こんにちは。
最初に。
このブログはあまり面白いブログでは無いと思いますので、それでもいいよという方。ありがとうございます。お進みください。(だいぶ長文です。)
時間が無い方、お忙しい方。 またのご来場をお待ちしています。
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皆様、春の大型連休。楽しまれていますか。
何でも、今年は 4/30、5/1、5/2 を休めば10連休だそうですね。
よかねぇ~。うらやましか~。
(熊本弁:いいな~。うらやましい。)
私はですね~、カレンダー通りです。それでもいい方ですよね。 休みが 3+4 ですから。
タイヤも新品になったからどこかに出かけたい!
とにかくどこかに出かけたい気持ちでいっぱいだったのですが、これまでのブログでお伝えしているとおり、昨年の11月の車検あたりから、ここのところ車関係の出費が多くて…。 (これまでの経過をご存じの方、いつも読んでいただきありがとうございます。)
まあ、新車から8年目 ODO 11万8千km もなるといろいろありますよね。走行距離がかさむと…はぁ。
それに、
一つ前のブログに書いたようにウォーターポンプの消耗でエンジンからシャカシャカ音が出ている状態では気持ちの良いドライブにはならない。なので 5/11 の修理が終わるまでドライブはお預けにしておこうと思っています。
家で暇してます。
このブログはどちらかというと暇つぶし感 MAX !
あまり面白いブログではないと思います。それが、いちばん最初にお伝えした理由です。
《連休中は暇でしたが…》
4/27 (土) は珍しく家で洗車。オーリスを家で洗車するのは実はまだ2回目。しかも1回目も今年になってからです。いつもガソリンスタンドの洗車機だったので…。
4/28 (日) は前日の洗車で間に合わなかった車内清掃とガラスメンテを実施。
あわせて、使用中のフロアマットを洗って、片付けていたフロアマットを天日干しも。
というのも、うちのオーリスは前席が後から買い足した
純正のゴムマットを使用してまして、納車時に買った
純正のフロアマットの前席分は (口は開いている) 袋に入れてゴムマットが入っていた箱に入れて保管していました。
もしかしたらカビてない?って思ったので久しぶりに出してみました。
カビてはいなかったようです。良かった。
連休前半の最終日の今日。
こんな風にブログを書いていますが、残りはなにをしましょうかね~。
これってもしかして… 連休は充実してましたってコトか? (^_^;)
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《最近塗装について思っていること》
おととし~昨年ぐらいまで、SQUARE 家はミニ四駆ブームでした。
それで九州内の模型店、おもちゃ屋さん、ショッピングモール、リサイクルショップなどを回ったのですが、昔からやっている…そういうお店はそれこそ20年、30年の歴史があるようなお店なのですが、そんなお店の中のいくつかでプラモデル用塗料を激安で処分しているショップがあったんです。
それは、ほとんどが「使えるかわかりません。色も正しい発色かわかりません。」
みたいな注意書きが書かれていました。
確かに塗料の瓶を見る限り、色も変わっていそうですし、そもそも固まってないかこれ?みたいなものも。
このときまでの私の感覚だと、こういうもの (塗料) は乾いたり変色したりせずにずーっと使えるモノだと思っていましたが、こういった現物を見ると「そうなんだなぁ~。使えなくなるモノなんだ」と。
そのときも、深く気に留めず、ただそんなふうにだけ思っていたのですが、最近になってふと、
「あれって、もしかして車の塗装も同じだよね?」
と気がつく。
というのも、思い当たる節が…。
以前、
オーリスで塗装をやらかしたことがありました。(その後、
乾燥を待ってもだめだったんですよね。)
最初はタッチアップ程度の傷で、もちろんタッチアップで塗装したのですが、いまいち色が合わなくて、全体的にスプレーで塗装したら目立たなくなるのでは?なんて浅はかな考えで塗装したら余計に合わなくなって…。
結局プロのお世話になることになって。
このときのことを思い出しましたが、もしかしたらカー用品店の塗料も、
「年数がたったら色が変色するのでは?」
以前は、メーカーが違えば配合が違うので、合う合わないがあると思っていましたが、実はそうじゃなくて店頭在庫になってからどのくらいそこにあったのかで色が違うのでは?と考えるようになりました。
ということは、店頭在庫がない色ほど取り寄せになるのでメーカー作りたての色が手に入る=色が合いやすいということでは?
