酔竜のブログ一覧

ヤマハXSR155、Youtubeでかなり褒められていて気になってました。もしかして250cc以上にちょうどいい排気量かも。

スタイリングはなかなかいいです。ポジションはちょい前傾かと思うくらいで、これはセローと比較しなければ問題なしで首も大丈夫な感じでok。ボディは250ccサイズで足つきは両足ギリギリべったり。

いざ走り出すと・・・モンキー125よりパワー感は弱いです。低回転であまりトルクが出ていないんでしょうか。とはいえ加速力に不満が出るほどではありません。

山道を走るときつかったです。例えば3速で走っていて4速に上げる場合、相当回転数を上げておかないと失速します。5000回転ちょっとで振動が出てくるのでそこでシフトアップするとギリギリ。

シフトの節度感はいまいち以下でフニャフニャに近いくらい、シートはめちゃくちゃ硬い、とか気になる部分もありました。

これは国内販売しないのも仕方ないか（汗）。なお95kmほど走って燃費は55とよかったです。

中国地方は7/13頃に梅雨明けしたことになっていますが、この1週間は通勤でバイクに乗れる日は1日もありませんでした。水木金と午後に雷が鳴ったり、昨日も今日も時間帯限定でそこそこ雨が降りました。天気予報の時点であきらめたので被害はなし。

梅雨入りは5/15頃とされていますが、そこから1ヶ月くらいはあまり梅雨っぽくなかったような。今年の梅雨はなんか変です。

本当の梅雨明けは明日7/19（月）のようです。明日はぜひセローで通勤。そろそろツーリングにも行きたいですね。来週の22（木）23（金）は狙い目。新型コロナさえなければ7月から9月の間に4日間くらい連休がとれるのですが、今年までは我慢です。

ダイハツミラ、1ヶ月経過しました。やはり運転の楽しみについてはワゴンRには全く及びませんが、ボディのしっかり感は同等かそれ以上です。今日初めて高速を走りましたが100km/hは余裕、もうちょっとだけ出しましたが全く安定性に不満なし。個人的にはこれ以上の安定感は不要です。

エンジンパワーは登り坂で85km/hまで落ちた速度を回復させるのにはきついですが、3速まで落とせば大丈夫でしょう。ちなみに3速6000回転で計算上103km/h。これを知っていれば3速まで落としたのですが、オーバーレブを懸念してエアコンをOFFして4速でゆっくり加速しました。エアコンOFFしてターボチャージャーON、と昔よく叫びましたね（汗）。

ではいつもの「いいところと悪いところ」です。

いいところ
（１）軽自動車サイズで小回り最高、駐車楽々、視界よし、安心感絶大。
（２）エンジンパワーは過不足なし。絶妙のギア設定でゆっくり走るの大得意、つまり見通しの悪い交差点の徐行、ゆっくりの左折や渋滞で扱いやすい。ぎくしゃく最小限。
（３）ペダル配置は満足。もう少しブレーキペダルが右寄りだったら最高。
（４）チルトステアリングもシートリフターもないのに、177cm82kgの体でも運転姿勢が普通にとれ、しっくりくる（208はしっくりこなかった）。メーターもステアリングに隠れない。
（５）燃費は通勤主体で19.4（満タン法、エアコンなし）。ワゴンRと同等、素晴らしい。高速燃費は不明（悪くはなさそう）。
（６）直進安定性不満なし、コーナリング時も安定し変な揺り戻しなし。ステアリング中立付近が神経質でない。ステアリングが重めでよい。高速100km/h巡航は余裕。
（７）8万キロ走行でダンパーはそこそこ傷んでるはずだが乗り心地は大きな不満なし。舗装状態の悪い路面を走ると横揺れするが、ジムニーやワゴンRみたいに気持ちいい。タイヤはグッドイヤーGT-Eco Stageの145/80-13。
（８）マニュアルエアコン、電動リモコン格納式ドアミラーはうれしい装備。
（９）窓を開けて走ってもガラスがビビらない（エアコンを付けていると停止時にビビるくらい）。
（１０）後席がめちゃくちゃ広い。私には宝の持ち腐れだが。

微妙なところ
（１）シフトが若干入りにくい。停止時から発進の際に1速に入らず、クラッチペダルを踏み直して入れ直すことがたまにある。2速にアップ時はそこそこ力が必要なくらいで入らないことはない（節度感ととらえる人もいるかも）。エンジンマウントを交換したのでしゃきっとしてしまったか、まあそんなに困らない。
（２）時々加速時に一瞬だけ回転が上がらなくなる。劣化なのか不具合なのか仕様なのかは不明。スロコンの対応車種に載っていないので電子制御スロットルではないようだが（汗）。特に困らないのでそのまま。
（３）時間調整式ワイパーなし、タコメーターなし、燃費計なし。ベーシックグレードなので仕方ない。
（４）時計がないのでカーオーディオのもので代用。
（５）トランクは狭い。後席が無駄に広いので、その分トランクを拡張すればいいのに。上級グレードはシートがスライドできるのかも。
（６）同年式でオーディオのバリエーションが多すぎて、自分のに合った社外オーディオ取り付けキットを探すのがきわめて困難。
（７）独特すぎる給油口オープナー。ボンネットのオープナーも昔のチョークレバーみたいな形状。どっちのスイッチでどっちが開くかわからない。ガソリンスタンドであせったが、一度使えば慣れる。

よくないところ
（１）エンジンの味わいがゼロ。加速しているのに加速感もあまりない。「軽トラのような安っぽい音」でもなく、不思議なほど存在感のない音とフィーリング。
（２）とても変態的な車好きとは見てもらえない、まっとうすぎる外観。
（３）直立姿勢をとる座高が高い私だと頭上にこぶし1つしかない。そのため信号機が高目に取り付けてあると見えにくい。普通の体型の方なら問題なしかも。
（４）エアコンをつけるとぎくしゃくして運転しにくい。

JB64ジムニーですが、4月のはじめに注文して3ヶ月経過しました。特に連絡もなくこちらから確認することもしていません。

今日全軽自協のホームページで「軽四輪車通称名別新車販売台数」の速報が更新されました。ジムニーは3月が5719台、4月が3512台、5月が2511台、6月が2360台。4月以降は半導体不足もあり低調ですね。

しかし6月のメーカー別総台数ではダイハツとホンダは前月比プラス20％、スズキのみマイナス14％と苦戦しています。半導体だけの問題ではないのかもしれません。

あとちょくちょく中古車相場がどうなっているか確認しています。納車待ちが改善されれば値崩れを起こすはずですが、今のところ目立って相場が落ちたという感じはありません。未使用車レベルのものも新車のコミコミ価格プラス20万円あたりが最低ラインのようです。ということはしばらく走った普通の中古車が新車のコミコミ価格。

そろそろ値崩れするだろうと思っていた中古車市場が全然ですので、納車期間が半年レベルにまで短縮するということはなさそうです。年末までに納車だといいなと思っていましたが多分無理で残念。ミラがあるのでしばらくは待てそうですが、できればスタッドレスタイヤを買う前に納車になってほしいです。