• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

みやこしのブログ一覧

2006年06月11日 イイね!

久々にU14を運転する

久々にU14を運転する昨日は6連勤務の最終日で帰って来てから倒れてしまいました…

昨日徳小寺様から「明日、しろすけを破壊するから見に来い!」との脅し…いやいやお誘いがありました。これは行かないわけにはいかんということで頭痛を押して行って来ました。

天気は見事な雨。近くで赤い悪魔が走り回っていたんでしょうかねぇ…

徳小寺様からは「全天候型ピットがあるから大丈夫!」との心強いお言葉をいただき、「さすがは豪邸だなぁ」とへげぺんぎんさんと感心しながら徳小寺邸へ向かいました。

徳小寺邸までは、へげぺんぎんさんから「だるいからお前運転しろ!」としろすけを押し付けられ、ほぼ初めての(ノーマル)SSS-Z試乗となりました。

U14を手放してから、U14のAT/CVT車を長時間運転するのは久々のことなのでちょっと緊張。でも座って走り始めた瞬間、「あぁ、ブルーバードだなぁ」と何も気負う事なく運転出来ました。これがやっぱり、伝統ある「ブルーバード」ブランドのなせる技なんですよね。もう手放して3年近くになり、その間アベニールやらサニーやらと違うのに乗って来てもすぐに戻って来るこのブルーバードの感覚。なんかうまく言えないんですけど、一人で感動してました(^^)。

U14/U13の某集まりのリーダーをやっていた割に、最強グレードのSSS-ZやSSSリミテッドアテーサにはほとんど乗ったことのない私。最終型フルオプションを買えなかった私なのでSSS-Zに長時間乗れるのは嬉しかったりしました。

以前、徳小寺様と2.0SSSのHYPER CVT-M6仕様に乗ったことがあり、そのかったるさはK11マーチの1.0L+AT仕様と張るぐらいで、特に右折が恐怖ですらありました。よくあんなものを売っていたな…と思うぐらいの出来の悪さでしたが、さすがにNEO VVL+HYPER CVT-M6だと下のトルクがあるおかげか全然かったるくないですね。おとなしく乗っていれば2,000rpmぐらいでスルスルと加速していくので、燃費も良さそうな感じでした。踏ん付けても音だけが加速していくのは昔のCVTそのものでしたが、このクルマはあまりにも滑らかに加速していくのでスピード感の無さが困り者です。VZ-RのSR16VEは明らかに「ハイカムに入ったな!」という音と加速感の変化がありますが、SSS-Zは年式を追う事にCVT保護制御が強くなって行ったらしいので、「NEO VVL感」はかなり薄いですね…決して遅くはないですけど。

私が乗っていた、2.0SSSのアホアホATからの乗り換えだったらこれで大満足だったでしょうね。

プラチナシルバー以外で赤バッチに誇らしげなXENONロゴ。こんな豪華な組み合わせのSSS-Zを探し出すのは今後至難の業でしょう。
Posted at 2006/06/11 19:36:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | ga-B | クルマ
2006年05月28日 イイね!

紆余曲折の車高調完成?

紆余曲折の車高調完成?今日は、BOBさんが先週微妙な状態で終了している赤ミニカの車高調を仕上げ&ニューマシンのお披露目に来ていただくことになっていました。でも、朝起きたらじゃじゃ降りの雨…先週の悪夢再来? と思っていたら、無事に止んでくれました(^^)。

作業準備をしていたら「白い怖いクルマ」でBOBさん登場! ある意味貴重だったU14前期1.8XEのライトゴールドからこれまた超貴重な前期SSSリミテッドの白に乗り換えです。車種記号はBBYARXFU14EDA-G--BということでABS(初期型はメーカーオプションのため)・フロントビスカスLSD・リヤワイパー付き。MTでビスカスにリヤワイパーというのが実に通な仕様です。リミテッドでこの仕様、分かってる方が買ったんでしょうね。こんな仕様、今のケチケチ日産じゃ絶対設定してくれない!