他人様の作業を見ていると、どうしてこんなに色が合うのか?と思ったこともありました。
また、店頭在庫、色のラインナップが多い店ほど色によっては古い在庫が残っていて合わない可能性が高いのでは?
家で保管しているうちに色が合わなくなるのでは?
なんてコトを考えるようになりました。
トヨタ純正のタッチアップは、そこのところ、どうなんでしょうね。
トヨタ純正だから色が合う!…と思っていたのですが、実際は案外注文が入ってから製造されているから色が合うのでは?
ただ、色合せは…車側の経年劣化ももちろんあって…原色の塗料が手元に来ても車とは合わないってコトもあるわけで。
結局のところ色合せってプロの経験と勘というか、技の方がまちがいないってことになりそうですよね?
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《あのパーツはその後どうなった!?》
最近考えていることに、せっかくみんカラの機能で再レビューの機能があるわけだから、
「あのパーツの今!」
みたいなパーツレビューを書いてもいいのではないか?
と思っています。
新しいネタもそんなにないし。
暇だし。
例えば、あのアイテムは長期使用で色が褪せた…とか、すぐに接着面がダメになって外れた…とか、逆にあれはこんな過酷な環境で壊れもせず今もちゃんと動いている。すごい!…とか。
いや、それでもかなりの数があるので、その中からピックアップしてレビューできたらと最近思っているのですが、皆さんはどう思われますか?
リクエストがあれば、コメントでも、メッセージでも、そのパーツのレビューへのコメントでも何でもいいので遠慮無く教えてください。
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《SQUARE がクルマを乗り換えられない理由》
本日のブログのメインですね。
理由がいくつかあります。
①お金がない!
②クルマが高い!
③同じような機能を持つクルマがない。
④クルマなんて走ればいい。
⑤そして…
①お金がない!
「ヨシ! あした新車を買いに行こう!」
…と、即金で買いに行ける人っていったいどのくらいの割合でいらっしゃるのでしょうか?
大抵は家族で相談したり、独り身の方はローンで払うためにあれこれ考えてから買いに行かれる方の方が多いのでは?…と勝手に思っていますし、それが普通と思っていたりしますが、「それが普通」と勝手に思っているだけで、本当はそうでは無いのかも知れませんね。意外にポンっとクルマを買える方は多いのかも。
一方で良くネット記事では「収入がそんなに無いと思われる若者が高額なアルファードや割と高めなオプションいっぱいの VOXY とかに乗っていたりするし、その一方でみんカラを見て行いたら中古でクルマを購入されている方もかなり多いです。
実際、オーリスなんて販売終了しているので、今みんカラに登録している人は以前から乗っていた方か中古で買った方しかいないわけで。
クルマ自体の物として新しい、古いは横に置いておいて、今はクルマの所有のしかたや使い方って沢山の方法がありますよね~。
・現金一括!
・ローン (均等分割払い)
・残価設定ローン (3年・5年)
・サブスクリプション (サブスク)
・リース (5年リースなど)
・レンタル / カーシェア
実際はもう少しありそうですが…。
ココで説明すると長いし、皆さんもそれぞれのメリット・デメリットを十分ご存じ方が多いと思いますのでココで詳細は割愛しますけれども、簡単に書いておくと…
【現金一括!】
現金一括!…は一番シンプルでベーシックというかずばり購入なのでクルマが自分の物になるし (所有者になるし) 売って手放すことも自由。改造も消耗 (走行距離) も壊してしまうことも自分の物だから自由。これが一番いいですね。
いつもニコニコ現金払い! (おおっ!)
