とんきちざえもんのブログ一覧

恒例の車検が46にやってきました。
懸案だった、リアホーシングの油漏れはなんとか代替のホーシングを借りてきて
修理の目処がつきました。
予定ではバックプレートを含めたＡｓｓｙをそっくり入れ替える予定でしたが、
実はそのバックプレートのでかさが違ったり、ブレーキがL/Tだったりで、どうも
様子が違うっぽく。これって、どうやら20系のホーシングかもです。

ってことですったもんだ中です。入れた自賠責もなにやら12ヶ月では怪しく、
急遽13ヶ月に変更。新規に一ヶ月入れると凄く高いのですよね。

ついでに言われたのがリーフのシャックルのブッシュ交換。
あとでやろうと思っていましたが、気をきかした修理やさんがブッシュを手配してくれてました。
ありがたや....しかし、そのシャックルに付着した生成物、多分30年以上交換してない
そのシャックルピンに発生した錆が主だと思いますが、すさまじいもの。
画像でお見せするにはえげつなく。
で、錆とってシャシブラ吹いて簡単に修正。
んでも、サビの虫食いが凄くて完全には戻らず。まあ、グリスだまりになるか？とわけわからん
理屈で看過。

つうことで、まだまったくご不動の46の報告でした。

さすが三月。曇り空といえど結構暖かい。
今月は46が車検なんで、その間は55が主役になる予定。
ところが、いろいろとうるさくてかなわない。

原因はよくわからないけど、後ろのアオリ方面からガタピシ音が。
移設したライセンスプレートのステイ？スペアタイアキャリア？
ガス缶キャリア？
まあ、まずは音を再現すべくアイドリング。
耳障りなのは、ジーって音。何かが共鳴してる。
ガス缶キャリア外して、アオリを叩くと確かに音が出ます。
怪しいと思うの全部外してもやっぱ音は消えず。
うーむ思ったところで、やっと氷解。
アオリの天端に植えてあるホロのスナップフック。こいつはアオリに直に
植えてあるのではなく、なんと天端の丸パイプの中に仕込んであったフラットバーに
ねじ込んであったのでした。このフラットバーは本来スナップ二点で止まるはずが、
片側しか止まっておらず、それゆえ暴れて共鳴していた模様。ご丁寧に左右とも
一点止めでした。暴れていた片側を手持ちのトラスビスの5ミリで締めて解決。
無論、ダイスとタップでさらいましたよ。さびだらけでしたから。

念のためガス缶キャリアも入念に増し締め。
ちょっと左右のバランスの狂っていたライセンスプレートのステイも修正。
アオリの留め金も修正してより強固に締まるように修正。
これで、理論上アオリからの音の発生は皆無のはず。

実は一番うるさかったのは秋に交換した中古ベストップ。
純正と比べると、明らかに使いにくいホロですが、頂いたものゆえ文句の出しようはない。
しかも、リアのサイドカーテン開けることもできますからね。これは純正ホロにはできない芸当。
まあ、ワイド初期のベルト留めの頃はできたのですがね.....。
端的に言って、音の原因は後ろにかかるホロ骨のテンション不足。
ボディに付ける金具（ドリルで開ける）の位置が前過ぎなのが原因。
これを大体20ミリ後ろにずらして修正。ついでにピンに油くれたり、壊れていたホックを
修理したりして完了。

試運転にいくと、音は完全に消失。かなり快適になりました。
幾分気になる隙間風も、陽気のよくなるこれからは完全に無視できるかと。

気になっていた部分が直って嬉しいです。

あとは、46の車検に向けてホーシングの油漏れを何とかしなくちゃ、です。