前にカリナンを見たけど、こんな感じだった』っていうような
ニュアンスのことを言っていたんですよね。

う~ん、普通の人(の代表にしちゃっていいのか判りませんが)には
これがそういう風に見えるのか、、、と思うと、
な~んかショックで、色々考えさせられてしまいました。

因みにこのRRもアルファも昔から同じ位置で、そう考えると朧げに思い出しましたが、
その隣はブガッティではなくアメ車だったような気がしてきました。

RRのエンジン。



シルバーレイスは直6で、V8はシルバークラウドⅡからだった筈なので、
これは全く関係のないRRのエンジンだと思うのですが、
門外漢にはこれが6230㏄エンジンの方なのか、6750ccエンジンの方なのか判りません(笑)。

ブガッティロワイヤルのシャシー模型。



これ、イイナァ。
欲しいけど、きっと高価なんでしょうねぇ。

デフファイナルユニットがどうしてこんなに前後に長いんだろう?



トランスアクスルなのかな?とも思うのですけど、それにしては、、、



プロペラシャフトの前側にまた大きな物が付いているんですよねぇ。
ひょっとしてこっちはミッションじゃなくて多板クラッチユニットにでもなっているのかしらん?

エンジンも格好イイですよねぇ。



イイナァ、この模型(笑)。

以前もアップしたかと思うのですが、
VWタイプ1のボディとプラットフォームシャシー。



ここで面白かったのは女の子がお母さんに『博士の車だ』と言っていた事で、
もう、名探偵コナンを観なくなってから久しいので、
『アガサ博士』がVWに乗っていた事すらまともに覚えていませんでしたが、
どうやらその博士とはそれを指しているらしいという事に気付きました(笑)。

お約束なので300SLクーペを一枚(笑)。



以前にも書いたかと思うのですけど、
子供の頃にこの辺りに展示されていたのは300SLロードスターの方で、
今回売店を覗いたら、そのロードスターの絵が白黒でプリントされたステッカーを売っていました(笑)。

あれも海外に流れちゃったんでしょうかねぇ。

たいれる(笑)。



もう去年の記憶がすっ飛んでますが、
これって遥か昔にはあった気がするけど、去年も展示されていたのかしらん?

15-SIX



さっきの7CVの方が良く見えるのは色のせい?

従来からある車体に6気筒を収めるために鼻先を延ばすという、
初代220と同じ手法を使っているのですが、
220のようにフェンダーにヘッドライトを埋めるような事をしていないので、
少々息苦しい感じがしますよね(笑)。

512のグリルのお馬さん。



首から上の支えがないので何かの際に折ってしまいそうで怖い(笑)。

ダットサン311って書いてあったのでSRのシャシーって事かしら?



220君のデフファイナルユニットも小さいけど、これはそれ以上にちっちゃ!



で、この画像を撮影した直後、『あれ?ぽおるくん???』と話しかけてきた方が。

私同様に(私より前に)ベテランクラブを辞めたHIさんで、ビックリ。

だってHIさん、群馬県在住の方なんですもの。

今でも年に1~2回電話で話す機会があったりはするのですが、
まさかこんな所でお会いするとは、メッチャ奇遇でとにかく驚きました。

変わった車を買って来てはご自分でコツコツ仕上げられるのが好きな方で、
そういや古いダットサンを買われたって話を以前お聞きしていたので、
その時代のダットサンが4台展示されているコーナーにご一緒して
お持ちなのはどれですか?とお聞きしたのですが、、、



なんと、今は1台増えているそうで、
この左から2番目のオープンと同じ物を1台と、
クーペだけれども左端の物とは違う形状の物を1台お持ちだという話でした。

最近は古い飛行機の部品、エンジンなんかにも手を出されているそうで(汗)、
その絡みで今回、ここを訪問されたとの事でした。

なんだかんだでHIさんと同行されたHIさんのいとこの方と1時間位お話をし、
ここを後にすることにしました。

んで、その後には、Hさんにご連絡させて頂き、
こちらもまた1年ぶりにお宅に訪問させて頂く事にしました。

ゴリラの指示通りに行って、去年はイベントで通れなかった道を通って行ったのですが、
最終的に富士吉田の道の駅の脇に出て、なるほど、ああ行くと、こんな所に出るのね、、、
と感心してしまいました。