【ローン (均等分割払い)】
これに通じるのがローン (均等払い) ですよね。金利は別に付いちゃいますので最終的な総額は増えますし、金利も総額に対してなので相当ありますけど、現金一括払いができない方のごく一般的な支払い方法ですね。物としては最終的には自分の物になりますね。(調べてませんが支払中も自分の物ですか?) たぶんクルマのカスタマイズも消耗 (走行距離) も自由。
【残価設定ローン (3年・5年)】 … 私のオーリスはこれで支払いました。
支払いが済んでいない分 (頭金があれば残り) の金額の総額から残価を決めて一括または月々の分割で支払うのがこれですが、だからといって毎月5,000円で残りを全て残価に残して支払いをお安く…なんてことはできないですよね~。そのクルマの3年後の残価 (価値)、5年後の残価 (価値) がどのくらいありそうかというのが設定されていて、その金額を差し引いた分割払いなので、ローン (均等払い) よりもローンを組んでいる金額が少ないため支払いも楽だし、設定される金利も低い。残る残価を下げたいならば月々の支払いを増やすことで下げることはできます。
車検代を含めることも、別にすることもできます。 (私の場合は車検代まで含めると月々の支払いが大きくなること、含めた車検代にまで金利が付くことを考えて別々にしました。なので3年経過、5年経過の車検代は現金…というか実際はカード分割でした。(結局、金利付いてるや~ん (笑) でも、使ったカードは2回払いまでは金利が付かないカードなので3回払い以上だと金利あるけど…2回は金利ないよ。)
蒸気機関中…じゃなかった (^_^;) 上記期間中は所有者はディーラーになります。(車検証はそうなっています。) その後、例えば購入から残価設定をした5年後にクルマを返却するか、クルマを新たに買い換えるか (実質的にクルマを返却して新たなクルマを残価設定で買うか)、使用していたクルマを引き続き車を所有したければ残価分を支払うことになります。それは一括でもいいし、再分割払い (3年ローン) でも。支払いが完済したときに所有権解除を申請すれば、これまで所有者がディーラーだったものが車検証上も自分の物になります。 (手続きのほとんどは申請すればディーラーで行ってくれます。 私の時は無料でした。ちなみに同じディーラーで売るときや下取りに出すときは変更しないほうが多少は手続きが簡素かもしれないですね。別のディーラーや販売店に売る場合は逆に変更しておかないと手続きが面倒かも知れません。)
ディーラーの担当営業さんの話だと、ほとんどの方はこの支払い方法だそうです。
車の買いやすさ (売りやすさ) に貢献してますよね。
ローン会社 (金融会社) としても均等分割より利益は下がるかもしれませんが球数で勝負…って事なのかもしれません。車を買うとき、この支払い方法を使ってもらって初めて利益がでますからね。
【ここまでの内容の一覧表】
<KINTO - 初めてのクルマ検討ガイド 車の基礎知識 より>
【サブスクリプション (サブスク)】
いわゆる定額制ってやつですか。 クルマを所有すること無く、あくまで『クルマを使う』というサービスにお金を払うという新しいクルマの所有方法ですよね。
トヨタだと
KINTO がありますね。「均等割り」といつでも来てくれる「觔斗雲 (きんとうん) 」にかけてあるそうですが…。
実はあんまり詳しくないので知ったかぶりになる可能性大ですが、
・車検料・点検料・オイル交換等の基本的なメンテナンス込み。
・タイヤ・バッテリーなど消耗品と交換費用込み。
・自動車税込み
・自動車保険 (任意保険) も込み。修理代が5万円の手出しだけで OK (トヨタの KINTO の場合)
・ソフトウェアアップデート、ハードウェアアップデートがサービス内容にある。 (
KINTO Unlimited の場合)
(KINTO One ガイドブック (PDF) より)
クルマの
ソフトウェアをアップデートすることで、イメージとして例えばトヨタセイフティーセンスで今まで検知できなかった対象物が検知できるようになるとか、アクセルの反応が変わるとか、エンジンの制御が変わってパワーが出るようになるとか。
ハードウェアをアップデートすることで、イメージとして例えば前期から後期に変わったときに締結ボルトが変わってステアリングが良くなった部品が装着されるとか、空力パーツを増やすことでクルマの動きが良くなったり燃費がよくなるとか。
そういうのが無料で付いてくる…など。
あくまで『クルマを使う』というサービスにお金を払う考え方。
このことから、所有権もないし、最終的にはクルマを買い取ることもできないし、