年式が年式(1996年2月)で、よくよく考えてみたら10年選手ですから距離はそれなりに行っていて、色もソリッドの白なのでそれなりの退色とヘッドランプが見事な黄ばみですが元々結構手が入っているし、U14でここまでの仕様を見つけることは困難を極めますからね~。これで色がプラチナシルバーだったら価値が下がるのですが、ホワイトだったからまだ良かったとご本人もおっしゃっていました(笑)

まだ前の族車マフラーが付いておらず、仕様的にはハイカムとエキマニ&レガリスRなので音はまるで初代「白い怖いU14」の某もどき号にそっくりでした。今後、見た目も含めて「もどきもどき号」にするそうなので楽しみです(笑)

閑話休題。

残りの作業は、先週間違ったままでとりあえず動作させていた配線のやり直し。先週は間違ってコンプレッサーからショックに行くのに使うパイプを室内用にも使っていて、このパイプだとあまり配管の自由が効かない&長さが足りなかったのでセンターコンソール~センタートンネルをパイプと電源用の配線がはい回っているという醜い状態でした。

室内用のパイプだと、だいぶ自由が効くし、長さも十分あるので余裕の取り回しが出来ます。配管はのり番長のご意見を参考にして、右サイドに通しました。サイドに通すため、キッキングプレートを外してカーペットをめくるわけですが、さすが軽で造りがちゃちい為に通すのも楽々です♪ いいんだか悪いんだか…

コントローラーはグローブボックスに突っ込むしかないので、配線をそこまで引き込んであとはコントローラーを接続すれば終わりです。

そんなときに徳小寺様が雨の日用セカンドカーの初代シルフィでご登場! ほどなくしてへげぺんぎんさんも現れました。

徳小寺様が現れる直前にちょっとしたアクシデントがあって作業が続行出来ない状態になっていたこともあって、それを回避するために近くのホームセンターに買い物に行こうということになりました。もちろん新生BOB号で出陣! 私は常にリヤシートでしたが、改めてU14のリヤシートは快適ですね。これこそセダンって感じです。私は運転はしていないので、試乗レポートはSSSリミテッド使いの徳小寺様にお任せします。

結局アクシデント回避のためには何も買わずに済んだので、別のものを買って帰って来ました。帰り道はへげぺんぎんさんが運転。みんなからプレッシャーをかけられて汗だくのようでした(笑)

ちょうど昼時だったのでコメダに寄って昼食。私は初挑戦のカニ(缶)グラタンにしました。

昼食を終えてから我が家に戻って作業再開。すぐに終了し、とりあえず赤ミニカの車高調はほぼ終了しました。

その間、へげぺんぎん号に旧BOB号の遺品であるタワーバーの装着。簡単なフロントの装着を終えていたようでした。

ミニカがとりあえず完成したので、また4人で大試乗大会…ミニカに4人フル乗車です。全員に運転していただきましたが、BOBさん・徳小寺様共に概ね私と同じ意見のようで安心しました。フロントはいいのですが、やっぱりリヤが鬼門です。トッポBJ用のバネだと車重の軽いミニカには固すぎるので、ボディ全体で衝撃を吸収している感じです。所詮は軽だし、5ドアなのでこのままだと早々にボディが逝ってしまいそうな感じです…

私はリヤの乗り心地を知りたかったので、リヤシートに乗っていましたが思っていたほど不快ではないですね。安心しました。リクライニングしてくれないので、相変わらずこのリヤシートは窮屈ですが(涙)

試乗を終えた後、徳小寺様は家族サービスの為にご帰宅。私たちはへげぺんぎん号にリヤタワーバーを装着しました。この頃にはすっかり天気も良くなって、暑いぐらいでした。BOBさんが某雨男に「来なくていい!」と言ったのが効いたみたいですね(笑)

豪華装備のへげぺんぎん号は、作業中にTVチューナーが落っこちて来るというアクシデントに見舞われながらも何とか装着完了。トンネルステーも装着しているので、これで3点セットが揃いました。CVTなのでロアアームバーが微妙なところですが、トンネルステーとリヤタワーバーでU14のキモであるリヤの補強は完了しているのでまぁ良いでしょう。

作業が無事に終了し、お二方は帰っていかれました。

これで2週連続で我が家がミーティング会場と化していました(笑)何かがあると集まってくれる仲間がいるのは心強くていいですね~。
Posted at 2006/05/29 05:00:10 | コメント(4) | トラックバック(1) | ga-B | クルマ
2006年04月30日 イイね!

お披露目その1

お披露目その1今日は我らが大御所、徳小寺様に「少しぐらいなら時間を取ってやらんでもない」とおっしゃっていただけたので、赤ミニカのお披露目を行いました。もどきさんにもOKをいただけたので、大御所お二人に一気にお披露目と相成りました。

カレストに行くと、まだ誰も来ていません。最初に到着したのはもどきさん。降りるなり一言「派手だなぁ…」と言われてしまいました。いろいろともどきさんに見せながら話しをしていると、徳小寺様から入電してほどなくご到着。「ふっ、私のより地味だ…」と(笑)