Hさん宅をゴリラに登録しておいた積りだったのですが、
いざ、目的地周辺とやらに到着すると、道自体は間違っていないものの、
こんな手前だったかしら?と思う場所で、
そこから記憶を頼りにお宅を探して見ると、まだまだ全然先だった事が判り、
なんであの場所を地点登録していたんだろうか?って感じでした(苦笑)。

Hさん宅に到着すると、Hさんにまた色々とディープなお話を聞かせて頂いて
楽しい時間を過ごしたのですが、
気が付くと19時近くまで居座ってしまっておりました(汗)。

その上、前回同様に素敵なお宝を譲って頂いてしまったのですよね。

Hさん、ありがとうございました!

そんな時間になってしまったので、帰りは当然ライト点灯が必要となる感じだったわけですが、
県道71号でハイビームでもあまりに暗いので、その暗さぶりが撮れるかな?と
撮影してみました(笑)。



んー、トンネル内で実際より明るく写っちゃうので
予想はしていましたけど、やっぱり同様になってしまいました(苦笑)。

まぁ、飛ばさなければ、とりあえず問題ないレベルだとは思いますが、
やっぱり純正の45/40Wは暗いですねぇ。

現状、これでは車検に通らないらしいですが、昔はよく通っていたものだなァと思います。

そんなこんなで20時半頃だったか、無事に車庫に到着。

ここで今回Hさんに頂いたお宝を撮影してきました~。

一点目はラリープレート。



これは早速車庫の窓際に飾らせて頂きました。

2点目は古いMBのグリルを利用したショーケース。



このグリル、正体が判らなくて、108/109用か?なんて思ったのですが、
それにしてはなで肩なので違うよなぁって感じで、
Hさん宅で見た時にもマスコットの台座がW111のそれとは違うなァと思っていたけれども、
車庫内で220君のグリルと比較してもやっぱり違う様子で、
という事は恐らくポントン用のグリルなんだろうな、、、という所に落ち着きました。

グリルとしては完全な状態なのですが、
ショーケースとしてはHさんの所に運搬される際に損傷してしまった物だそうで、
私に出来るかどうか判りませんが、直るものなら直してみようと思っています。


、、、という感じで、一寸悩みつつ、結構流動的に行く事にした今回のお出掛けだったわけですが、
とても楽しいものになったので、出掛ける事にして本当に良かったです♪
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2023/08/29 18:37:59

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この記事へのコメント

2023年8月29日 18:50
未確認飛行物体は自衛隊のヘリコプターでは?
コメントへの返答
2023年8月29日 20:29
こんばんは~。

実は私も一瞬ヘリかな?と思ったのですけれども、
第一に高度が高すぎる事、
第二は上にも書きましたが、
1~2秒後に撮影したもう一枚の写真には
これがどこにも写っていない事から、
それとは違うだろうと判断したのですよね。

C国辺りの超速無人偵察機だったりして(笑)。
2023年8月29日 22:58
モデル作成の参考にネットサーフィンしてると、金属塊からフルスクラッチでブガッティモデル作ってるつわものが海外に何人もいました。(びょーきですよw)作者は知りませんがロイヤルの模型、いいですねぇ。かなり大きそうですが・・。
コメントへの返答
2023年8月30日 6:13
おはようございます~。

フルスクラッチで模型を作れるのって憧れますよね~。

出来るものなら私もやってみたい所だけれど、
絶対に無理だなって思います(苦笑)。

これ、イイですよねぇ。

ここの館長さんにとっては屁のような金額でしょうが、
私が入手出来たら家宝になりますね(笑)。

家宝になる前に置き場所に苦労しそうな大きさですから、
やっぱり私には縁が無いものなんだろうなぁって思います(笑)。

プロフィール

「一寸情報が古かった(大苦笑)。」
何シテル?   04/08 22:55
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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