カスタマイズも制限がある。(ディーラーオプションおよび簡単に取り外しができる改造は OK のようです。)
最大7年までしか契約できないみたいですね。 (KINTO でトヨタ車の場合 3/5/7年。Lexus 車で5年)
あと走行距離に制限はないようですが、月1,500kmを目安として、1年換算18,000kmを超えたら超過分に応じた超過料金が発生します。
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KINTO Web サイトから抜粋。
走行距離の制限はございませんが、規定の月間走行距離を超えると超過分に応じた超過料金が発生いたします。
1,500km×ご利用月数(1年換算18,000km)の合計値を超えた場合に、トヨタ車では1kmあたり11円(税込)、レクサス車・bZ4Xでは1kmあたり22円(税込)をご契約終了時にお支払いいただきます。
■契約年数ごとの走行距離上限
3年契約(36ヶ月) 54,000km
5年契約(60ヶ月) 90,000km
解約金フリープラン再契約1回目含む
7年契約(84ヶ月) 126,000km
解約金フリープラン再契約2回目含む
例)トヨタ車で3年契約満了時に60,000km走行された場合
(実際の走行距離60,000km-走行距離制限54,000km)x11円=追加精算金66,000円(税込)
※ご契約中に1,500kmを超えた月があっても、車両返却時に1,500km×ご契約月数の合計値を超過しない限り、追加精算金はかかりません
※中途解約をされた場合の走行距離制限は、1,500km×解約をされた月までのご利用月数の合計値となります
--- 抜粋 ここまで。
うちのオーリス8年目だと…
・昨年の車検代 (3回目車検) は 10~14万円 (11万キロ走ったので CVTF、LLC 交換、メンテパック含む)
・今年春の任意保険代 4~5万円
・自動車税 34,500円
・修理代 (5/11 にするウォーターポンプ交換) は約36,000円
合計260,500円をざっくり12ヶ月で割ると 21,708円
これに車両代が仮で3万 / 月とするとそれと足しあわせて51,708円 / 月
車の故障は新車だから無いにしても、KINTO の7年で最終年でみたときは案外同じぐらいか KINTO が少し高いぐらいになっているはず。高くなっている分は当然利益でしょうけど、捉え方としてはアップデートのサービスにお金を出していると思うとあながち悪く無い…かも。
なので、最初の1年の1ヶ月分が5万もするのか!…は確かに高いのかもしれませんが、1年で見るとトータルは案外変わらない!?
ご高齢であと3年後に免許返納するから…みたいな方とかにもいいですね。
【リース (5年リースなど)】
企業では割とメジャーですよね~。うちの職場 (病院) は患者の転院用救急車以外は全てリースです。最近は個人用リースもありますね。
契約内容にもよりますが、おおむね基本契約は5年契約が多いと思います。
5年たったらクルマを返さないといけませんが、契約内容によっては延長もできます。うちの職場のノアはその後2年×3回延長してます。(契約内容によっては延長できない場合もあります。)
買い取りをして所有物にすることができる場合もあります。
なので上記のノア3台、どれも24万キロ…一番走っているのは27万キロ走っていて、いいかげんに買い取れよ~って思うこともありますが、リースなのは税制上の問題もありますよね。所有者はリース会社、またはリース車両管理会社の場合が多いと思いますので、税金に詳しくないのですが、固定資産とか減価償却の処理とかそういうのがリース会社所有だから不要というメリットはあるかと思います。
あと、契約内容にもよりますが修理代が含まれます。
さすがに24~27万キロも走っていると…
先日スライドドアが故障して電動で開かなくなり手動ドアになりました。 (笑)
3年前ぐらいにオルタネーターが壊れて、患者送迎から帰っているときにクルマが止まったこともありました。
イグニッションコイルが1本ダメになったこともありました。
窓が開かなくなったというのもありました。 (マスタースイッチ、ハーネス (電線) 交換。)
それらの修理代は使用者には請求されません。
あ、自動車税もリース会社が支払いますので支払い用紙が届きません。
ほかにも契約内容次第では、
・オプション代金 (ディーラーオプションとか)
・車検代
・点検代 (3ヶ月ごとの点検とかもできます。)
・通常使用で発生した故障の修理代 (事故や不注意でへこました…などは対象外)
・消耗品代 (バッテリー・タイヤなど)
・故障修理時の代車手配 ※1