いろいろと見ていただき、「やっぱり新車はいいね」と私には最大の賛辞をいただきました。

その後は店内を物色。珍しくキャラバンが2台置いてあって、1台はコーチ・シルクロードVXでもう1台はバンGX SVパック。キャラバン好きな私としては願ったりかなったり。試乗車はともかくとして展示車すらめったにありませんからね~。

先日のマイナーで、私の好きな仕様である「パールツートーンのサンルーフ付」が廃止されてしまって残念なことこの上ないのですが、今日は見たことがなかった実車をじっくりと見ることが出来ました。

やっぱり好きなクルマだけあって、いいですね~キャラバン。アベニール亡き今の日産車で「どうしても1台持て」と言われたら選んでもいいと思っています。意外に室内の質感もいいし、何せ中が広くて荷物も積める! 以前KA20DEのバンに乗ったことがあるのですが、走りもなかなか楽しかったです。今の軟弱ミニヴァンにはない、硬派な1BOXっていうイメージが好きなんすよね。バンのZD30DDTiはともかく、コーチはKA24DEしかないというのがちょっとね~。

その後は店内に入ってオッティやらモコやらを見てみたりして店を後にして昼食でも…と思っていたら「REGNO GRVの試乗しませんか? ドリンク券も差し上げますよ!」と言われ、「ドリンク券」に魅かれて我々には未来永劫関係ないカテゴリーのタイヤを試乗してみました。

試乗車は現行のエルグランド(前期)で、比較対象のためにSneakerを履いたクルマにまず乗って、その後でREGNO GRVに乗りました。Sneakerはアベニールを買ったときと前のミニカバンに履いていて、ミニカバンにはよく似合っているタイヤだったのですがアベニールにはダメダメだったというイメージがあります。それがアベニールよりも大きく重たいエルグランドですから…推して知るべしですね。ロードノイズや接地感は全てそこそこ。ムリな走りは出来ないという意味ではいいかもしれません(笑)

対するGRVですが、これは値段も全然違うので性能も全然違います。さすがはミニバン専用のREGNO。静かなのに接地感もちゃんとあって、Sneakerではロールしまくっていたカーブも安心して曲がれます。若干、突き上げがイヤだと言う人もいるかもしれませんが運転する分には断然こっちの方が楽ですね。

そして主目的のドリンク券をせしめて昼食へと。こういう試乗会は大歓迎ですよね~。安い買い物ではないんだし、全く同じクルマを別のタイヤで乗り比べるなんて経験はそう出来ませんから。さすがはBS、儲けてるんでしょうね(笑)

後は昼食、そしてドリンクをいただき、中古車を見て解散となりました。

最近はカレスト座間に行っても昔みたいに試乗も出来ず、行っても「集まってるだけ」という感じなのですが今日は充実してましたね~。

はぁ、明日と明後日は仕事だ…
Posted at 2006/04/30 19:38:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | ga-B | クルマ
2006年03月19日 イイね!

ga-B 2006年春のミーティングin浜松

ga-B 2006年春のミーティングin浜松毎年、春と秋の2回行われている私が(元)率いていたga-Bの全体ミーティング。毎年会場選びには頭を悩ませるのですが、メンバーが全国区なために春は西寄り、秋は東寄りということで会場選定をしています。で、今回は浜松。浜松と言えばうなぎ、ということで浜松に行くと必ずここの鰻屋で昼食になっています。

他にもメニューはあるみたいですが、うちらが頼むのは基本的に定番のうな重。普通、うな重というと2本のうなぎが入っているのを想像しますが、ここは食べやすいように4つに分かれています。ここの特徴は、外がパリパリで中はふんわりと焼き上がっている絶妙の焼き具合。私はそんなに鰻は好きではないのですが、ここのは全く問題無く食べられます。

肝心のミーティングですが、私はブルーバードを離れて長いために卒業生として参加。今回は卒業組が我がミニカバンにVZ-R、「白い怖いSUV」として有名なもどきさんのステージア260RS、HU13のARXから泣く泣く乗り換えたアテンザスポーツ、そして元祖EU14乗りの通称エンストさんがCPV35で参加。特にエンストさんは2年半ぶり? の参加ということで久々に元気な姿と想像もつかないステップアップをしたクルマを見せつけてくれました。私も負けず劣らず想像もつかないグレードダウンをしてますけど(自爆)

私は最初、3/26でドナドナとなるミニカバンで行こうかと思っていたのですが、エンストさんが来られるということでVZ-Rで行くしかないか…と思っていました。が、ここでへげぺんぎんさんが「自分のクルマを出したくないから貸せ!」ということで我がVZ-Rを託しました。それでめでたく私はミニカバンで行くことが出来ました(^^)。最初で最後の2台同時参加です。

