• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2022年05月18日 イイね!

キャタ付き

今日はドイツのお店で一寸興味深い車両を見付けました~。

その車はコチラ。



外見上は綺麗に仕上げられた230SLですが、下回りを覗くと、、、





判りますかねぇ?
これ、排気管の途中にキャタライザーが装備されているのですよね。

昔、MBが113用にキャタライザーを売るみたいな話を聞いた事があったような気がするのですが、
それが実際にどうなったのかは『?』で、
これがそれと関係あるのかないのかよく判らないのですが、
とにかく実際にキャタライザーが装着されている113を見たのは
これが初めてなんですよね。

マウント的には自然に付いているかなぁと思うのですけれども、
前から見た時に下への飛び出し量が一寸大きいかなぁという気がしますよね。

説明文によるとこのキャタライザーは
Paul Wurm GmbHという会社で取り付けられた物との事だったのですが、
それだけならMBのキャタライザーの話とは関係ないよね?って思う所なんですけれども、
調べてみるとその会社、シュトゥットガルトにある(あった?)会社らしいのですよね。

MBの本社はウンタートゥルクハイムですけど、
ウンター(下)があればオーバァ(上)もあるのが自然で、
ウンタートゥルクハイムの南東にオーバァトゥルクハイムって所もあるわけですが、
住所からするとその会社は
オーバァトゥルクハイムのネッカー川を挟んで向こう側の地区にあったらしいのですよね。

まぁ、シュトゥットガルトにその会社があるからと言って、
必ずしも直にMBと絡んで仕事をしているとは限らんのですけど、
調べたらそういう事だったのでひょっとしたら?って思っちゃったというわけであります。

或いは、、、情報源だった記事が同じような勘違いをしていて、
元の話も実の所MB自体は関係なく、このお店のキャタの話だった可能性もありますよね。

まぁ、それはともかくとして、
これを取り付ける事でパワーダウンすることなく楽勝で車検に通るようになるというのならば、
ほんの一寸だけ魅力的かな?と思ってしまったわけであります。
(注:個人的に環境問題には興味がないので、あくまでも車検対策的な興味です…笑)

ただねぇ、この当時の車って元々、
今の車と同等のレベルでオイルを食わないようには出来てない筈なので、
仮にエンジンが完調だったとしても果たしてどんだけ触媒が持つものなのかなぁ?
という疑問もあるのですけどねぇ。
Posted at 2022/05/18 22:50:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月17日 イイね!

早速発注(笑)

昨晩、Wさんからお電話をいただいたのですが
それによるとリアマフラーとセンターマフラーの継ぎ目の排気漏れは
キッチリ止まっていたものの、
なんとリアマフラーの太鼓に指が入るくらいの穴が空いているとのことでした(汗)。

実はその腐食箇所自体は私も把握して居りまして、
エンジンを掛けてリフトアップした時に継ぎ目の排気漏れを発見した際には
その腐食箇所の真下にも手をかざしてチェックをして漏れていない事を確認しており、
よしよし、とりあえずまだ大丈夫か、、、と思っていたのですよね。

で、先日書いた通り、継ぎ目の方はガンガムを詰めて対応したわけですが、
そのあとにはリフトアップをしてのチェックをしていないので
恐らくそちらが塞がったことで今度は弱いところに力が掛かる形となり、
その腐食箇所がいよいよ崩壊しちゃったんじゃないかなぁと思うのですよね。

そこが逝っていることには今になって思い当たる節がありまして、
土曜日にアイドリングをしておいておいた地面に黒い水の跡があったのを
その場所から220君を移動した後に気づいていたのですよね。

厳密な停車していた位置が判らなかったから、
その時は、あぁ、継ぎ目の処置がひょっとしたらダメだったのかなぁなんて
思っていたわけですが、
どうやらそれがその太鼓の穴からの水だったのだろうなぁと思うのですよね。

とりあえず車検の方はアルミテープで暫定対応して頂けるとの事だったので良いのですが、
さて、その後はどうしようか?という話。

とりあえず、メーカーにあるかを調べてみたのですが、
なんとリアマフラーは供給ありになっていました!