※1 相当車両。うちの職場のノアには3台とも2列目左の座席が車外に出てくるリフトがありますが、代車は普通のノアなどです。
2列目がリフトのシート。これです。
…などは含まれます。(含まれる物が他にもあったような気がしますが…)
任意保険は契約内容にもよると思いますが、うちの職場 (病院) の場合は別です。
おそらく3回も更新しているので総額はすでに購入よりもお金を払っていると思いますが、メンテなどの通知はがきがリース管理会社から来るので管理が容易、修理無料、経理処理が楽といったところにメリットがありますね。
支払いは、リース契約更新ごとに安くなっていくのが一般的だと思いますが、これまで払ってきた金額から差し引いた残りの残価 (その時点での車両の市場価値) などから計算されるため、昨年リースを更新したときはコロナ禍の影響で新型車が市場になく中古車が高騰した影響からか、リース費用が上がったことがありました。 (修理があったから上がった…ってことは (調べていませんが) たぶん無かったと思います。)
【レンタル / カーシェア】
トヨタレンタリースみたいな旅先でのレンタル、最近は
Times なんかのカーシェアなんかもありますね。そもそも所有せずに使いたいときに使うサービス。
これはクルマは乗れたらいい…とか、クルマの車検、点検、メンテなんかめんどい。 クルマいじりなんてマニアやオタクがすることでしょ?なんて言ってしまう、思っている人にはいいかもしれませんね。都会で駐車場代が高いから保有が難しい方や、そもそも車の利用が少ない人・土地柄の方も。
…と、それぞれの特徴をざっくりと書いてみましたが、内容あってますか? (結局、割愛できていない?)
だいぶ話が横道にそれて遠回りしたので、一気に元の道にもどると…
支払い方、所有のしかたは数あれど、子どもの学資とか、自分の将来…老後の貯蓄などを考えると、私の場合収入も少ないのでクルマをおいそれと購入できそうではありません。
いや、本当はこれまで話したどれかの購入方法をうまく使うことでクルマを買い換えることはできるのだと思いますが、返却前提のものもあって、そこには所有することの喜びとか、クルマいじりをしたい、走行距離に制限無く自由に走りたい…といった他の理由があるからそうはならないのだと思います。
②クルマが高い!
オーリス 120T “RS パッケージ” の価格を調べるために当時のカタログを開いたのですが、車両本体価格が2,590,037円 (消費税 8% : 2,398,182円 (税別)) でした。
そして…私がオーリスを買ったときの明細、大公開!
(契約書ではなくて、残価設定の明細です。)
自分は、収入が多い方ではないので…オーリスもある意味、身の丈に合っていないんでしょうね。 結構頑張って買ったと思いますし、前車 WISH の保険で帰ってきた77万のお金を頭金にできたことが大きかったです。 実際は手持ちのお金 (約52万) をプラスして約128万が頭金で、それから残価設定で5年 (60ヶ月) 払って、残りの699,300円は一括でした。
頭金 約128万※2 + 22,000円/月※3 (約132万/5年) = 約260万※4
※2 1,287,560円 ※3 初回27,718円 ※4 2,591,278円
残価 699,300円
(そのときのブログ)
オプションを 519,804円分買ってます。 (自分でも驚いています!)
※ちなみにこの中にはナビと ETC は 前車 WISH のお下がりを使ったので含まれていません。
値引きもだいぶ引いてもらってます。 (自分でも驚いています!!)
あまりにも連休が暇だっ!…てことで、これをベースに現在発売中で気になるクルマたちの見積もりをトヨタのサイトで出してみました。
それがこちら。
それぞれの選択で重視したことは、
○ … My オーリスの現状仕様に機能あり (相当機能・標準装備機能含む)
・ハイブリッド…がいいな~。 (カローラスポーツを除く)
・ハイブリッドならば、100V コンセントは欲しい。
・4WD がいい! (カローラスポーツを除く)
○リアはダブルウィッシュボーン サス。
・サスペンションは可変ダンパー (AVS) がいい! (カローラ スポーツ)
○アルミホイールじゃないといやだ。
・エアロは付けてみたい! (カローラ ツーリング / カローラ スポーツ)
○パノラマルーフがあるなら付ける! (カローラクロス)
・安全補助機能としてブラインドスポットモニター (BSM) は欲しい。
○カーナビは電波が届かなくても動いて欲しい。(従来のカーナビと同等であること)
○カーナビは画面の大きい方がぁー イイ!
