よく分からん復活

ベースとなるタウンボックスの生産中止に合わせてモデル廃止となっていた5ナンバー版のクリッパー リオ。

三菱が自社生産から撤退してスズキからのOEMへ切り替える前に、日産が一足先にNV100/NT100シリーズをフルモデルチェンジ。そして、なぜか5ナンバー版のリオが復活!?

エブリイワゴンというベース車があるからでしょうが、横転系の台頭でいまや人気薄のこのカテゴリーに復活投入というのも金にうるさいメーカーだけによく分かりません…

「OEMの日産」としてはベース車の復活で血が騒いだんですかね？

初代はベース車に準じるラインナップでしたが、2代目はベース車よりも車種が絞り込まれていて、リオはともかくNV100クリッパーはベース車でいうJOINターボのMTの設定が無いからイケてないです。

私も常日頃上司から「そんな売れないもん作らせるなよ」と言われているから、その気持ちは分からんでもないですが（苦笑）　このテでターボのMTって売れないんですかね。