接続部分も結構錆びっぽいので
あるならこの際センターマフラーも換えちゃおうか?って思ったのですが、
残念ながらそちらの供給はなしでした。

ってなわけで、早速本日ヤナセに発注~。
税別7万近くするみたいですが、まぁ、しゃあないですね。

因みにアメリカで410ドルって事ですから
今日のレートでペイパルの手数料を入れると恐らく5万5千円位、
向こうから取り寄せるにしても重くて長いから運賃はそこそこいくだろうし、
+通関料・輸入消費税等を考えるとあんまり変わらないか、かえって高く付くかも?
って感じですかね。

エキパイ3ピースを純正で買った時に撮影したと思われるこの画像が



2005年の1月19日のものらしいですから、使い始めてから16~7年位は経っていると思われる所で、
(と言ってもそれから今日までそれなりの休眠期間がありますが)
そうして考えると気を付けて使っていれば、鉄マフラーでも結構持つものなのですねぇ。

それだけ使ったんだから、ここで7万円出て行っても納得しかありませんです(笑)。

無論、本国オーダーとなりましたので入荷は2週間+αくらい先ですかねぇ。

因みに、、、実はリアマフラー、ずっと前から交換したかったのですよねぇ。

何故かといえば、今のマフラーは
220SEb用という触れ込みで購入したのにパイプ径が合わなかったマフラーカッターに合わせて
マフラー屋さんで先端を絞ってしまっているので、
その後で入手した純正のフィッシュテイル型マフラーカッターが
取り付けられない状態にあるのですよね。

出費は勿論痛いんですけど、
これでようやく念願の当時物純正カッター化が図れると思うと
実は嬉しくて仕方がないのであります(大笑)。

今、付いている物もフィッシュテイル型ではあるのですが、
本来の物に比べると上下方向に薄く、見た目は上品ではあるけれど、
迫力にやや欠ける感じがするのですよね(笑)。

因みに220SEb用のマフラーカッターは品番変更後の物すら現在供給がないのですけれども、
その時代の物って円筒形で出口がロール処理になっている、
ごく普通の形状のものだったらしいです。
Posted at 2022/05/17 21:05:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月16日 イイね!

最後のメール

金曜日の夜は220君への燃料ポンプの取り付けやらなんやらに一生懸命で
午前様になってしまったので、一寸余裕がなかったのですが、
翌日の朝に、ドイツボッシュの子会社のAさんに
『昨日、ポンプが届きました。早速、車に取り付け、エンジンは快調です。
本当にありがとうございました。』
と、単なる到着報告の積りでメールをしておきました。

そして今日の晩、帰宅してメールチェックをするとAさんから
『今回の件で我々はあなたが示した多大な忍耐に感謝しなければなりません。』
と返信が来ていました♪

前述の通り、私は土曜の朝にメールしているので、
Aさんがそれを見るのは月曜だなぁとは思っていましたけど、
まさかそれに対して返信をくれるとは全く思っていなかったので正直ビックリでした。

色々ありましたが、最後は仲良く終わる事が出来て良かったなぁと思いました~(笑)。
Posted at 2022/05/16 20:44:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月15日 イイね!

車検入庫

昨日までに220君が恰好になったという事で
今日は220君をクンストさんに車検入庫させに行って参りました~。

昨晩は割と早めに寝られたので今朝は3時起床で御座いました(笑)。

近年、普段TVをあまり見ないのですが、
日曜の朝だけは、自分の部屋のTVでNHKを点けっぱなしにしておいて、
何気に音を聞きつつブログを書いたりしているのですけれども、
出掛けない日曜日は5時起きだから見られない、4時半からやっている『イッピン』に
偶然私の好きな黒谷友香さんが出ていたので、こりゃ幸先イイナァなんて思っておりました(笑)。

んで、最近なかなかお腹の調子が整わなくて、予定通りに出掛けられない事が多い所を、
目標としていた自宅出発7時半を珍しく達成出来たので、
こりゃ、ますます幸先良さそうだワイ、、、と思いました(笑)。

ってなわけで8時チョイ前に会社を出て、十里木越え。





登り区間で遅い車を2~3台程パスさせて頂きましたが、
ストレスなく加速し、好調で御座いました(笑)。

で、自衛隊の原っぱ。



菅沼の先の気温計は17度。



しかし、ここを降りきった辺りでは21度位ありましたね~。

んで、降りきった後で追いついた先行車が最悪で
一応制限速度以上は出してくれているのですけれども、走りにメッチャ、ムラがある(苦笑)。

220君では平地で60キロに達したら4速に入れるようにしているのですけれども、
4速に入れると先行車が突然ペースダウンし始めるのですよねぇ。

55キロ以下でずっと走ってくれるならば3速に入れっぱなしで我慢も出来るのですけど、
微妙なラインだと、やっぱり燃費を考えちゃうので、
4速をキープさせてもらいたいなって思っちゃうのですよね。