この会場は過去何回か天候に恵まれていませんが、今年は徳小寺様曰く、「平成の元寇」改め「日本のt.A.T.u」ことドタキャン王のり番長が「ミーティングなんかより、一人エレベーターアクションをする」という過去最高の意味不明な理由でドタキャン。そしてワインさんが「ミーティングより冷蔵庫のが大事」という理由でドタキャンになり、2人の呪いが襲いかかることになった天候は…

晴れましたが、とんでもない強風

でした(涙)

今年は花粉の飛散量が大したことないみたいで、花粉の被害に遭っていないのでまだ良かったものの、風がすごくて寒い寒い。恒例のga-Bオークションも、ミニカバンとステージアのリヤハッチを開けて行うことに…この2車があって良かったです。

毎回レベルアップしているオークションですが、今回の目玉商品はりょう@さんが出品したNEOVA AD07でしょうね。BOBさんとエンストさんの一騎打ちになり、BOBさんが力づくで勝利しました(笑)

その他、恒例となっているのが大試乗会。エンストさんに我がVZ-Rに乗っていただいたら「楽しい、これ!」という感想はともかくとして、また「もったいないとしか言いようがない」とのお言葉…だったら買ってくださいよ。

ちなみにこの日、私がVZ-Rを運転したのは駐車場の出し入れぐらいです(笑)丸一日VZ-Rを運転するハメになったへげぺんぎんさん、「みやこしさんがミニカに流れて行ったわけが分かりますよ…」と左足が疲れまくってもう懲り懲りのご様子でした。その気持ちは分からなくもない。

さて、秋はどうするかな。
Posted at 2006/03/20 23:22:11 | コメント(7) | トラックバック(4) | ga-B | クルマ
2006年02月11日 イイね!

ブルオーナー復帰断念

ブルオーナー復帰断念今日は、例の「VZ-Rを手放しても欲しいクルマ」を見に行って来ました。

モノは、1993年式のU13ブルーバード、2400スーパーツーリングZというヤツです。歴代で唯一3ナンバーのブルーバードで、エンジンはKA24DEを搭載。国内では現行キャラバンにいまだに搭載されてはいますが、どちらかというと北米市場向けのエンジンで低速トルクでドロドロ~と走るタイプのエンジンですね。

こいつの「現存台数1台」たる所以が、ボディカラーのブルーイッシュシルバーもさることながら、ZパッケージとS5パッケージが装着されているからです。Zパッケージとは、以前書いたANC(アクティブノイズコントロール)、本革シート、フロントウィンドウディスプレイ、キーレスエントリー(赤外線式)のセット。S5パッケージはリヤワイパーとリヤスポイラーのセット。これで新車当時の車両価格は267万! 300万弱の最強グレード、SSSリミテッドアテーサに比べれば安いものの、ブルーバードとしてみるとかなりの高額な部類です。

これのいいところは、さらにオプションで用意されていた「CD一体ホログラフィックサウンドシステム」というものが装着されていないことです。このシステムは10万もするわりに大した音がするわけでもなく、しかも社外オーディオへの交換にエライ苦労するというロクでもない代物。これは私の中で「あってはいけない」装備でした。

ただし、ANC装着車はルーフに騒音検出用マイクが装着されるためにサンルーフと排他になってしまうことです。

このクルマ、某オークションに出品されているので御覧になった方もいらっしゃると思いますが結構綺麗に見えます。この時代の日産の本革シートは年月を経るとパキパキに割れてしまいますが、こいつはそれが無いので丁寧に扱われていたのだろうと思われました。

後期のU13は初代愛車でしたが、1年ぐらいしか乗っていないのでもう一度乗りたいという思いが以前からあります。でも、流通はほとんど1800の低グレードで、程度のいい上級グレードが出て来ることはまれです。出て来たとしても、色がガンメタとかシルバーばっかりなのでこれまた私としては論外なわけでして。ラズベリーレッドパールが一番いいのですが、このブルーイッシュシルバーも悪くは無いかなと思ってはいた色です。

クルマの人気と年式から考えて、値段なんてあって無いようなものだし、VZ-R下取りに出せば追い金無しで買えるかなと思って八王子くんだりまで行って来ました。徳小寺様に同行をお願いしたら、「忙しいが、行ってやらんでもない」と快く? ご同行いただけたので一緒に見に行って来ました。

で、モノを見たわけですが…やっぱり見に来て良かったなと。写真写りは良かったんですけどね~。外装が思っていたより程度が悪かったです。右フェンダー交換歴有りで、しかも塗装も褪せていますし、バンパーには自家塗装有り。タイヤは前後で銘柄が違うし、写真で知ってはいましたが何ともセンスの無いアルミが余計に見た目を悪くさせています。

