酔竜のブログ一覧

私はエコモードが大好きです。MTのパンダさんだけでなくデュアロジのイプシロンとか500とかでもずっとエコモードでした。燃費がいいというのもありますが、加速感が感覚に合っているというのが一番の理由です。

ただ山陽道を走る時はアップダウンが激しく、エコモードでは4速にシフトダウンしないと失速してしまう場面がちょくちょくあるのでその時だけノーマルモードにして、これならシフトダウンしなくてもいけるという感触はつかんでいました。

今日はふと思いついて、ノーマルモードだと燃費はどうなんだろうということで通勤路で試してみました。結果は・・・ほぼ同じでした。エコモードだと最近は道路状況によって15前後ですが、今日はやや条件が悪い状況で燃費は14.5だったと思います。ほぼいつも通り。

ということはいつもはもっとアクセルを開け気味にしていて、結果としてガソリン噴射量が同じになっていたのでしょう。なんか残念。

でも私はやはりエコモードのフィーリングが好きです。慣れの問題かもしれませんが、ノーマルモードだと思ったより車が先に先に行ってしまうような感じです。高速だけノーマルモードというのが私には合ってそうです。

話は変わりますが、昨日日中仕事でパンダさんに乗りましたが、外気温計が30度越え。駐車して1時間あまり経った時に帰ろうと乗り込んだら何と38度。これはさすがに嘘だと思ってしばらく乗っているとそれでも30度オーバーでした。でも実際の気温は今確認したらせいぜい26度台が最高だったようです。これさすがに誤差ありすぎですね。

パンダさんには去年グッドイヤーのベクター4シーズンズハイブリッドというオールシーズンタイヤを履かしていたのですが、結局ロードノイズと乗り心地を改善すべく夏タイヤに履き替えてしまいました。

全てがそこそこでよいという私の用途ではミシュランのエナジーセイバーが王道だと思いますが、最近こればっかりなので今回は違うのにしてみました。

今回候補だったのはピレリCinturato P6とトーヨーのTEO PLUSです。TEO PLUSについては価格comのインプレで妙に評価が高かったのでいつか使ってみようと思っていた。ただ意外とお値段高めでCinturato P6の方が安かったのでこっちにしてしまいました。サイズは純正のままの175/65-14です。

もっともイタリアの車にイタリアのタイヤというのもこれまた王道で、以前（2012年11月）アルファ147にピレリのCinturato P4を履かせたことがあって（インチダウンして185/65-15）印象がよかったので、お値段リーズナブルであれば文句なしです。

以前並行パンダさんとかイプシロンに履かせていたホイール（MAK mugello2と思われるが確証なし）に入れて装着したのがこの写真です。純正と間違えそうですね。

この1ヶ月ちょっとで1000kmほど走りました。ロードノイズは明らかによくなりました。低速でハンドルを切るとゴーッという音がしたり、全体的にうるさかったりしましたが今思うとぎりぎり許容範囲と言えないこともなかったかな。乗り心地は微妙に改善、このくらいなら替えなくてもよかったかなと思ったりもしますが、今年の冬に戻した時に違うことを言っているかもしれません。

長距離燃費はぐぐっとよくなったと思います。先月山口県の方にカープの2軍の試合を見に行ってきたのですが、往復350kmほどで燃費が23.5と非常によかったです。疲れましたが（汗）。多分ベクターとは1割くらい違うような感じです。

おそらくですが純正のグッドイヤーDuraGripとこのCinturato P6、実力的にはほぼ同じくらいじゃないかと思います。以前エナジーセイバーと比較した時でも明らかによくなったとまでは感じなかったので、意外とDuraGripはいいのかもしれません。すっごく硬そうで乗り心地悪そうな名前ではありますが（汗）。