その車が居なくなった後に追い付いた先行車もまた同じパターンで
こちらは40キロの制限の所を30キロくらいにまで落ちるので
今日は先行車に恵まれてないなぁ、、、と思いました。

小用に行きたくなって、時々寄るローソンでトイレ休憩。

トイレ休憩のお礼に菓子パンを買ってきて、
食べながら220君に乗り込もうとすると、男性に話しかけられました。

『写真を撮っていいですか?』って事だったので、
乗りかけていた所を降りて撮ってもらいました。

そして『どのくらい乗っているんですか?』って訊かれたので
『23年位ですね』と答えたのですが、
今度は『新車からですか?』って訊かれちゃいました(謎)。

いやいや、1998年のSのクーペって140の時代っしょ~。

なので『これ、59年前の車ですよ』とお伝えしておきました(笑)。

で、後はまたいつもの通り、値段及び維持費が高いんですよね?っていうお金の話でした(苦笑)。
結局のところ皆、そこにしか興味ないんかいな。
寂しおますことですなぁ。

ここって実は、以前ブログに書いた、
『これなら200万円くらいはするねおじさん』に遭遇したローソンなのですよね。

鬼門なのかなぁ(苦笑)。

考えてみると、興味を持ってくれるオバちゃん達にはお金の話をされた事が無い気がしますね。
きっとそうしたオバちゃん達は純粋にそのものに興味を惹かれたから
話しかけてくれたんだろうなって気がします。

その後は特に何事もなく、目標だった11時前にクンストさんに到着。



遅れて出発している迎えの家族の到着予定の12時半過ぎ位まで
楽しくお話させて頂き、220君をお預けして退散しました。

帰りは家族が下道はヤダというので東名で帰りました(爆)。
やっぱり高速は楽ですねぇ。

でも、下道に慣れると
高速はあの程度の距離だとあっけなく到着しすぎて
なんとなく物足りない気もしますが(笑)。

考えてみるとこんなに明るい時間に東名を走るのって久しぶりだったかも。
メッチャ空いててとても走りやすかったです。

しかし、こうして久々に100キロ以上走ってみると、220君はやっぱりイイですなぁ。
とにかく走っていて楽しいし、色んな意味で満足感がありますねぇ。

今回の事を含めて色んな苦労はありますけれども、
私が今までの人生の中でしてきた選択の内、自らを最も称えてイイと思うのは、
220君を入手した事だろうなぁって改めて思います~(笑)。
Posted at 2022/05/15 19:17:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月15日 イイね!

1961 220SEb coupe 白

ドイツで個人売りの好さ気な表題の車両を見付けました~。

コチラで御座います。







これ、ひょっとしてこのタイヤ、ホワイトリボン付きのミシュランXなのでは?と思ったのですが、
説明文に1500ユーロで買って1800キロほど走ったミシュランだと書かれていたので
間違いないでしょうね。

好いなぁとは思うのですが、個人的には
この位の太さがあるリボン(というよりここまで来るとウォールですな)の場合、
ホイールリングとそれの間に黒い部分が見えるのは少々中途半端に感じ、
以前から憧れていたのも内側からキッチリとホワイトウォールが始まっているタイヤだったので、
私的には次回のタイヤ交換時にこれに交換する事は無いだろうなぁと思いました。

リア廻り。



ハッキリ確認出来ませんが、フィッシュテイル型の純正カッターが付いているっぽいですね◎。

バンパーは私のよりはマシっぽいですが(笑)、ペコッと逝っちゃってる部分がありますね。
何故ぶつけちゃう人が多いんだろうなぁ。

フロントシート廻り。



この画像でフードレリーズレバーが見えますが、
このタイプは1962年の10月頃、つまりうちの220君の生まれる一寸前からの物なので
この車のオリジナルではない筈です。

あと、バックレスト前傾機構のノブが白い物になっていますが、
これも非オリジナル。

実はこれ、ウインカーレバーの先端部と物が一緒で
それの場合、ステアリングが白だとこれも白になるので
ウインカーレバー用の白色の物をこちらに流用したのだと思われます。