○ETC + VICS はいるだろ。
○HDMI 端子はいるだろ。
○フォグランプは欲しい。
○寒冷地仕様は外したくない。
○リアフォグは欲しい。
○シートヒーターはいる!
・ヘッドアップディスプレイがあるなら付ける! (ヤリス)
○トノカバー・ラゲッジトレイ・マット類・ウェルカムライト・ナンバーフレームは必要だよ!
…つまりは、
オーリス+αな仕様 (ホントか?)
(2024/05/03 12:13 追記)
《グレードについて》
グレードについてですが、『最上位がイイ!』 というのがベースにあるのですが、ハイブリッド+4WD だとこの企画 (ブログ) をやる必要があるのか?…というぐらい高額になる (手が届かない価格になる) のです。
しかし一番底辺なグレードだと、安全補助系の機能は充実しているけれども、それ以外の見た目や機能があまりにもしょぼい。
そのため、頑張れば (無理をすれば) 届きそうな値段設定にするには…と選んだのが中間グレード…ということになります。世間様でみてもある意味、一番売れているグレードなのかな? 自分の中では妥協の産物。
ただ、カローラスポーツとヤリスは他の車種みたいにグレードを下げなかった!
それが結果的に他の車種と価格帯が近くなったので良かった…かも。
---
--- ある意味本命
【カローラ ツーリング】 HYBRID G
ハイブリッド/1.8L/CVT/E-Four/定員 5名/WLTCモード 27.5kml
○ … My オーリスの現状仕様に機能あり (相当機能・標準装備機能含む)
○(MOP) 205/55R16タイヤ&16×7Jアルミホイール(センターオーナメント付)
○(MOP) ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus
・(MOP) アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/センターコンソールボックス背面1個・デッキサイド左側1個/非常時給電システム付)
・パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニター(BSM)+安心降車アシスト(SEA)
○(MOP) LEDリヤフォグランプ(右側のみ)
○(MOP) シートヒーター(運転席・助手席)
○(MOP) 寒冷地仕様
○(DOP) スノー・レジャー用フロアマット(縁高タイプ)
○(MOP) LEDフロントフォグランプ
○(DOP) インテリアイルミネーション(ホワイト)
○(DOP) ラゲージソフトトレイセット
○(DOP) クリーンボックス
○(DOP) ベーシックセット タイプA
(マット、バイザー、ラゲッジカバー・トノカバー)
○(DOP) ナンバーフレーム(デラックス) フロント
○(DOP) ナンバーフレーム(デラックス) リア
・(DOP) MODELLISTA エアロキット
○(DOP) ウェルカムライト(運転席・助手席側)
○(DOP) HDMI入力端子
《お支払い総額》 (10% 消費税込)
合計 3,840,080円
├車両本体価格 2,882,800円
├オプション 852,830円
└税金・諸費用 104,450円
--- 流行にのってみた。
【カローラ クロス】 HYBRID S
ハイブリッド/1.8L/CVT/E-Four/定員 5名/WLTCモード 24.5kml
○ … My オーリスの現状仕様に機能あり (相当機能・標準装備機能含む)
○(MOP) ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus
・(MOP) アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付/デッキサイド左側1個)
・(MOP) パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニター[BSM]+安心降車アシスト[SEA]
○(MOP) ETC2.0ユニット(VICS機能付)
○(MOP) 寒冷地仕様
○(MOP) パノラマルーフ(電動サンシェード&挟み込み防止機能付)
○DOP) スノー・レジャー用フロアマット(縁高タイプ)
○DOP) インテリアイルミネーション(ホワイト)
○(DOP) アームレスト(スライドタイプ)
○(DOP) ベーシック「いちおし」セット
(ナンバーフレーム、バイザー、マット)
○(DOP) ウェルカムライト(運転席・助手席)
○(DOP) ラゲージトレイ
○(DOP) トノカバー
○(DOP) HDMI入力端子
《お支払い総額》 (10% 消費税込)
合計 3,882,850円
├車両本体価格 3,189,000円
├オプション589,050円
└税金・諸費用 104,800円
--- オーリスの後継も見るしか。
【カローラ スポーツ】 G Z
ガソリン※/2.0L/CVT/2WD FF/定員 5名/WLTCモード 17.2kml
※可変ダンパー (AVS) がガソリン車でしか選べないため。
○ … My オーリスの現状仕様に機能あり (相当機能・標準装備機能含む)
・(MOP) イルミネーテッドエントリーシステム フロントドアトリム・フロントコンソールトレイ・フロントカップホルダー(LED)
・(MOP) 4:2:4分割アジャスタブルデッキボード
○(MOP) 本革巻き3本スポークステアリングホイール+寒冷地仕様
・(MOP) AVS
○(MOP) ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus
○(DOP) スノー・レジャー用フロアマット(縁高タイプ)
○(DOP) インテリアイルミネーション(2モードタイプ)
○(DOP) クリーンボックス
○(DOP) ベーシック「いちおし」セット 寒冷地仕様車
(ナンバーフレーム、バイザー、マット)
○(DOP) ラゲージトレイ
○(DOP) リバース連動ミラー
・(DOP) MODELLISTA エアロキット
○(DOP) HDMI入力端子
お支払い総額 (10% 消費税込)
合計 3,668,470円
├車両本体価格 2,728,100円
├オプション 716,430円
└税金・諸費用 223,940円
--- ダウンサイジング。軽快さと小回り重視!
【ヤリス】 HYBRID Z
ハイブリッド/1.5L/CVT/E-Four/定員 5名/WLTCモード 30.2kml
※本当はモデリスタ エアロも選んだのですが、見積もり画面で GR パーツと同時に選ぶことができないため外しました。(なので本当はもっと高額になるはず。)
○ … My オーリスの現状仕様に機能あり (相当機能・標準装備機能含む)
・(MOP) アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/1個/非常時給電システム/外部給電アタッチメント付)
・(MOP) カラーヘッドアップディスプレイ
○(MOP) ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)+TV(フルセグ)
○(MOP) ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus
・(MOP) ブラインドスポットモニター[BSM]+安心降車アシスト[SEA]+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+寒冷地仕様
○(MOP) ETC2.0ユニット(VICS機能付)
○(DOP) プラズマクラスター搭載LEDルームランプ
○(DOP) フロアマット(デラックス)
○(DOP) インテリアイルミネーション(ホワイト)
○(DOP) LEDフォグランプ パノラミックビューモニター無車、トヨタチームメイト[アドバンストパーク]無車、リヤフォグランプ付車
○(DOP) アームレスト
○(DOP) コンソールトレイ
○(DOP) ウェルカムライト(運転席・助手席) 除くパノラミックビューモニター付車
・(DOP) GRナンバーフレーム フロント
・(DOP) GRナンバーフレーム リア
○(DOP) リヤフォグランプ バイカラーLEDフォグランプ(切り替え式)、LEDフォグランプ付車
○(DOP) トノカバー
○(DOP) GRスポーツサイドバイザー
○(DOP) GRドアスタビライザー
○(DOP) メンバーブレース
○(DOP) スノー・レジャー用フロアマット(縁高タイプ)
お支払い総額
合計 3,397,590円
├車両本体価格 2,694,000円
├オプション 606,100円
└税金・諸費用 97,490円
---
こうやって見ると価格でオーリスとヤリスがだいぶ近いとはいえ、ヤリスでこの価格は高いといわざる得ないです。
もちろん、ヤリスには最新鋭の運転サポート機能が付いてきます。
レーダークルーズがヤリス クラスに付いているのもびっくりです。
だから金額が高くなっているのも理解はしています。
しかし、本当は今と同じぐらいのセグメント … C セグメントの車に乗りたい。
でもオーリスと同じようなセグメントの車はもっと高額で厳しい。これではとても新しいクルマには乗り換えることはできないです。
どうしても乗りたいならば、よりお金を稼がないと。
もしくは中古車…か。
③同じような機能を持つクルマがない。
こうやって見ると、新しいクルマたちには最新鋭のサポート機能、技術、性能がてんこ盛りで、走りも上質に、楽しく、静かに、快適になっていると思います。
それを進化というのでしょう。
けれども、古いクルマがダメかというとそうでもないと私は思ってます。
例えば…たまたま今回選んだ車の中に…
カローラ クロスにはパノラマルーフがありましたし、同じくパノラマルーフがあるクルマに
ダイハツの軽でタフトがありますけど、パノラマルーフなんて機能はほとんどのクルマには備わっていません。
ですから、車を買い換えるとその機能はもちろん無くなります。逆にそれ以上に機能とかは増えるのですが、その機能 (例えばパノラマルーフ) がとてもお気に入りだとしたら…なかなか買い換えようとは思えません。
そのほかの性能とのバランスも重要です。
タフトにもありますけど、タフトがオーリスのような走りの性能があるかといえば、もちろん無いと思います。