室内は、本革シートの程度だけは良かったです。でも、あちこちをバラした跡があって、あらゆるところのネジが無い…センターコンソールが固定されていませんでした。

事前に知ってはいましたが、スピードメーターが壊れていて、停まっているのに30km/hぐらいを指してしまいます。で、このクルマは車速検知式のオート集中ドアロックが付いているのでエンジンを停めない限りは運転席以外のドアロックが解除出来ないという悲惨な状態です。昨日、ディーラーに相談したらこいつに使えそうなスピードメーターはメーカー在庫1つだけということだったので、何とか直せることは調べていたのですが。この店が日産に点検に出したところ、過充電が原因だと言われているので、過充電については直すけど、メーターはそのままということでした。

そうそう、字光式ナンバーが付いていたのでひょっとしたら…と淡い期待を抱いていたのが見事的中し、私が欲しくても製廃で手に入らなかったEL照明付き(BLUEBIRDの文字が光る)のリヤフィニッシャーが付いてました! このパーツのために買ってもいい…いやいやそれは無い。

ナンバー付きということもあって、「試乗して来ていいですよ」とお店の方から言われたので、試乗もして来ました。以前にも乗ったことがありますが、このクルマは楽に速いです。U13の2WD車で唯一フルレンジE-ATだし、ビスカスLSDも標準装備なので言うことないです。ただし、ブレーキが…効かない。初期制動はまぁまぁなんですが、その後踏み続けても全然効きが変わらないという恐ろしいブレーキでした。2.0L車と同じ14型のブレーキというのがねぇ。ANC付きには初めて乗ったわけですが、確かに言われてみれば静かかもしれないです。ON/OFFスイッチが無いので同じU13を乗り比べてみないと分からないでしょう。

込み20万ちょいだったのですが、そこまで出す価値は無いということで諦めました。仕様と装着されているパーツは魅力的なんですけど、綺麗なVZ-Rを手放してまでのモノでは無いですね。置く場所があれば、オークションに入札して安い価格で引き取るだけ引き取って来て、みんなで遊ぶには持って来いなんですけど。

久々に純粋なブルーバードに乗ったわけですが、やっぱりブルーバードは故郷に帰って来た気分で落ち着きますね~。この乗り味はやっぱりブルーバード以外の何者でもないです。U13はバブル絶頂期にコストを惜しみ無くかけて開発されたクルマですから、年数を経ても魅力は失せていませんね。それに、スタイルも個人的には後期ARXでリヤスポ付きのスタイルってすごく好きなので、眺める分には「いいなぁ~」「欲しいなぁ~」という思いになります。

だから非常に欲しいのですが、20万も出すほどの価値は無く、その後まともに乗るためにはかなり大変そうなので諦めます。

この仕様、ちゃんとした形で保存してあげたかったんですけどね…「安いから」というだけの理由で買われて、これ以上哀れな末路をたどらなければいいのですが。

というわけでVZ-Rは安泰です(笑)燃費はともかく、クルマの性格を考えると程度もいいですからね。最近はVZ-Rが泣いているような感じがして、手放すのは複雑な心境だったんですよ…
Posted at 2006/02/11 14:54:48 | コメント(3) | トラックバック(1) | ga-B | クルマ

プロフィール

「今日は年に1回(!?)の勝負の日(笑)」
何シテル?   01/22 09:46
父の血を色濃く受け継ぎ、さらに強力になってしまった日産好きでした。 レパード様は持っていることに意義があるので手放しませんが、あとはJF3のN-BOXにハ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/12 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

[ホンダ Nバン+スタイル]Leather Custom FIRST N-VAN純正ステアリング本革巻き加工 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/07/14 18:56:49
アルト ターボRS 
カテゴリ:メーカー
2015/08/01 11:24:24
 
プレオバン 
カテゴリ:気になる車種
2011/02/21 23:40:44
 

愛車一覧

トヨタ ポルテ トヨタ ポルテ
左から乗りやすいクルマで決めました。だだっ広い! 特殊車両課には入庫済みです(笑) 白 ...
日産 レパード 日産 レパード
2006年10月からの愛車です。 通称:アルティマI、レパード様、1号車 小学生のとき ...
ホンダ N-WGNカスタム ホンダ N-WGNカスタム
2022年4月~の愛車です。 2世代目Nシリーズに魅せられて、ついに5台目。N-BOX ...
ホンダ ライフ ホンダ ライフ
2021年9月~の愛車です。 N-VANに乗り過ぎてしまったため、お休みさせるための新 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation