やっぱり紫が必要!?

微妙なタイミングで発表されたエブリイワゴンの一部改良。

ついにキセノンが設定されたので、軽1BOXでは一番充実装備（キセノン・電動スライドドア・電動格納式ドアミラー・リヤシートスライド・フルオートエアコン）となりました。このどの装備も我がバモスには無し…

最上級グレードのPZターボスペシャルにハイルーフ仕様が追加されたのが目新しいですね。これまた、最上級グレードでロールーフとハイルーフが選べるというラインナップの広さ。

でも、私が一番気になるMTの設定は加えられませんでした…

このクラスでロールーフを一般的にさせたのは、絶対バモスのせいだと思いますけど、やっぱりハイルーフの需要も捨てられなかったということなんでしょうね。ということはさして上級グレードにMTの需要はないと。私はハイルーフなんかよりもMTのが優先して欲しいですけど、そんなもんなのかな～。

そして、ボディカラーには紫が追加。これまた、Hondaが現行オデッセイで紫を設定して、それがいろんな車種にも波及していったと思います。あのディアスワゴンですら紫を設定しちゃったぐらいですからね～。

そう言えばエブリイワゴンには元々紫みたいな小豆色があったなと、カタログを見ながら思い出しました。だからそれほど違和感はないかも。

個人的にはエブリイワゴンを選ばなかった一番のポイントである内装をもうちょっと何とかして欲しかったんですが…それはちゃんとしたマイナーに期待しますか。内装色とか、メーター周りを何とかして欲しいんですよ。せっかくワゴンＲでちゃんとしたファインビジョンメーターなのに、もっと車両価格の高いエブリイワゴンは何の変哲もないメーターというのが許せなくて。

ま、PZターボスペシャルにMTの設定もしくは「PZスペシャル」というグレードが加えられなかったことで、「上級グレードでMTの設定がある」というバモスの優位性は変わらず、安心ですけどね～。