(逆に使い勝手やデザインなど、タフトだけに備わるいいところもあると思います。)
(2024/05/03 12:19 追記)
それに自分でいじってきた自分仕様のオーリスの性能に満足しているところで、新しい車で同じ車いじりができるのか? パーツの存在、それがあったとして金銭的な問題。そういったことも考えます。
---
アレとアレと…あの機能と…この走行性能で…とトータルで考えると…
仮の話ですが、仮に「カローラ ツーリングに買い換えよう!」…と思っても、お気に入りの機能とか走行性能など そのことを思うと、ぐるっと思考が一周してオーリスに戻ってくるんですよ。
④クルマなんて走ればいい。
ちょっと言葉が乱暴な気がしますが、クルマというのは人や物を乗せて遠くまで安全に走ることができたらそれでいい。そういう『道具』なのです。
とすれば、車格やグレードは落とせば、新しいクルマは購入できる? はず。
要は収入に見合ったクルマを買えよ!ってことですね。
しがし現状、頑張って購入した
今のオーリスで何不自由なく、不満もなく快適に走ることができるのであれば、いまのままでもいいということ。 まだ車検を7年経過 (3回) 通しただけ。あと 6年 (3回) は大丈夫。 現時点では車を買うよりも修理する方が安いから。 (修理もできるから。)
走りにも満足していますし、装備品にも満足しています。
もちろん新しいクルマになると 100V コンセント、ブラインドスポットモニター (BSM) を含めた最新の安全装備、車両の剛性、燃費の向上とかいろんなものがアップデートされますけど、走るコトに関しての楽しみは本質は同じだからどちらも楽しいはずだと信じています。
そして、このオーリスがどのくらいの距離まで走ることができるのか…今の心持ちはチャレンジしたい方が強いんです。
⑤そして…自分仕様のクルマ、思い出の詰まったクルマだから。
とにかく、今のオーリスは自分仕様にいじりまくっています。メンテにも力を入れています。これが一番大きいかな。
パーツはいろんな物を調べて、教えてもらって、研究して、検討して、装着。装着ができずに失敗したこともある。
そして、壊して直した、修理に出したところも沢山あるから。
それと、トヨタでいう TNGA 世代のコネクテッドカー … 新しいクルマたちはいろんな部品がいろんな部品と通信をしてます。
そのことで便利になった部分も沢山ある。
配線の数も少なくなっています。これは軽量化やエコ → 燃費にも貢献します。 (
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しかし、それらのパーツが通信しているということは、これまでのように配線に割り込んで制御を変更することは難しくなってきます。 (これまでのように割り込んで、どうこうすることができなくなってきます。)
そうなると、いままでできていた社外品を使ったカスタマイズなどは今後はできなくなる可能性が高い。
クルマいじりの楽しみが減るのも新しい世代のクルマへ移行したくないな~と思うきっかけになっています。 (もちろん、安全や、便利さを否定する物でも無いです。新し物好きなので。)
そして、思い出。
子どもが選んだ色、子どもと出かけた思い出に、
自分の運転でとにかく遠くまで行こうとドライブしたこと。
(今のところ、熊本から四国経由兵庫 (神戸) 行きを達成しています。)
そして、こじつけですが、子どもが生まれたのが2012年8月。その数日後に2代目オーリス (前期) が 8/20 に発表になりました。
同じ年、同じ月に世に出たクルマというだけですが、大事にしたいな~と。
そういう気持ちや、考えが新車を検討したときにぐるっと一周してまたオーリスに戻ってくるんです。
だから…
当分はこの車に乗るんだ!
当面の目標はとりあえず、車検費用が高くなる13年経過の車検 (あと6年 3回)、20万kmを超えることです。
まだまだ乗りますよ~、オーリスに。