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古い車を作業していると､当然のように錆びに出くわします。
作業上はずすパーツは､できるだけブラストなり屋って錆び取りして組み付けるようにしますが、車両側は、鈑金やさんではないですし､レストア屋でもないので、どうしようもありません。
錆びたまま部品をつけるのも忍びないので､鈑金やさんに相談して、紹介してもらったのがこの　必殺錆び封じ　でした。
ひどい浮き錆だけ削って後は塗るだけ.色は透明です。後から普通の塗料を上塗りできるのがいいです。

カウンタックのハブベアリングを交換しようと､ハブナットを緩めようとしたのですが全く緩まず.以前そんなに思いっきりしめた記憶はないのだが～。
1／2のブレーカーバーが､壊れそうだったので､変換アダプターで3/4に変更しての3/4ブレーカーバーでやるもびくともせず､パイプで延長してチャレンジするも､バキッと変換アダプターが折れました。
SSTの形状を少し変更して差込も3/4に変更したものを製作してもう一度チャレンジです。

先月ポチッタクランプツールですが、ピンごとの位置だしのパーツは､純正のほうが安心との意見多数でしたが､見積もりの結果は思いのほか安かったのですが､納期が６週間～だったのと､自分の使いたいピンとの組み合わせだと､数個買う必要があり割高になりそうだったので､使うピンにあわせて数種類製作しました。奥に写っているのが､３種類の切替純正ヘッド付きのものです､サイズを見るのにかりてきました。
エンジンが当分出来ないので､この工具の出番も当分先です.

アルミの端材で作った、SSTというほどのものではないですが、F6A&Bの時は､よく使います。

F6のヘッドとブロックの位置だしのダウエルですがきつくて抜けないことが多いのですがこれを使えば傷つけづに抜くことが出来ます。
ダウエルぐらいは安いので毎回新品にしてもいいのですが､ヘッド側に残ったときに抜けなくてプライヤーなどで強くつかむと楕円になってよけいヘッドに食い込んで傷にすることがありますのでこの工具で均等に力が入るようにつかみます。
簡単に作れますからダウエルが抜けにくいエンジンの方は作ってみて下さい。

ディアブロの安タンに入れるフォームの製作です。
つるしのタンクならそれに合わせて分割されたフォームがメーカーで売ってますが､カスタムオーダーのタンクなので､自分で切って作る必要が。
今回購入した100L近くのスポンジのデカ固まりのカットが問題です。

カッターナイフでは、日が暮れてしまでいそうだし､のこぎりじゃ毛ばたちすぎてトラブリそうだし､気分的には五右衛門に斬鉄剣で切ってほしい。
小学校のころやった学研の科学の付録だったかなスチロールカッターの要領で､きってみることに。
コンパネで枠組んでニクロム線を張ってと思ったのですがめんどくさくなって､バッテリー充電器でニクロム線をくわえて実験少しづつ電流値を上げて切り始め10Aまであげたら切れてしまって終了。熱で銅がもろくなったよう。
次はステンワイヤーの0.6ｍｍで実験3Aで切れ始めました5Aも流せばさくさく切れます。
切り口もいい感じです､これは初期のゴミも出にくく成功です。