実は私もやろうかなと思ったのですが、角度調整ダイヤルが黒ですから、
ここだけ白いのも変かなと思って止めたのですよね。



ワタクシ垂涎の初期型センター部5分割シートですね。

オリジナル生地だろうと思ったのですが、
説明文によるとフロントは現オーナー所有の3年間の内に張り替えていると書かれていました。

でも、綺麗だけれど、3年でここまで痛むかなぁという感じ。
張替えじゃなくて部分補修なんじゃないかなぁと個人的には思います。

何れにしても画像で見る限りは違和感なく好い感じに仕上がっていると思います。

このライトベージュ系2トーン革内装も好いですねぇ。
白外装色との組み合わせも抜群だと思います。

車は16万キロ以上走っているようですが、綺麗に保つのが難しそうな色なのに
リアシートなんかも汚らしさが全くありません。



ダッシュボード。



マカッサルエボニーのウッドパネルの木目がイイですねぇ。
以前から書いていますが、古いモデル程、正面のウッドに
縞杢が整っていない雰囲気の好い木目が使われている気がします。

ステアリングを交換していると書かれていましたが、
ホーンリングが円形でないので元々の状態とは違ったものになっていますね。

ステアリングホイール自体が220用かどうかは元画像でも一寸判りませんでした。

カーペットは張替えで、オーナー氏は安物のカーペットセットではないと書いて居られて、
確かに安物感はないのですけれども、
ベロアじゃないのが個人的には残念な感じがしますね。

ドイツで売られている車両ってカーペットの上に
この画像に見えるようなマットを敷いているケースが結構あるのですが、
これ、ドイツ風に見せる為に一寸手に入れたいなぁと思ったりしています(笑)。

ベッカーはグランプリだそうで、プッシュボタンからして時代にあった真空管のタイプですね。
スイッチオンで自動的にアンテナが延びると書いてありました(笑)。

これまたワタクシ垂涎のサンルーフ付き。



エンジンルーム。



綺麗じゃないけど、まずまずな状態ですね。
私の手に掛かればもう一寸見られる状態になりそうな気がしています(大笑)。

因みに1964年の59961キロ時に何故かMB純正の交換用エンジンに載せ換えられていて
今もそれが載っているらしいです。

どうやったらそんな時期にエンジンをぶっ壊す事が出来るんでしょうかねぇ???

トランクルーム内も綺麗ですね~。



書類等。



オーナー氏も言っていますが、データカードが2枚とも揃っているのは珍しいのでは?と思います。
通常1枚は売ったディーラーで管理するものなのでは?と思われる所ですからね。

因みに元画像ではそこから車体番号が読み取れるのですが、
オーナー氏の自己申告では年式は1961年の12月となっているんですけれども、
それからすると恐らくもう一寸早い(多分11月頃)のでは?と個人的には思います。

がっ、私のも当初の推定では10月の初めだったのが結果として11月でしたから、
装備の内容によっては計算から若干ズレるケースがあるようなので
自己申告の通りで正解の可能性も高いとは思います。

キーもちゃんとオリジナルが2セット揃っている所がイイですねぇ。

メンテナンスノート。



これって長々と記録が残っている車は少なくて、
これも最初の内しか記載されていませんね(笑)。

その点、キンレで見た220SEbクーペはそれがキッチリ残っていたので凄いなぁと思ったのでした。

さて、気になるお値段の方ですが、34500ユーロ、今のレートで460万円強という感じですね。

持ち主は買ってから3年間で1万ユーロ以上掛けているという話でしたし、
状態からすると良心的で結構お買い得価格なような気がしてしまいます~。

まぁ、業者に売るならばこんな金額になってしまうという事なのかもですね。
Posted at 2022/05/15 06:04:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「一寸情報が古かった(大苦笑)。」
何シテル?   04/08 22:55
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/5 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 1011 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
222324 252627 28
29 3031    

愛車一覧

ダイハツ コペン ダイハツ コペン
レザーパックという奴らしいです(笑)。 プレオの不調を機に足車も楽しい車にと、購入しま ...
メルセデス・ベンツ その他 メルセデス・ベンツ その他
1962年11月生産の220SEbクーペのウエスタン物です。 前のオーナーさんによると ...
プジョー その他 プジョー その他
大学の時(92年)に買ったMTBです~。 ママチャリを買いに行った自転車屋さんで一目惚 ...
メルセデス・ベンツ その他 メルセデス・ベンツ その他
正式名は忘れてしまいましたがシティバイクです~。 暫く放置していたのでアルミフレームの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation